293 / 503
おこぼれ話156 検査は改造手術?の巻
しおりを挟む
毎年春に学校で行う健康診断の時に1年生だけ行う検査がある。心臓検査だ。
順番は男子→女子の順。その会場は理科室。
担任の先生に誘導され、理科室にやってきた僕たちは検査の担当の先生から検査の概要を聞かされる。
「これから皆さんはあちらのベットに寝てもらって、装置を使って皆さんの心臓の音を調べていきます!」
…「装置を使う」…このフレーズを聞いた瞬間、僕にはひとつの不安がよぎった。そのため説明が終わった直後に僕は検査担当の先生に質問を投げかけた。
「すいません…その装置ってでっかい音出たりしますか?」
僕は歯医者の音とかでっかい音を耳元で鳴らされるのが子供のころスゴイイヤだった。なので「音が鳴るかならないか」は死活問題だったのだ。
それに対して担当の先生は「ちょっとは音鳴るけど大きくはないから大丈夫」との返答。このような発言を疑うことが多かった幼い自分は半信半疑であったが、一応信じてみようと思った。
そしてやってきた自分の番。パンツ一丁の状態になった僕は検査用ベッドの上に寝かせられ、体中に吸盤のついた装置をつけられまくり、洗濯ばさみみたいなやつまでつけられた。自らの今の状況に対して思わず心の中でこう思ってしまった。
「なんだこれ!?改造手術か!?今からオレ改造させられるのか!?」
…会場は薄暗い理科室。そこに寝かせられ、謎の装置を体中につけられたものならば思わずそのようなフレーズが浮かんでくるのも必然だったであろう。
「でも改造手術…悪くないかもな…まるで漫画の主人公になった気分だ!」
最初の不安はいずこへやら…結局、不安がってた音も全然大きくなく、検査はあっという間に終了した。
検査終了後、僕は装置の後だらけになった腹を見ていた。
「これが改造の後か…」
※改造はもちろんされていません。
順番は男子→女子の順。その会場は理科室。
担任の先生に誘導され、理科室にやってきた僕たちは検査の担当の先生から検査の概要を聞かされる。
「これから皆さんはあちらのベットに寝てもらって、装置を使って皆さんの心臓の音を調べていきます!」
…「装置を使う」…このフレーズを聞いた瞬間、僕にはひとつの不安がよぎった。そのため説明が終わった直後に僕は検査担当の先生に質問を投げかけた。
「すいません…その装置ってでっかい音出たりしますか?」
僕は歯医者の音とかでっかい音を耳元で鳴らされるのが子供のころスゴイイヤだった。なので「音が鳴るかならないか」は死活問題だったのだ。
それに対して担当の先生は「ちょっとは音鳴るけど大きくはないから大丈夫」との返答。このような発言を疑うことが多かった幼い自分は半信半疑であったが、一応信じてみようと思った。
そしてやってきた自分の番。パンツ一丁の状態になった僕は検査用ベッドの上に寝かせられ、体中に吸盤のついた装置をつけられまくり、洗濯ばさみみたいなやつまでつけられた。自らの今の状況に対して思わず心の中でこう思ってしまった。
「なんだこれ!?改造手術か!?今からオレ改造させられるのか!?」
…会場は薄暗い理科室。そこに寝かせられ、謎の装置を体中につけられたものならば思わずそのようなフレーズが浮かんでくるのも必然だったであろう。
「でも改造手術…悪くないかもな…まるで漫画の主人公になった気分だ!」
最初の不安はいずこへやら…結局、不安がってた音も全然大きくなく、検査はあっという間に終了した。
検査終了後、僕は装置の後だらけになった腹を見ていた。
「これが改造の後か…」
※改造はもちろんされていません。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる