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ULTIMATE〜SECRET 邦家の秘匿
ULTIMATE〜SECRET 邦家の秘匿 第13話
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主要登場人物一覧
赤眞翔平(26)…11代目主人公 近畿方面隊 陸上科 第4区域機動第3作戦班 副班長 隊士長
塩崎柊斗(24)…近畿方面隊 陸上科 第4区域機動第3作戦班 副班長 3等士官
吉瀬淳也(33)…近畿方面隊 陸上科 第4区域機動第3作戦班 班長 2等士官
高濵翔盛(25)…近畿方面隊 陸上科 第4区域機動第3作戦班所属 隊士長
樋樫柊臣(25)…近畿方面隊 陸上科 第4区域機動第3作戦班所属 隊士長
成濱佑汰(26)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 隊士長
伊敷煌大(22)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 隊士長
崇眞稜大(22)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 隊士長
前原裕季哉(25)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 隊士長
芦澤柊太(36)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 2等士官
青村聡士(34)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 2等士官
澤田新太(39) …東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 1等士官
今西遙駕(52)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊 小隊長 士官長
新城彪駕(34)…警衛庁 警務隊長 2等幹士
藤浦恭介(51)…警衛庁 警務隊 総務管理官 衛幹
椎津愛虎(31)…警衛庁 警務隊 中央警務班所属 2等士官
貴内伸介(41)…警衛庁 警務隊 中央警務班 管理官 1等幹士
正随緋斗(30)…警衛庁 駐屯科 ジブチ警戒遊撃班所属 2等士官
中森蓮仁(28)…警衛庁 駐屯科 ジブチ警戒遊撃班所属 隊士長
河城蒼空(28)…警衛庁 駐屯科 ジブチ警戒遊撃班所属 3等士官
天辻慶斗(30)…警衛庁 駐屯科 ジブチ警戒遊撃班所属 3等士官
夢丸奎大(28)…警衛庁 駐屯科 ジブチ警戒遊撃班所属 3等士官
河木涼(31)…警衛庁 駐屯科 ジブチ警戒遊撃班 管理官 2等士官
伏垨綉梧(38)…警衛庁 駐屯科 ジブチ警戒遊撃班長 1等士官
猪俣繁倖(48)…警衛庁 駐屯科長 3等将士
大須賀敦晴(45)…警衛庁 駐屯科 副科長 1等幹士
国藤尚崇(44)…警衛庁 駐屯科 巡回機動連絡部隊 部隊長 1等隊尉
坂浦聡磨(38)…警衛庁 駐屯科 巡回機動連絡部隊 管理官 3等隊尉
皇山誠士郎(30)…警衛庁 幕僚総監 第1秘書官 2等隊尉
新濱恭吾(48)…警衛庁 16代目幕僚総監
籐洲猛靖(53)…警衛庁 幕僚官房室長 幕僚補
翠谷敦也(33)…内閣府行政人事院 警衛隊総監局 局管
在暁舜也(28)…内閣府行政人事院 警衛隊総監局 局員
階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
………………………………………………………………
「し、失礼します」
籐洲に呼ばれ化学科長の中西と副科長の木村が幕僚官房室長室へと入ってきた。
「来たか。早速本題に入る。ジブチ駐屯地で交戦が確認されたと思われる。これによる負傷者は7名。なお殉職者は0名。これは運が良かったのと日頃の訓練の成果だと国連軍が褒めてた。なお全てこれはジブチ駐屯地付近を巡回中だった国連軍からの情報だ」
「ま、まじすか」
木村が呟くと中西は籐洲に目をやっ。
「それで、ルッシュルト共和国で放たれたと思われる有毒気体の正体はわかったんでしょうか?駐屯科から有毒気体の感染者が確認されたすぐにジブチ駐屯地に部隊を調査派遣して欲しいと連絡を受けました。我々はそれに向け部隊派遣の準備を進めていた最中でした」
中西が言うと籐洲は軽く頷いた。
「それについても国連軍から情報を受けた。えーっと」
そう言いながら籐洲はパソコン画面に目をやった。
「VXガスだな。既に国連軍の方でその対処もすんだそうだ。そして現地に向かった幕僚総監も無傷だと報告を受けてる。化学科はこれから編成される救出部隊に加わって欲しいと考えている」
