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1章 異世界へ
潜入捜査 4
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作戦会議を終えて動き出す。
「じゃあメイド服ちょーだい」
「あ、そういえば俺が持ってましたね」
使い道が分からなかったため忘れていた。
俺はすぐにメイド服を取り出し、リナリーさんに渡す。
「ありがとー。急いで着替えるね」
「俺は後ろを向いてますので、終わったら声をかけてください」
リナリーさんの着替えを直視するわけにはいかないため、すぐに後ろを振り返る。
そんな俺にリナリーさんが近づく。
そして耳元で囁く。
「アキトっちが見たいならお姉さんの着替えを見ていいよ。全て隠さず曝け出すから」
「っ!」
揶揄うような声色でリナリーさんが言う。
「か、揶揄わないでくださいっ!」
「あははっ!アキトっち耳が真っ赤だよ!可愛いーっ!」
「~~っ!」
一通り揶揄えて満足したのか、リナリーさんが俺から離れて着替えを始める。
“シュルシュルっ”という音が聞こえるためリナリーさんの着替えシーンを想像してしまい、俺は煩悩を追い払いながら着替えを待つ。
『ただいまリナリー様がスカートを履きました。そしてブラジャーの位置を修正するために巨乳に手を当て……』
(なんで解説してるんだよ!)
着替えに注意が向かないようにしていたが、賢者さんが事細かく状況を教えてくれる。
『マスターが知りたそうにしていたので』
(違うわ!リナリーさんの着替えを想像しないようにしてたの!)
『おや?胸が服のサイズと合わず苦戦しておりますね。マスター、助けに行った方がよろしいかと』
(お、マジで?なら助けた方が……ってアホかぁぁぁーっ!)
困っていると聞き、無意識に振り返りそうになった。
「あ、あれ?上手く収まらないなぁ」
『とのことです。助けに行った方がよろしいのではないのでしょうか?今なら合法的にリナリー様の巨乳に触れますが』
(合法的って言葉調べてこいっ!)
普通にアウトな案件なので助けに行けない。
『はぁ。これだからマスターは童貞なのです』
(ど、童貞は関係ねぇだろ!)
『いえ、きっと非童貞であればスムーズにリナリー様の巨乳を揉み、お手伝いされていると思います』
(マジかよ!非童貞すごいなっ!俺、全世界の非童貞を尊敬するわ!)
『嘘ですが』
(………)
いつかコイツをブン殴ってやろうと心に誓った。
賢者さんに遊ばれること数分。
「終わったよ。ごめんね、待たせて」
「いえ、それほど待ってませんので……」
と言いつつ振り返ると、そこには今にも巨乳がこぼれ落ちそうなメイドがいた。
「ど、どうかな?」
「え、えーっと……と、とてもよく似合ってますよ」
「そ、そう?なら安心して誘惑しに行けるね」
俺に見せるのが少し恥ずかしいのか、照れた表情を見せる。
その仕草が可愛らしく、俺はリナリーさんを凝視してしまう。
「ふふっ。アキトっちも男の子だね」
「っ!す、すみません!」
「ううん。アキトっちなら遠慮なく見ていいよ。何なら私のここ、もっと見てみる?」
「っ!」
前屈みになりながら谷間を強調しつつ、自分の胸元に指を入れる。
それにより谷間の露出度が増え、視線が胸元に釘付けとなる。
しかも本当に服のサイズが合ってないようで、巨乳が服に押しつぶされており、普通にエロい。
忍者装束も露出が多くて目のやり場に困ったが、布面積の増えたメイド服も目のやり場に困ってしまう。
「そ、そんなことより速く行きますよ!」
「ふふっ。はーい」
一瞬だけ釘付けとなった胸元から視線を上げ、作戦開始を促す。
(この人といると俺の理性がぶっ壊れそうだ。マジで速く終わらせよう)
そう本気で思った。
賢者さんのマップを頼りに動き、まずは長男の部屋に忍び込む。
「じゃあ行ってくるね」
「はい。気をつけてください」
メイド服を着たリナリーさんが堂々と長男の部屋に向かう。
俺はすぐ側で待機し、リナリーさんの合図を受け取ったら侵入する予定だ。
“コンコンっ”とリナリーさんがノックする。
「入っていいぞ」
中から男の声が聞こえ、リナリーさんが「失礼します」と言って部屋に入る。
