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第3章 帝都の客人
第123話 悲鳴
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「若? お目覚めにござりますか?」
ビーナウにてマルバッハ男爵父子を処刑した翌日のこと。
目が覚めると、部屋の外から間髪を入れず八千代の声が掛かった。
壁一つ隔てた向こう側の気配を直ちに察するとはな。
毎度のことながら恐れ入る。
一つ欠伸をし、身体を起こしながら答えた。
「起きておる」
「今朝もいつものとおりにござりますか?」
「ああ。ミナと稽古の約束がある。今日はヘスラッハ殿も一緒だ」
「承知致しました……」
八千代の声色は、平生の如く耳に心地良く、しっとりしておる。
だが、どこか気遣わし気な色も見えた。
間もなく扉が開き、八千代と宿直の山県源四郎、十河孫六郎が姿を見せる。
着替えを手伝いながら、八千代が尋ねた。
「よくお眠りになりましたか?」
「うむ……。まあ、悪くはなかった……」
「左様にござりますか……」
少し伏し目になる八千代。
「何故残念そうな顔をするのだ?」
「だって……、若を甘やかす口実がなくなったんですもの……。ねえ? お二方?」
八千代が源四郎と孫六郎に微笑みかける。
同意を求められた二人は目を逸らしつつ、「左様ですかなぁ……」とか「で、ござりますかぁ……」などと申しつつ、曖昧に頷く。
主君を甘やかすなどと言われて「然り」とは答え辛かろう。
当の主君が目の前にいることだしな。
そうかと申して、「然に非ず」とも答えられぬ。
何せ相手は八千代だ。
不用意な答えをすれば後が恐ろしかろう……。
居心地の悪いままでいさせるのも気の毒よな。
どれ? 話題を変えてみるか――――。
「――――カロリーネの様子は如何か?」
無理な話題ではない。
俺自身も気に掛かっていたことだ。
尋ねると、八千代は「ご案じになることはありませぬ」と答えた。
「ネッカーへ戻った直後は気が動転していたようにござりますが、とりあえずは落ち着かれました。今日から早速にも本調子……とは参らぬでしょうが、後を追うような真似はなさらぬかと……」
「ふむ……。カロリーネは眠ったのか?」
「夜更けにはお眠りになられておりまする」
「夜更けだと?」
「はい。何かございますか?」
「其方はきちんと寝たのであろうな?」
「ハンナ様が付き添いを代わって下さいましたので……」
「寝てたとしても二刻……いや、一刻半程度ではないか? 大事ないのか?」
「まあ……。八千代の身も案じてくださるので?」
「当然であろう? 其方はこのところ働き詰めだ」
「うふふふ……。嬉しゅうござります。されど、休息はとれております」
「……無理はするな」
「はい……」
八千代が嬉しそうに微笑む。
動くたび、喜んだ犬が尾を振るように長い髪が揺れる。
いつものように、心の安らぐ香りが舞う。
遅くまで起きていながら、一体いつ身支度を整えておるのかのう?
いつもながら不思議になるわ。
左様に思いつつ八千代を見つめておると、源四郎と孫六郎がなんとも形容し難い顔をしておった。
とびきり酸っぱい梅干を不意に口に放り込まれたようにも見えるし、鼻から血が出るほどに甘ったるい菓子を知らずに口へ含んでしまったようにも見える。
「何だ? 何か申したいことでもあるか?」
「い、いえ……」
「そ、そのような……」
「構わん。申してみよ」
「は、はあ……」
「しかし……」
目線を交わして譲り合った末、源四郎が申すことになった。
「その……、八千代殿が……」
「わら? わたくしにござりますか?」
「若の前では年頃の女子の如くお笑いなるな、と――――」
「――――若がお稽古なさっている間に、八千代が手合わせして進ぜましょう」
「えっ!?」
「若い命を散らすのでござりますね? 源四郎様は命が惜しくないと見えます。うふふふ……」
「お、お待ちください! 若が申して構わぬと仰せになられたのでござりますよ!?」
「八千代は何もせぬとは申しておられませぬ。わたくしも何もせぬとは申しておりませぬ」
「そ、そんな……!」
「ご安心を。孫六郎様にもお付き合いいただきます」
「どうして手前まで!?」
「源四郎様の言に異を唱えなかったではござりませぬか?」
八千代が二人の首根っこをむんずと鷲掴みして、「うふふふふふふふ……」と笑いながら部屋を後にした。
…………俺、置いてけぼりなんだが?
供回りは如何にするつもりか?