「救出部隊、すか。わかりました」
そう言うと中西は一礼しそのまま部屋を後にした。
その頃
ジブチ駐屯地では、国連軍による駐屯地周辺警戒実施のもと、駐屯地襲撃により生まれた負傷者、ルッシュルト共和国で受けたVXガスを吸引した隊員達の救護が行われていた。
「管理官、大丈夫でしたか?」
中森に聞かれ河木は軽く頷いた。
「ちょっとしたかすり傷だ。何も問題は無い。それよりこの光景だ。問題なのは」
「こ、光景ですか?」
そう言うと中森は周囲の景色に目をやった。
「VXガスを吸引したのは俺とお前が外人部隊の基地前で待機していた時だ」
「そ、そうでしたね。ですがあの時、正随が名乗り出てましたよね?私がここから部隊を先導すると」
「そうだったな」
「だから、私とあなたが感染してないのは何も問題は無いのでは?」
「まぁそうだな。だがあの時の指揮官はこの俺だ。隊員にも家族がいる。感染して今後、亡くなる隊員、今後も苦しみ続ける隊員がいるのも事実だ。指揮官でありながらこんな事あってはならない」
「河木さん。完璧主義なのは分かるんすけど…」
中森が話していると伏垨がやってきた。
「河木、お前も管理職だろ?ちょっと頼みたいことがある」
「頼みたい事ですか?」
そう言うと河木はその場に立ち上がり伏垨に目をやった。
「これから救出部隊が警衛庁から派遣されるみたいだ。化学科、陸上科、航空科、海上科、特殊科から選抜された隊員によって構成されてるらしい。それの受け入れ準備を手伝って欲しい」
「部隊の受け入れ準備ですか?どれぐらい来るんですか?ここに。国連軍も既に来ています。そんなに大勢を受け入れれば返って、敵からの標的になるのでは無いでしょうか?」
「敵からの標的?敵ならもうとっくに居ないだろ。現時点に今、受傷事案がない」
「本当にそうでしょうか?まだ近くにいてもおかしくないと俺は感じます。何故彼らは、俺たちを狙ったんでしょうか?この駐屯地を狙ったのか。恐らくはこの駐屯地が機能することを防ぐために攻撃をしてきた。とも考えられるのでは?」
そう言いながら河木は周辺の建物に目をやった。
「んなもん言うなよ。とにかくついてこい」
そう言い伏垨が歩き出したその時、1発の銃声が鳴り響いた。
「今の、」
そう呟くと伏垨は周囲に目をやった。
駐屯地中にいた隊員らはみんな同じようにしてその場にしゃがんでいた。
「だから言ったでしょ?国連軍がいても救出部隊がいても何も変わらない。奴らはまだ俺たちを狙ってる。何としてもこの駐屯地を死守しなければならないんです」
そう言うと河木は近くの武器庫に向かって走り出した。
「お、おい河木、止まれ」
伏垨が叫ぶと同時に2発の銃声が河木を襲った。
河木は奇跡的に弾丸を避けるとそのまま武器庫に向かって滑り込んだ。
武器庫前に着くと河木はその場に立ち上がり力を込めて武器庫のドアに体当たりした。
数分後
へこんだドアを河木が蹴り倒した事により武器庫のドアが開かれた。
河木は武器庫の中に入るとすぐに防弾チョッキをつけ、プロテクターを両膝、両肘につけ鉄棒を被るとゴーグルをつけ最後に銃を構えた。
「管理官、俺も応戦させてください」
そう言ってやってきたのは中森だった。
「あなたがそうやって完璧主義なの意味わかんないすけど今はその完璧主義ってのが役立つ時かもしれないっすね」
「何が言いたい?」
「一斉掃討っすよ。やりましょう。この駐屯地は何としても残さないとダメっすもんね」
そう言いながら中森は装備の装着を始めた。
「1分でやれ。時間は無い。出来たらすぐに武道場と体育館に人員を誘導しろ。それとこれ」
そう言うと河木は中森に無線機を渡した。
「番号はセットしてある。何かあったら簡潔に話せ」
そう言い残すと河木は中森に無線機を渡しそのまま銃を片手にその場から走り出した。
と同時に再び銃声が鳴り響いた。
走ってる最中、河木は一瞬ではあったがある1人の人間に目がいった。
その人間は拳銃のようなものをそっと取り出したように見えた。
「あ?なんだ?」
河木がその男に目をやったその時、男は河木に向け発砲した。
「くそ、」
河木は弾丸を交わそうとして近くの隊舎の階段に体をぶつけた。
河木はボロボロになったプロテクターに目をやりながらその場に立ち上がった。
男は国連軍の軍服を着ていた。
「あ?お前、国連軍か?」
河木が聞くと男は再び銃を構えた。
「クソが、何なんだよ。なんで発砲した?」
そう怒鳴りながら河木は銃を構えた。
「Êtes-vous un soldat japonais ?(あんた、日本の兵士だろ?)」
「フランス語?」
そう呟くと河木は息を整えながら答えた。
