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めりっ、めりめりめりっ…。
肉が裂けるような耳障りな音とともに、極太のバイブがアキラの肛門に呑み込まれていく。
「ばかっ! やめろ! やめるんだ! ああっ!」
咆哮するアキラ。
が、ジュリに両手とペニスを絡め取られているため、ろくに抵抗できないでいる。
アキラの狼狽ぶりは、あたかも肛門処女の少年のようだ。
その様子に僕は確信した。
さっきもそうだった。
アキラは一方的に先生を陵辱するだけで、自分の肛門には指一本触れさせなかったのだ。
すなわちこいつはいつも完全な”タチ役”で、おそらくこれまで己の肛門を誰にも捧げたことがないのに違いない。
だから、久しぶりに恋人に会うというのに、肛門内の洗浄もおざなりだったというわけだ。
「ああ、あつい、な、なんだ、これは…?」
手術台の実験動物のように股倉を全開にして、アキラが呻いた。
バイブに塗った催淫剤が効いてきたのか、とろんとした眼をしている。
「ふたりとも、よくやったわ」
ジュリが腰をくねらせ、アキラのペニスをアナルから抜き、更に右手をヴァギナから引き抜いた。
無抵抗になったアキラに、これから反撃を加えようというのだろう。
「ジュリさん、これを」
僕は自由になったジュリに、催淫剤をたっぷり注入した尿道スティックを手渡した。
「ふふ、いけすかないこのサディストを、恥ずかしいM男に改造してやろうじゃないの」
これまで見たことのないほど太くて長いアキラのペニス。
その首を左手でむんずとつかむと、ジュリが手前に亀頭が来るような角度に竿を折り曲げた。
そのまま右手で亀頭をつまんで扁平にし、鈴口を無理やりこじ開ける。
ウーパールーパーの顔みたいになったアキラの亀頭の先端に開いた小さな口は、白い泡を吹いている。
右手の薬指と小指の間に挟んだ尿道スティックを、左手に持ち替えるジュリ。
右手で亀頭をつまんでいるため、アキラのペニスは固定されている。
その粘液で汚れた口に、ぶすりと尖った先端を突き刺した。
手のひらを底に当て、ジュリがそのまま情け容赦なくずぶずぶと押し込んだ。
バキバキバキッ!
もりもりと筋肉を硬直させ、なおひと回り怒張するペニス。
「ああ! ああ! やめ! やめろお!」
絶叫するアキラ。
が、抵抗も最初の数秒だけだった。
催淫剤が尿道の奥に注入されたのだろう、
「ああん…い、いい…」
叫びが間遠になり、だんだんと喘ぎ声に変わっていく。
「次は、こいつでどうですか?」
尿道スティックを根元まで押し込んで手ぶらになったジュリに、僕は新たな器具を掲げて見せた。
「少年、あんた、正気なの?」
その器具と僕の顔を交互に見比べて、呆れたようにジュリが言った。
「あんた、兄貴の前で、こいつを人格崩壊させる気ね?」
肉が裂けるような耳障りな音とともに、極太のバイブがアキラの肛門に呑み込まれていく。
「ばかっ! やめろ! やめるんだ! ああっ!」
咆哮するアキラ。
が、ジュリに両手とペニスを絡め取られているため、ろくに抵抗できないでいる。
アキラの狼狽ぶりは、あたかも肛門処女の少年のようだ。
その様子に僕は確信した。
さっきもそうだった。
アキラは一方的に先生を陵辱するだけで、自分の肛門には指一本触れさせなかったのだ。
すなわちこいつはいつも完全な”タチ役”で、おそらくこれまで己の肛門を誰にも捧げたことがないのに違いない。
だから、久しぶりに恋人に会うというのに、肛門内の洗浄もおざなりだったというわけだ。
「ああ、あつい、な、なんだ、これは…?」
手術台の実験動物のように股倉を全開にして、アキラが呻いた。
バイブに塗った催淫剤が効いてきたのか、とろんとした眼をしている。
「ふたりとも、よくやったわ」
ジュリが腰をくねらせ、アキラのペニスをアナルから抜き、更に右手をヴァギナから引き抜いた。
無抵抗になったアキラに、これから反撃を加えようというのだろう。
「ジュリさん、これを」
僕は自由になったジュリに、催淫剤をたっぷり注入した尿道スティックを手渡した。
「ふふ、いけすかないこのサディストを、恥ずかしいM男に改造してやろうじゃないの」
これまで見たことのないほど太くて長いアキラのペニス。
その首を左手でむんずとつかむと、ジュリが手前に亀頭が来るような角度に竿を折り曲げた。
そのまま右手で亀頭をつまんで扁平にし、鈴口を無理やりこじ開ける。
ウーパールーパーの顔みたいになったアキラの亀頭の先端に開いた小さな口は、白い泡を吹いている。
右手の薬指と小指の間に挟んだ尿道スティックを、左手に持ち替えるジュリ。
右手で亀頭をつまんでいるため、アキラのペニスは固定されている。
その粘液で汚れた口に、ぶすりと尖った先端を突き刺した。
手のひらを底に当て、ジュリがそのまま情け容赦なくずぶずぶと押し込んだ。
バキバキバキッ!
もりもりと筋肉を硬直させ、なおひと回り怒張するペニス。
「ああ! ああ! やめ! やめろお!」
絶叫するアキラ。
が、抵抗も最初の数秒だけだった。
催淫剤が尿道の奥に注入されたのだろう、
「ああん…い、いい…」
叫びが間遠になり、だんだんと喘ぎ声に変わっていく。
「次は、こいつでどうですか?」
尿道スティックを根元まで押し込んで手ぶらになったジュリに、僕は新たな器具を掲げて見せた。
「少年、あんた、正気なの?」
その器具と僕の顔を交互に見比べて、呆れたようにジュリが言った。
「あんた、兄貴の前で、こいつを人格崩壊させる気ね?」
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