「我が妹ながら、血の気が多いことにござりますな?」
扉の陰から左馬助が苦笑しつつ姿を見せた。
「やはりおったか」
「人払いが出来てちょうどようござりました」
左馬助は扉を閉めると、耳元に顔を寄せた。
「丹波様が色々と動いておられます」
「ふん。さすがに手が早い」
「今日も何か仕掛けるおつもりかと……」
「昨日に続いて今日もか?」
貴族の処刑に立ち合わせたばかりなのだぞ?
コボルト皇女らも警戒しておるやもしれん。
あちらには女官長のミュンスター殿もおる。
あの女子の頭はどうも侮りがたい。
刑場を去る時に耳にした「やってくれましたね?」の一言は空耳ではあるまい。
皇女の胆力を試すため、言葉巧みに危地へと引きずり込んだこちらの意図を正しく見抜いておったに違いないのだ。
皇女の人となりはおおよそ想像がついておったが、その配下も油断ならぬことがあの一言でようく分かった。
左様な女子があえて口にした言葉だ。
わざと俺に聞かせ、警告する意図があったと見るべきか。
もう引っ掛かることはない。
次に何かすれば容赦せぬぞ……とな。
丹波めが何をするつもりなのかは知らぬが、昨日の一件があるだけに、おいそれと上手く事が運ぶことはあるまい――――。
「――――いや、攻め一辺倒も手か?」
「如何なさいました?」
「賢き者との知恵比べほど不利な戦もあるまい? 我に得るものは少なく、むしろ失うものが多いやもしれぬ。ならば、まどろっこしい知恵比べなぞ止めてしまえばよい。賢き者が選ばぬ戦……攻めて攻めて攻めまくる、強引な力押しで攻めるのだ」
「相手は賢き者にござりますぞ? 攻め一辺倒では返り討ちとはなりませぬか?」
「なり得る。故に、力で攻めるならば賢き者が想像も及ばぬほどの力押しでなければならなん。知恵なんぞ意味をなさぬほどのな」
「丹波様はそれを思い付いたのでござりましょうか?」
「かもしれん。なにせ丹波だからな」
「否定は出来ませぬな……」
夜も明けきらぬ内から物騒な話よな。
話をそこそこで切り上げ、庭へと向かう。
いつもの稽古場所に着くと、源四郎と孫六郎は既に八千代に敗れ去っており、その無惨な光景をミナとヘスラッハ殿が気の毒そうな顔で遠巻きにしておった。
「おう。二人共早いな」
「…………………………おはよう」
「…………………………おはようございます」
「ん?」
どうも二人の態度がよそよそしい。
マルバッハ男爵父子の処刑があったからな。
ヘスラッハ殿によそよそしくされるのは分かるが、ミナまで?
いや、ヘスラッハ殿も、昨日ネッカーに帰って来た時はここまでよそよそしくなかった……。
たった一晩で何が起こったのだ?
カロリーネのことで何かあったか?
それにしては、八千代は何も言うてはおらぬし……。
「ミナ? 如何した?」
「あ……ああ……なんでもない…………」
近寄ろうとすると、「す――……」っと距離を取られた。
ヘスラッハ殿の方を向けば、こちらが口を開く前に「す――……」っと距離を取られた。
そして、こちらをチラチラと見ながら、二人で「ひそひそ」と耳打ちし合っている。
どうも、えらく警戒されているらしい。
「左馬助」
「はっ」
「俺は何かしたか?」
「はて? 男の身には、乙女心は分かりませぬ」
「……さては、何か知っておるな?」
「さて? 何のことにござりましょうか?」
「…………八千代か?」
「は?」
「八千代が何か致したのではないか?」
「……存じませぬ」
「間があったぞ?」
「はてさて……」
ほとんど勘のようなものであったが、これは間違いなく八千代が何かを致した。
左馬助も見ていたか、聞かされたかで、そのことを知っておる。
当の八千代は、地に伏した源四郎と孫六郎を木っ端でつつきながら、楽しそうにこちらを見ておった。
ええい! まったく!
「こらっ! 八千代――――」
「きゃあああああああああ!」
屋敷の中から女の悲鳴が響いた。
次いで、何かが叩き付けられたような激しい物音も聞こえる。
稽古場所にいた者は全員、屋敷の方を振り向く。
倒れていた源四郎と孫六郎も「ガバッ!」と起き上がる。
屋敷のどこだ? どこから響いたものだ!?