「Oui, je suis un soldat japonais. Pourquoi avez-vous tiré ? Étiez-vous de votre côté lorsque vous avez tiré sur cette garnison ?(そうだ。俺は日本の兵士だ。何故発砲した?この駐屯地に発砲したのはお前の味方か?)」
「Il semblerait que vous, soldats japonais, ayez suscité trop de ressentiment.(あんたら日本兵はどうやら恨みを買いすぎたようだな)」
そう言うと男は河木を数秒間睨みつけるとそのまま体育館の方向に向かって走り続ける群衆に紛れ込んだ。
「中森、聞こえるか?体育館への人員誘導だが日本人だけにしろ」
「え?」
中森は無線から聞こえてきた河木の言葉を聞き軽く動きを止めた。
「おい聞こえてんのか?日本人のみ避難させろ。ほかは体育館に入れるな。理由は後で説明してやる」
「わ、わかりました」
中森から返事が来ると、河木はそのまま銃を片手に走り出した。
「くそが、駐屯地の中にも外にも敵がいるとか、どうすりゃいいんだよ」
河木はそう呟きながら走り続けた。
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成濱佑汰(26)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 隊士長
伊敷煌大(22)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 隊士長
崇眞稜大(22)…東部地区警務中隊 刑事第1小隊所属 隊士長
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皇山誠士郎(30)…警衛庁 幕僚総監 第1秘書官 2等隊尉
新濱恭吾(48)…警衛庁 16代目幕僚総監
籐洲猛靖(53)…警衛庁 幕僚官房室長 幕僚補
翠谷敦也(33)…内閣府行政人事院 警衛隊総監局 局管
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階級
隊士候補官→準等隊士→3等隊士→2等隊士→1等隊士→隊士長→隊士官→3等士官→2等士官→1等士官→士官長→3等隊尉→2等隊尉→1等隊尉→衛幹→2等幹士→1等幹士→3等将士→2等将士→1等将士→将補→隊将→幕僚官→幕僚補→副幕僚長→幕僚総監
………………………………………………………………
「し、失礼します」
籐洲に呼ばれ化学科長の中西と副科長の木村が幕僚官房室長室へと入ってきた。
「来たか。早速本題に入る。ジブチ駐屯地で交戦が確認されたと思われる。これによる負傷者は7名。なお殉職者は0名。これは運が良かったのと日頃の訓練の成果だと国連軍が褒めてた。なお全てこれはジブチ駐屯地付近を巡回中だった国連軍からの情報だ」
「ま、まじすか」
木村が呟くと中西は籐洲に目をやっ。
「それで、ルッシュルト共和国で放たれたと思われる有毒気体の正体はわかったんでしょうか?駐屯科から有毒気体の感染者が確認されたすぐにジブチ駐屯地に部隊を調査派遣して欲しいと連絡を受けました。我々はそれに向け部隊派遣の準備を進めていた最中でした」
中西が言うと籐洲は軽く頷いた。
「それについても国連軍から情報を受けた。えーっと」
そう言いながら籐洲はパソコン画面に目をやった。
「VXガスだな。既に国連軍の方でその対処もすんだそうだ。そして現地に向かった幕僚総監も無傷だと報告を受けてる。化学科はこれから編成される救出部隊に加わって欲しいと考えている」
「救出部隊、すか。わかりました」
そう言うと中西は一礼しそのまま部屋を後にした。
その頃
ジブチ駐屯地では、国連軍による駐屯地周辺警戒実施のもと、駐屯地襲撃により生まれた負傷者、ルッシュルト共和国で受けたVXガスを吸引した隊員達の救護が行われていた。
「管理官、大丈夫でしたか?」
中森に聞かれ河木は軽く頷いた。
「ちょっとしたかすり傷だ。何も問題は無い。それよりこの光景だ。問題なのは」
「こ、光景ですか?」
そう言うと中森は周囲の景色に目をやった。
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「そうだったな」
「だから、私とあなたが感染してないのは何も問題は無いのでは?」
「まぁそうだな。だがあの時の指揮官はこの俺だ。隊員にも家族がいる。感染して今後、亡くなる隊員、今後も苦しみ続ける隊員がいるのも事実だ。指揮官でありながらこんな事あってはならない」
「河木さん。完璧主義なのは分かるんすけど…」
中森が話していると伏垨がやってきた。
「河木、お前も管理職だろ?ちょっと頼みたいことがある」
「頼みたい事ですか?」