念のため部屋の中の声が聞こえるよう、ほんの少しドアは開けてもらう。
「お茶をお持ち致しました」
「そこに置け……ん?お前、見たことない顔だな?」
「はい。最近雇われた者です。以後、よろしくお願いします」
「中々礼儀正しいじゃないか。それに胸も……ごくりっ」
(コイツ、絶対リナリーさんのことを変な目で見てるな)
そんな内容の会話が聞こえてくる。
「おい、お前。ちょっとこっちに来て身体をよく見せてくれ」
(うわぁ、ストレートに言うなぁ。まぁ、これで安全に近づける。リナリーさんのことだから……)
そう思った時、「入っていいよ」との声が聞こえてきた。
それを聞き、俺はすぐに部屋へ入る。
そこには虚な目をしている小太りの男と、不愉快そうな顔をしたリナリーさんがいた。
「お疲れ様です、リナリーさん」
「うん。さすがに気持ち悪かったから直ぐに幻術かけちゃった。こんな男に私の身体、触らせたくないしね」
リナリーさんが小太りの男の腕を触りつつ言う。
「この男が長男のバルバルドですか?」
「うん。こんな男にシャンリンちゃんたちを渡したくないって強く思ったよ。女の子の身体しか見てないからね」
「ですね。早速、証拠を探します」
「よろしくね」
幻術は魔力消費が激しいらしいので、すぐに取り掛かる。
そして数分探しまわり、1つの証拠を確保する。
「ありました。冒険者を雇ってるリストと冒険者を使った悪事の数々です」
俺は悪事の数々をリナリーさんに見せる。
「ランクルス家の悪事に気づいた市民に冒険者を使って殺害する。気に入った女に対して冒険者を使って攫い、冒険者たちと一緒に犯す……っ!」
リナリーさんの顔に怒りが見える。
「どうやら雇われた冒険者たちは金銭に加え、攫った女の子たちを道具にできる権利があるみたいです」
「こんな美味しい話があったらダンジョンなんて行かないよね」
腕利き冒険者がランクルス家に雇われてダンジョンに行かないことをフィリアさんが嘆いていたが、納得の理由だ。
「はやく攫われた女の子たちを助け出さないとね」
「そうですね」
俺たちは真剣な表情で頷き合い、証拠を隠滅して部屋を出た。
「じゃあメイド服ちょーだい」
「あ、そういえば俺が持ってましたね」
使い道が分からなかったため忘れていた。
俺はすぐにメイド服を取り出し、リナリーさんに渡す。
「ありがとー。急いで着替えるね」
「俺は後ろを向いてますので、終わったら声をかけてください」
リナリーさんの着替えを直視するわけにはいかないため、すぐに後ろを振り返る。
そんな俺にリナリーさんが近づく。
そして耳元で囁く。
「アキトっちが見たいならお姉さんの着替えを見ていいよ。全て隠さず曝け出すから」
「っ!」
揶揄うような声色でリナリーさんが言う。
「か、揶揄わないでくださいっ!」
「あははっ!アキトっち耳が真っ赤だよ!可愛いーっ!」
「~~っ!」
一通り揶揄えて満足したのか、リナリーさんが俺から離れて着替えを始める。
“シュルシュルっ”という音が聞こえるためリナリーさんの着替えシーンを想像してしまい、俺は煩悩を追い払いながら着替えを待つ。
『ただいまリナリー様がスカートを履きました。そしてブラジャーの位置を修正するために巨乳に手を当て……』
(なんで解説してるんだよ!)
着替えに注意が向かないようにしていたが、賢者さんが事細かく状況を教えてくれる。
『マスターが知りたそうにしていたので』
(違うわ!リナリーさんの着替えを想像しないようにしてたの!)
『おや?胸が服のサイズと合わず苦戦しておりますね。マスター、助けに行った方がよろしいかと』
(お、マジで?なら助けた方が……ってアホかぁぁぁーっ!)
困っていると聞き、無意識に振り返りそうになった。
「あ、あれ?上手く収まらないなぁ」
『とのことです。助けに行った方がよろしいのではないのでしょうか?今なら合法的にリナリー様の巨乳に触れますが』
(合法的って言葉調べてこいっ!)
普通にアウトな案件なので助けに行けない。
『はぁ。これだからマスターは童貞なのです』
(ど、童貞は関係ねぇだろ!)
『いえ、きっと非童貞であればスムーズにリナリー様の巨乳を揉み、お手伝いされていると思います』
(マジかよ!非童貞すごいなっ!俺、全世界の非童貞を尊敬するわ!)