考える間ももどかしく「皆! 着いて参れ!」と叫んで走り出そうとしたところ――――。
「――――ヘスラッハ卿! サイトー卿!」
二階の窓が開け放たれ、ミュンスター殿がただならぬ様子で顔を見せた。
「姫様が――ああああああっ!」
言いかけたミュンスター殿が吹き飛ぶ。
飛んで来た何かがぶつかった様に見えたが――。
「皇女の部屋だ! 急げ!」
俺達はすぐに皇女の部屋へ向かった。
ビーナウにてマルバッハ男爵父子を処刑した翌日のこと。
目が覚めると、部屋の外から間髪を入れず八千代の声が掛かった。
壁一つ隔てた向こう側の気配を直ちに察するとはな。
毎度のことながら恐れ入る。
一つ欠伸をし、身体を起こしながら答えた。
「起きておる」
「今朝もいつものとおりにござりますか?」
「ああ。ミナと稽古の約束がある。今日はヘスラッハ殿も一緒だ」
「承知致しました……」
八千代の声色は、平生の如く耳に心地良く、しっとりしておる。
だが、どこか気遣わし気な色も見えた。
間もなく扉が開き、八千代と宿直の山県源四郎、十河孫六郎が姿を見せる。
着替えを手伝いながら、八千代が尋ねた。
「よくお眠りになりましたか?」
「うむ……。まあ、悪くはなかった……」
「左様にござりますか……」
少し伏し目になる八千代。
「何故残念そうな顔をするのだ?」
「だって……、若を甘やかす口実がなくなったんですもの……。ねえ? お二方?」
八千代が源四郎と孫六郎に微笑みかける。
同意を求められた二人は目を逸らしつつ、「左様ですかなぁ……」とか「で、ござりますかぁ……」などと申しつつ、曖昧に頷く。
主君を甘やかすなどと言われて「然り」とは答え辛かろう。
当の主君が目の前にいることだしな。
そうかと申して、「然に非ず」とも答えられぬ。
何せ相手は八千代だ。
不用意な答えをすれば後が恐ろしかろう……。
居心地の悪いままでいさせるのも気の毒よな。
どれ? 話題を変えてみるか――――。
「――――カロリーネの様子は如何か?」
無理な話題ではない。
俺自身も気に掛かっていたことだ。
尋ねると、八千代は「ご案じになることはありませぬ」と答えた。
「ネッカーへ戻った直後は気が動転していたようにござりますが、とりあえずは落ち着かれました。今日から早速にも本調子……とは参らぬでしょうが、後を追うような真似はなさらぬかと……」
「ふむ……。カロリーネは眠ったのか?」
「夜更けにはお眠りになられておりまする」
「夜更けだと?」
「はい。何かございますか?」
「其方はきちんと寝たのであろうな?」
「ハンナ様が付き添いを代わって下さいましたので……」
「寝てたとしても二刻……いや、一刻半程度ではないか? 大事ないのか?」
「まあ……。八千代の身も案じてくださるので?」
「当然であろう? 其方はこのところ働き詰めだ」
「うふふふ……。嬉しゅうござります。されど、休息はとれております」
「……無理はするな」
「はい……」
八千代が嬉しそうに微笑む。
動くたび、喜んだ犬が尾を振るように長い髪が揺れる。
いつものように、心の安らぐ香りが舞う。
遅くまで起きていながら、一体いつ身支度を整えておるのかのう?
いつもながら不思議になるわ。
左様に思いつつ八千代を見つめておると、源四郎と孫六郎がなんとも形容し難い顔をしておった。
とびきり酸っぱい梅干を不意に口に放り込まれたようにも見えるし、鼻から血が出るほどに甘ったるい菓子を知らずに口へ含んでしまったようにも見える。
「何だ? 何か申したいことでもあるか?」
「い、いえ……」
「そ、そのような……」
「構わん。申してみよ」
「は、はあ……」
「しかし……」
目線を交わして譲り合った末、源四郎が申すことになった。
「その……、八千代殿が……」
「わら? わたくしにござりますか?」
「若の前では年頃の女子の如くお笑いなるな、と――――」
「――――若がお稽古なさっている間に、八千代が手合わせして進ぜましょう」
「えっ!?」
「若い命を散らすのでござりますね? 源四郎様は命が惜しくないと見えます。うふふふ……」
「お、お待ちください! 若が申して構わぬと仰せになられたのでござりますよ!?」
「八千代は何もせぬとは申しておられませぬ。わたくしも何もせぬとは申しておりませぬ」
「そ、そんな……!」
「ご安心を。孫六郎様にもお付き合いいただきます」
「どうして手前まで!?」
「源四郎様の言に異を唱えなかったではござりませぬか?」
八千代が二人の首根っこをむんずと鷲掴みして、「うふふふふふふふ……」と笑いながら部屋を後にした。
…………俺、置いてけぼりなんだが?
供回りは如何にするつもりか?