そう言うと河木はその場に立ち上がり伏垨に目をやった。
「これから救出部隊が警衛庁から派遣されるみたいだ。化学科、陸上科、航空科、海上科、特殊科から選抜された隊員によって構成されてるらしい。それの受け入れ準備を手伝って欲しい」
「部隊の受け入れ準備ですか?どれぐらい来るんですか?ここに。国連軍も既に来ています。そんなに大勢を受け入れれば返って、敵からの標的になるのでは無いでしょうか?」
「敵からの標的?敵ならもうとっくに居ないだろ。現時点に今、受傷事案がない」
「本当にそうでしょうか?まだ近くにいてもおかしくないと俺は感じます。何故彼らは、俺たちを狙ったんでしょうか?この駐屯地を狙ったのか。恐らくはこの駐屯地が機能することを防ぐために攻撃をしてきた。とも考えられるのでは?」
そう言いながら河木は周辺の建物に目をやった。
「んなもん言うなよ。とにかくついてこい」
そう言い伏垨が歩き出したその時、1発の銃声が鳴り響いた。
「今の、」
そう呟くと伏垨は周囲に目をやった。
駐屯地中にいた隊員らはみんな同じようにしてその場にしゃがんでいた。
「だから言ったでしょ?国連軍がいても救出部隊がいても何も変わらない。奴らはまだ俺たちを狙ってる。何としてもこの駐屯地を死守しなければならないんです」
そう言うと河木は近くの武器庫に向かって走り出した。
「お、おい河木、止まれ」
伏垨が叫ぶと同時に2発の銃声が河木を襲った。
河木は奇跡的に弾丸を避けるとそのまま武器庫に向かって滑り込んだ。
武器庫前に着くと河木はその場に立ち上がり力を込めて武器庫のドアに体当たりした。
数分後
へこんだドアを河木が蹴り倒した事により武器庫のドアが開かれた。
河木は武器庫の中に入るとすぐに防弾チョッキをつけ、プロテクターを両膝、両肘につけ鉄棒を被るとゴーグルをつけ最後に銃を構えた。
「管理官、俺も応戦させてください」
そう言ってやってきたのは中森だった。
「あなたがそうやって完璧主義なの意味わかんないすけど今はその完璧主義ってのが役立つ時かもしれないっすね」
「何が言いたい?」
「一斉掃討っすよ。やりましょう。この駐屯地は何としても残さないとダメっすもんね」
そう言いながら中森は装備の装着を始めた。
「1分でやれ。時間は無い。出来たらすぐに武道場と体育館に人員を誘導しろ。それとこれ」
そう言うと河木は中森に無線機を渡した。
「番号はセットしてある。何かあったら簡潔に話せ」
そう言い残すと河木は中森に無線機を渡しそのまま銃を片手にその場から走り出した。
と同時に再び銃声が鳴り響いた。
走ってる最中、河木は一瞬ではあったがある1人の人間に目がいった。
その人間は拳銃のようなものをそっと取り出したように見えた。
「あ?なんだ?」
河木がその男に目をやったその時、男は河木に向け発砲した。
「くそ、」
河木は弾丸を交わそうとして近くの隊舎の階段に体をぶつけた。
河木はボロボロになったプロテクターに目をやりながらその場に立ち上がった。
男は国連軍の軍服を着ていた。
「あ?お前、国連軍か?」
河木が聞くと男は再び銃を構えた。
「クソが、何なんだよ。なんで発砲した?」
そう怒鳴りながら河木は銃を構えた。
「Êtes-vous un soldat japonais ?(あんた、日本の兵士だろ?)」
「フランス語?」
そう呟くと河木は息を整えながら答えた。
「Oui, je suis un soldat japonais. Pourquoi avez-vous tiré ? Étiez-vous de votre côté lorsque vous avez tiré sur cette garnison ?(そうだ。俺は日本の兵士だ。何故発砲した?この駐屯地に発砲したのはお前の味方か?)」
「Il semblerait que vous, soldats japonais, ayez suscité trop de ressentiment.(あんたら日本兵はどうやら恨みを買いすぎたようだな)」
そう言うと男は河木を数秒間睨みつけるとそのまま体育館の方向に向かって走り続ける群衆に紛れ込んだ。
「中森、聞こえるか?体育館への人員誘導だが日本人だけにしろ」
「え?」
中森は無線から聞こえてきた河木の言葉を聞き軽く動きを止めた。
「おい聞こえてんのか?日本人のみ避難させろ。ほかは体育館に入れるな。理由は後で説明してやる」
「わ、わかりました」
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そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
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