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繋がったー。
僕は達成感に打ち震えた。
ジュリー塁ー先生ー僕、そして最後にまたジュリ…。
互いの性器や肛門を連結し合い、一周回って僕らは見事に性的なウロボロスの輪を創り出すことに成功したのである。
だからといって、何も、ギネスブックに登録してほしいなどと要求するつもりはない。
目的はただひとつ。
合宿三日目のフィナーレを飾るために、四人が同時に逝くことである。
僕と先生が射精し、塁が絶頂に達する。
そしてジュリに至っては、射精とオーガズムの両方を同時に味わうことになるというわけだ。
四人がいちどきに達するためには、どうすればいいのかー。
それはある意味、簡単なことだった。
とにかく、僕が先生を気持ちよくさせ、射精にまで追い込めばいいのである。
僕に責められて狂乱状態になった先生が、塁に挿入したペニスに力を注ぎ込む。
先生の獣じみた突きを食らい、半狂乱になった塁は、天狗の鼻で外に出たジュリの子宮を蹂躙する。
子宮脱状態で犯され続けるジュリは、その反動で僕の肛門に勃起ペニスを杭打機のように打ち込むのだー。
先生を逝かせるのは、簡単である。
ただでさえマゾヒストの上に、乳首も肛門も亀頭も、人一倍感じやすい先生。
その先生は現在、全裸に剥かれ、肛門から引きずり出された直腸に電極板を仕込まれて、その上から僕の筋肉棍棒に犯されているのだ。
いくら仮性包茎の僕でも、先生の直腸内のように肛門汁でヌルヌルであれば、全然痛くない。
後は使用済みコンドームにそっくりな先生の直腸が破れるギリギリの境界線までいかに犯せるかということだ。 僕の勃起ペニスは、中身を抜いた腸詰みたいな先生の直腸にすっぽりと包みこまれてしまっている。
先生は脱糞する時のような姿勢で形のいいお尻を突き出し、開いた肛門から直腸をひり出しているのだ。
そのなんとも浅ましい痴態に、僕は悪魔のように欲情する。
本来ならば後ろからハグして腰をぐいぐい前後に動かしながら乳首を弄るところだが、今はウロボロスの輪を保つため、ひり出された長さ10センチほどの直腸で我慢するほかない。
先生の直腸ごと勃起ペニスを両手で握り、僕は烈しく扱き始める。
ある意味これはコンドームかソーセージの皮を使ったオナニーだ。
だが、それだけでなく、引きずり出した直腸へのピストン運動は、先生をバックで責めることと同じなのだ。
「ああっ! あああっ!」
お尻を震わせて、先生が喜んだ。
扱けば扱くほど、亀頭の先が金属板にあたり、絶妙に疼く。
くう、き、気持ち、いい…。
出そうになって、あわてて僕は丹田に力を籠めた。
「ああ、ああ、ああああああっ!」
あられもなく喘ぎまくる先生。
はあはあ言いながら、今度は蒸気機関車のトルクのように、前後に腰を使い始めた。
「あん、ああん、いいっ」
強精を上げたのは、塁だった。
レオタードを脱いで全裸になった塁は、腰にペニスベルトを巻きつけ、狂おしく先生に犯されながら、その股間からそびえる天狗の鼻を、ジュリの子宮に押し込んでいる。
子宮脱状態になったジュリの子宮は、天狗の鼻を突っ込まれて破裂寸前のミニコーンと化している。
「あんあんあん、いく、いっちゃう!」
塁があまりの快感にすすり泣きながら、天狗の鼻を包んだジュリの子宮を揉みし抱く。
「あ、だめ、だめだめ! あたしも、あたしもいくうっ!」
パンパンパン!
