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記録ノ45 リアルゴードンさん
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3年生ももうすぐ終わりを迎えようとしていた3学期のある日の放課後。
「リョーマくん!リョーマくんのお母さん!助けてください!」
我が家にかなりピンチな表情で押しかけてきたのはクラスメイトの女子、マイカ。
表情からして普通に遊びに来たわけではない、何か大変なことがあってこちらへ来たのは表情から明らかであった。
その後、彼女から事情の説明があった。ちょうどこの辺を歩いていた時見知らぬおっさんに「いいものを見せてあげる」などと声をかけられ、”男の大事なもの”を見せつけてきたのだという。わかりやすい不審者だ。
学校では不審者にあったら、大声を出してすぐ逃げ、大人の人に助けを求めたり、子供110番の家のステッカーが貼られている家や知っている友達の家に逃げ込むよう教えられていた。
事件現場が我が家の近くであったため、我が家に逃げ込んできたという訳だ。
僕はこの一部始終を聞いた瞬間、「リアルゴードンさんじゃん!」とテンション爆あがりした。この子ったらなんてデリカシーのない子なのかしら。
ご存じのない方のため説明すると、ゴードンさんとはアニメ化もされた当時のコロコロの看板ギャグマンガ「ペンギンの問題」のキャラクターだ。常に全裸で街を歩く裸の紳士で、僕のお気に入りキャラだ。
僕はすぐに家を飛び出し、面白がってその「リアルゴードンさん」がまだいるか確認しようとした。
その時当のリアルゴードンさんは警察から事情聴取を受けているとことだった。
しかし後から家に来た別のクラスメイトにクラスメイトが大変なのに何を面白がってるんだとみっちり叱られた。
今はきちんと反省している。若気の至り…とは違う。あの時の自分は子供とは言え常識に欠けているところがあったのも事実だ。
でも今回の事件でニュースでは聞くが自分の近所には現れない、都市伝説のような存在だと非常識ながら思っていた不審者が近所に現れるという恐ろしさを学んだのもまた事実だ。だがあの頃はしっかりとは理解できてなかったと思う。
だからあの頃の自分に声を届けられるのであればこう叱ってやりたい。
「もしお前の目の前にリアルゴードンさんが現れてアソコを見せてきたらどう思うよ?」と。
「リョーマくん!リョーマくんのお母さん!助けてください!」
我が家にかなりピンチな表情で押しかけてきたのはクラスメイトの女子、マイカ。
表情からして普通に遊びに来たわけではない、何か大変なことがあってこちらへ来たのは表情から明らかであった。
その後、彼女から事情の説明があった。ちょうどこの辺を歩いていた時見知らぬおっさんに「いいものを見せてあげる」などと声をかけられ、”男の大事なもの”を見せつけてきたのだという。わかりやすい不審者だ。
学校では不審者にあったら、大声を出してすぐ逃げ、大人の人に助けを求めたり、子供110番の家のステッカーが貼られている家や知っている友達の家に逃げ込むよう教えられていた。
事件現場が我が家の近くであったため、我が家に逃げ込んできたという訳だ。
僕はこの一部始終を聞いた瞬間、「リアルゴードンさんじゃん!」とテンション爆あがりした。この子ったらなんてデリカシーのない子なのかしら。
ご存じのない方のため説明すると、ゴードンさんとはアニメ化もされた当時のコロコロの看板ギャグマンガ「ペンギンの問題」のキャラクターだ。常に全裸で街を歩く裸の紳士で、僕のお気に入りキャラだ。
僕はすぐに家を飛び出し、面白がってその「リアルゴードンさん」がまだいるか確認しようとした。
その時当のリアルゴードンさんは警察から事情聴取を受けているとことだった。
しかし後から家に来た別のクラスメイトにクラスメイトが大変なのに何を面白がってるんだとみっちり叱られた。
今はきちんと反省している。若気の至り…とは違う。あの時の自分は子供とは言え常識に欠けているところがあったのも事実だ。
でも今回の事件でニュースでは聞くが自分の近所には現れない、都市伝説のような存在だと非常識ながら思っていた不審者が近所に現れるという恐ろしさを学んだのもまた事実だ。だがあの頃はしっかりとは理解できてなかったと思う。
だからあの頃の自分に声を届けられるのであればこう叱ってやりたい。
「もしお前の目の前にリアルゴードンさんが現れてアソコを見せてきたらどう思うよ?」と。
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