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ヤミイ

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 ズブッ。
 ズブズブズブッ。
「あ、あ、あ、ああああっ!」
「ひ、ひいいいっ!」
 僕と先生は同時に叫んだ。
 肉が引き攣る感覚とともに、恐ろしく太いバイブが亀頭を打ち振りながら、肛門に分け入ってくる。
 かなり場数を踏んだはずなのに、この挿入の瞬間にはまだ恐怖を感じないではいられない。
 まるで躰を引き裂かれるようなこの気分。
 本来、あるはずのない場所に、凶器のような物体が侵入する烈しい違和感。
「あんあんあんあんっ」
 先生が狂おしくお尻を振った。
 勃起陰茎同士を電動オナホで連結されているため、当然僕も合わせて尻を振る。
 せり上がった二本の陰茎は、勃起しすぎて乳首まで届きそうな勢いだ。
「こっちもスイッチオンね。存分に楽しみなさい」
 塁がリモコンのスイッチを入れたらしく、僕と先生の下腹に挟まれた電動オナホが振動し始めた。
 周囲のシリコン壁が細かく震え、海綿体を刺激し始めたのだ。
「はふっ、ひきゅっ、くにゅうっ」
 先生が身体をしならせ、胸板を反らして乳首を押しつけてきた。
 望むところだった。
 僕は固くなった乳頭を先生の乳頭に合わせ、薄い胸板を限界まで反らした。
「あああんっ」
 僕の乳頭が先生の乳頭にめりこむと、先生が瞳をうるませ、切なげに鳴いた。
 次に胸を引いて乳頭を引き抜くと、今度は乳首の側面で、先生の乳首をビンビン弾いてやった。
「ち、ちくびいっ!」
 先生が唾を飛ばして、悦んだ。
 そのしどけなく開いた口に、僕は唇を被せた。
 尖らせた舌を口の中に突っ込むと、先生が夢中になってむしゃぶりついてきた。
 フェイントで舌を引き抜くと、つられて先生の舌が口から飛び出した。
 それを頬張って、思い切り吸ってやる。
 軟体動物みたいな舌を僕に捕らえられて、先生のペニスがオナホの中でさらにいっそう膨らんだ。
 その間にもロープは下降を続け、やがて僕らは自分の重みで極太バイブの上に坐り込む格好になった。
 グイングイングイン…。
 すごい勢いで、人造ペニスが肛門と直腸の管の中で首を打ち振って暴れ回る。
 肛門汁のあふれた体腔をみっしり埋め尽くし、怒りの棍棒が直腸壁を通して前立腺をもみくちゃにした。
 それと同時にオナホが熟女の性器のように勃起陰茎を責め立てるからもうたまらない。
「い、いっちゃううっ!」
「で、で、でりゅっ!」
 180度開いた両足をひとつに縛られ、互いの裸体に磔にされた僕と先生は、相手と自分の脈動を下腹に感じながら、烈しくのけぞった。
 どびゅびゅっ。
 ちゅぶっ。
 ちゅびゅびゅっ!
 そしてー。
 止められるはずもなく、やがて貫通型オナホの先から覗くふたつの亀頭が口を開け、臭いミルクを噴き上げた。
 

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