『嘘ですが』
(………)
いつかコイツをブン殴ってやろうと心に誓った。
賢者さんに遊ばれること数分。
「終わったよ。ごめんね、待たせて」
「いえ、それほど待ってませんので……」
と言いつつ振り返ると、そこには今にも巨乳がこぼれ落ちそうなメイドがいた。
「ど、どうかな?」
「え、えーっと……と、とてもよく似合ってますよ」
「そ、そう?なら安心して誘惑しに行けるね」
俺に見せるのが少し恥ずかしいのか、照れた表情を見せる。
その仕草が可愛らしく、俺はリナリーさんを凝視してしまう。
「ふふっ。アキトっちも男の子だね」
「っ!す、すみません!」
「ううん。アキトっちなら遠慮なく見ていいよ。何なら私のここ、もっと見てみる?」
「っ!」
前屈みになりながら谷間を強調しつつ、自分の胸元に指を入れる。
それにより谷間の露出度が増え、視線が胸元に釘付けとなる。
しかも本当に服のサイズが合ってないようで、巨乳が服に押しつぶされており、普通にエロい。
忍者装束も露出が多くて目のやり場に困ったが、布面積の増えたメイド服も目のやり場に困ってしまう。
「そ、そんなことより速く行きますよ!」
「ふふっ。はーい」
一瞬だけ釘付けとなった胸元から視線を上げ、作戦開始を促す。
(この人といると俺の理性がぶっ壊れそうだ。マジで速く終わらせよう)
そう本気で思った。
賢者さんのマップを頼りに動き、まずは長男の部屋に忍び込む。
「じゃあ行ってくるね」
「はい。気をつけてください」
メイド服を着たリナリーさんが堂々と長男の部屋に向かう。
俺はすぐ側で待機し、リナリーさんの合図を受け取ったら侵入する予定だ。
“コンコンっ”とリナリーさんがノックする。
「入っていいぞ」
中から男の声が聞こえ、リナリーさんが「失礼します」と言って部屋に入る。
念のため部屋の中の声が聞こえるよう、ほんの少しドアは開けてもらう。
「お茶をお持ち致しました」
「そこに置け……ん?お前、見たことない顔だな?」
「はい。最近雇われた者です。以後、よろしくお願いします」
「中々礼儀正しいじゃないか。それに胸も……ごくりっ」
(コイツ、絶対リナリーさんのことを変な目で見てるな)
そんな内容の会話が聞こえてくる。
「おい、お前。ちょっとこっちに来て身体をよく見せてくれ」
(うわぁ、ストレートに言うなぁ。まぁ、これで安全に近づける。リナリーさんのことだから……)
そう思った時、「入っていいよ」との声が聞こえてきた。
それを聞き、俺はすぐに部屋へ入る。
そこには虚な目をしている小太りの男と、不愉快そうな顔をしたリナリーさんがいた。
「お疲れ様です、リナリーさん」
「うん。さすがに気持ち悪かったから直ぐに幻術かけちゃった。こんな男に私の身体、触らせたくないしね」
リナリーさんが小太りの男の腕を触りつつ言う。
「この男が長男のバルバルドですか?」
「うん。こんな男にシャンリンちゃんたちを渡したくないって強く思ったよ。女の子の身体しか見てないからね」
「ですね。早速、証拠を探します」
「よろしくね」
幻術は魔力消費が激しいらしいので、すぐに取り掛かる。
そして数分探しまわり、1つの証拠を確保する。
「ありました。冒険者を雇ってるリストと冒険者を使った悪事の数々です」
俺は悪事の数々をリナリーさんに見せる。
「ランクルス家の悪事に気づいた市民に冒険者を使って殺害する。気に入った女に対して冒険者を使って攫い、冒険者たちと一緒に犯す……っ!」
リナリーさんの顔に怒りが見える。
「どうやら雇われた冒険者たちは金銭に加え、攫った女の子たちを道具にできる権利があるみたいです」
「こんな美味しい話があったらダンジョンなんて行かないよね」
腕利き冒険者がランクルス家に雇われてダンジョンに行かないことをフィリアさんが嘆いていたが、納得の理由だ。
「はやく攫われた女の子たちを助け出さないとね」
「そうですね」
俺たちは真剣な表情で頷き合い、証拠を隠滅して部屋を出た。
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