「我が妹ながら、血の気が多いことにござりますな?」
扉の陰から左馬助が苦笑しつつ姿を見せた。
「やはりおったか」
「人払いが出来てちょうどようござりました」
左馬助は扉を閉めると、耳元に顔を寄せた。
「丹波様が色々と動いておられます」
「ふん。さすがに手が早い」
「今日も何か仕掛けるおつもりかと……」
「昨日に続いて今日もか?」
貴族の処刑に立ち合わせたばかりなのだぞ?
コボルト皇女らも警戒しておるやもしれん。
あちらには女官長のミュンスター殿もおる。
あの女子の頭はどうも侮りがたい。
刑場を去る時に耳にした「やってくれましたね?」の一言は空耳ではあるまい。
皇女の胆力を試すため、言葉巧みに危地へと引きずり込んだこちらの意図を正しく見抜いておったに違いないのだ。
皇女の人となりはおおよそ想像がついておったが、その配下も油断ならぬことがあの一言でようく分かった。
左様な女子があえて口にした言葉だ。
わざと俺に聞かせ、警告する意図があったと見るべきか。
もう引っ掛かることはない。
次に何かすれば容赦せぬぞ……とな。
丹波めが何をするつもりなのかは知らぬが、昨日の一件があるだけに、おいそれと上手く事が運ぶことはあるまい――――。
「――――いや、攻め一辺倒も手か?」
「如何なさいました?」
「賢き者との知恵比べほど不利な戦もあるまい? 我に得るものは少なく、むしろ失うものが多いやもしれぬ。ならば、まどろっこしい知恵比べなぞ止めてしまえばよい。賢き者が選ばぬ戦……攻めて攻めて攻めまくる、強引な力押しで攻めるのだ」
「相手は賢き者にござりますぞ? 攻め一辺倒では返り討ちとはなりませぬか?」
「なり得る。故に、力で攻めるならば賢き者が想像も及ばぬほどの力押しでなければならなん。知恵なんぞ意味をなさぬほどのな」
「丹波様はそれを思い付いたのでござりましょうか?」
「かもしれん。なにせ丹波だからな」
「否定は出来ませぬな……」
夜も明けきらぬ内から物騒な話よな。
話をそこそこで切り上げ、庭へと向かう。
いつもの稽古場所に着くと、源四郎と孫六郎は既に八千代に敗れ去っており、その無惨な光景をミナとヘスラッハ殿が気の毒そうな顔で遠巻きにしておった。
「おう。二人共早いな」
「…………………………おはよう」
「…………………………おはようございます」
「ん?」
どうも二人の態度がよそよそしい。
マルバッハ男爵父子の処刑があったからな。
ヘスラッハ殿によそよそしくされるのは分かるが、ミナまで?
いや、ヘスラッハ殿も、昨日ネッカーに帰って来た時はここまでよそよそしくなかった……。
たった一晩で何が起こったのだ?
カロリーネのことで何かあったか?
それにしては、八千代は何も言うてはおらぬし……。
「ミナ? 如何した?」
「あ……ああ……なんでもない…………」
近寄ろうとすると、「す――……」っと距離を取られた。
ヘスラッハ殿の方を向けば、こちらが口を開く前に「す――……」っと距離を取られた。
そして、こちらをチラチラと見ながら、二人で「ひそひそ」と耳打ちし合っている。
どうも、えらく警戒されているらしい。
「左馬助」
「はっ」
「俺は何かしたか?」
「はて? 男の身には、乙女心は分かりませぬ」
「……さては、何か知っておるな?」
「さて? 何のことにござりましょうか?」
「…………八千代か?」
「は?」
「八千代が何か致したのではないか?」
「……存じませぬ」
「間があったぞ?」
「はてさて……」
ほとんど勘のようなものであったが、これは間違いなく八千代が何かを致した。
左馬助も見ていたか、聞かされたかで、そのことを知っておる。
当の八千代は、地に伏した源四郎と孫六郎を木っ端でつつきながら、楽しそうにこちらを見ておった。
ええい! まったく!
「こらっ! 八千代――――」
「きゃあああああああああ!」
屋敷の中から女の悲鳴が響いた。
次いで、何かが叩き付けられたような激しい物音も聞こえる。
稽古場所にいた者は全員、屋敷の方を振り向く。
倒れていた源四郎と孫六郎も「ガバッ!」と起き上がる。
屋敷のどこだ? どこから響いたものだ!?
考える間ももどかしく「皆! 着いて参れ!」と叫んで走り出そうとしたところ――――。
「――――ヘスラッハ卿! サイトー卿!」
二階の窓が開け放たれ、ミュンスター殿がただならぬ様子で顔を見せた。
「姫様が――ああああああっ!」
言いかけたミュンスター殿が吹き飛ぶ。
飛んで来た何かがぶつかった様に見えたが――。
「皇女の部屋だ! 急げ!」
俺達はすぐに皇女の部屋へ向かった。
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