僕の尻に烈しく股間を打ちつけ、ジュリが叫ぶ。
背後から僕に抱きつき、勃起乳首と爆乳を背中に押しつけてくると、前に回した手で乳首をもてあそぶ。
ジュリの乳首責めと槍ペニスによるアナル責めに、僕の息がはあはあと荒くなる。
ペニスを窮屈に包みこんだ先生の直腸と電撃も気持ちよすぎるのだ。
「ああ…で、出そう」
思わず、うめいた。
「お、俺も…」
先生が、肩越しに、欲情した眼を僕に向けた。
「…逝きましょう、一緒に…」
誘うように言いかけた時、
「あふ」
先生のひと突きで塁が大きくのけぞり、
「きゃうん」
その塁の突き上げで、僕を抱きしめたジュリが僕の肛門の中でマグマのように熱くなり、急速に膨れ上がった。
僕は達成感に打ち震えた。
ジュリー塁ー先生ー僕、そして最後にまたジュリ…。
互いの性器や肛門を連結し合い、一周回って僕らは見事に性的なウロボロスの輪を創り出すことに成功したのである。
だからといって、何も、ギネスブックに登録してほしいなどと要求するつもりはない。
目的はただひとつ。
合宿三日目のフィナーレを飾るために、四人が同時に逝くことである。
僕と先生が射精し、塁が絶頂に達する。
そしてジュリに至っては、射精とオーガズムの両方を同時に味わうことになるというわけだ。
四人がいちどきに達するためには、どうすればいいのかー。
それはある意味、簡単なことだった。
とにかく、僕が先生を気持ちよくさせ、射精にまで追い込めばいいのである。
僕に責められて狂乱状態になった先生が、塁に挿入したペニスに力を注ぎ込む。
先生の獣じみた突きを食らい、半狂乱になった塁は、天狗の鼻で外に出たジュリの子宮を蹂躙する。
子宮脱状態で犯され続けるジュリは、その反動で僕の肛門に勃起ペニスを杭打機のように打ち込むのだー。
先生を逝かせるのは、簡単である。
ただでさえマゾヒストの上に、乳首も肛門も亀頭も、人一倍感じやすい先生。
その先生は現在、全裸に剥かれ、肛門から引きずり出された直腸に電極板を仕込まれて、その上から僕の筋肉棍棒に犯されているのだ。
いくら仮性包茎の僕でも、先生の直腸内のように肛門汁でヌルヌルであれば、全然痛くない。
後は使用済みコンドームにそっくりな先生の直腸が破れるギリギリの境界線までいかに犯せるかということだ。 僕の勃起ペニスは、中身を抜いた腸詰みたいな先生の直腸にすっぽりと包みこまれてしまっている。
先生は脱糞する時のような姿勢で形のいいお尻を突き出し、開いた肛門から直腸をひり出しているのだ。
そのなんとも浅ましい痴態に、僕は悪魔のように欲情する。
本来ならば後ろからハグして腰をぐいぐい前後に動かしながら乳首を弄るところだが、今はウロボロスの輪を保つため、ひり出された長さ10センチほどの直腸で我慢するほかない。
先生の直腸ごと勃起ペニスを両手で握り、僕は烈しく扱き始める。
ある意味これはコンドームかソーセージの皮を使ったオナニーだ。
だが、それだけでなく、引きずり出した直腸へのピストン運動は、先生をバックで責めることと同じなのだ。
「ああっ! あああっ!」
お尻を震わせて、先生が喜んだ。
扱けば扱くほど、亀頭の先が金属板にあたり、絶妙に疼く。
くう、き、気持ち、いい…。
出そうになって、あわてて僕は丹田に力を籠めた。
「ああ、ああ、ああああああっ!」
あられもなく喘ぎまくる先生。
はあはあ言いながら、今度は蒸気機関車のトルクのように、前後に腰を使い始めた。
「あん、ああん、いいっ」
強精を上げたのは、塁だった。
レオタードを脱いで全裸になった塁は、腰にペニスベルトを巻きつけ、狂おしく先生に犯されながら、その股間からそびえる天狗の鼻を、ジュリの子宮に押し込んでいる。
子宮脱状態になったジュリの子宮は、天狗の鼻を突っ込まれて破裂寸前のミニコーンと化している。
「あんあんあん、いく、いっちゃう!」
塁があまりの快感にすすり泣きながら、天狗の鼻を包んだジュリの子宮を揉みし抱く。
「あ、だめ、だめだめ! あたしも、あたしもいくうっ!」
パンパンパン!
僕の尻に烈しく股間を打ちつけ、ジュリが叫ぶ。
背後から僕に抱きつき、勃起乳首と爆乳を背中に押しつけてくると、前に回した手で乳首をもてあそぶ。
ジュリの乳首責めと槍ペニスによるアナル責めに、僕の息がはあはあと荒くなる。
ペニスを窮屈に包みこんだ先生の直腸と電撃も気持ちよすぎるのだ。
「ああ…で、出そう」
思わず、うめいた。
「お、俺も…」
先生が、肩越しに、欲情した眼を僕に向けた。
「…逝きましょう、一緒に…」
誘うように言いかけた時、
「あふ」
先生のひと突きで塁が大きくのけぞり、
「きゃうん」
その塁の突き上げで、僕を抱きしめたジュリが僕の肛門の中でマグマのように熱くなり、急速に膨れ上がった。
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