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まさかの⑥
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「キャサリン様、今から、ノーフォーク公爵に会いに行きましょう」
唐突に訪れたハワード先生の言葉に驚いたのは、私だけじゃない。お目付け役もだった。
だけど、ハワード先生の言葉を肯定するように、扉の外に立っていた守衛が、私の体を抱きかかえた。……大丈夫だと言ったのだけど、全く体を動かしていないと思われているから、棟を降りるのも難しいと思われていたみたいだ。
私はノーフォーク公爵家の本宅に久しぶりに足を踏み入れた。10数年ぶりのことだ。
でも、入ってみたところで、何の感慨も湧かなかった。
当然だ。
私にとっては、この家は、他人の家。……敵の家だもの。
抱きかかえられたままの私は、そのまま居間に通された。
「公爵様、キャサリン様はどちらに?」
守衛が声をかけると、でっぷりと太ったお父様が、不思議そうに私を見た。
「キャサリン?」
「あら、嫌ですわ、あなた。引き取ったあの娘のことをお忘れですの?」
笑いをかみ殺した義理のお母様が、おかしそうにそう告げた。
「そういえば、いたな。その辺に捨て置けばよい」
どうやら、お父様が会いに来なかったわけじゃなくて、私の存在自体を忘れ去られていたらしい。
つまらなさそうなお父様の横に立つ義理のお母様とクララが、意地悪そうに声を立てずに笑っている。
本当に、胸糞悪いったら。
私は戸惑った守衛に、そっと床に下ろされた。
ハワード先生が困ったように私を立ち上がらせてくれた。
ハワード先生、いい人だな。
「私が、時折キャサリンの近況を伝えていたではありませんか」
義理のお母様の言葉に、瞬時に理解する。
どうやら、私の管理をしていたのは、お父様ではなくて、義理のお母様だったらしい。
義理のお母様ならば、私の情報をお父様に伝えたいと思うわけがない。
でもね、お父様。十数年前、私が役に立ちそうだって言ってなかったですっけ?
無理やり公爵家に連れ帰ってきましたよね?
私の噂を聞いた巷の貴族の誰かから、尋ねられたりしてなかったんですかね?
……普通は、無理やり引き取ってきた娘のことを忘れる人はいないと思いますけどね!
……お父様は私のことはどうでもいいんですよね。知ってたけどね!
「それで、ハワード殿、話があるとのことだが、何かな?」
お父様の視線が、ハワード先生に向く。
ハワード先生が頷きながら口を開いた。
「キャサリン嬢は、素晴らしい語学の才能があります。ぜひ、ディル王国で、もっと語学の勉強の続きをしたらよいと思うのですが、お許しをいただけないでしょうか」
目を細めたお父様が、私を見る。
「ふむ。語学の才能があるか。……ディル王国との繋がりも無駄にはならぬかもな」
呟いたお父様が、こくりと頷いた。
「キャサリン、行くがよい」
うそ! 本当に!?
ものすごくあっさり過ぎて、信じられない!
「あら、素敵だわ。キャサリン、良かったわね。ハワードさんに見初めてもらって」
義理のお母様の甲高い声に、私の思考が止まる。
私の隣にいるハワード先生も、慌てたように首を横に振る。
「あの、婚約の話とは全く関係なく、キャサリン嬢の語学の才能は素晴らしいと思っていますので。私はまだ、婚約など考えられません。……辺境伯の子供とはいえ、継ぐものもない、しがない三男ですので」
「あら……ハワード先生がキャサリンを婚約相手に決めて下さったのかと思っていたのに。だから、キャサリンを連れてくるんだと思ったんだけど、違ったの?」
あのー、義理のお母様? 一体何を言っているんです?
「キャサリンにも、ようやく春が来たんだって、私もホッとしていたのに。残念だったわね、キャサリン。今回も、婚約には至らなかったわね」
笑いを含んだクララの言葉に、私は眉を寄せる。
「どういう意味、ですか?」
婚約って、何?
私の唖然とした表情に、義理のお母様がクスリと笑う。
「あら。キャサリンは病弱ですから、なかなか婚約者が決まらないだろうと思って、私が、あなたの婚約者としてふさわしい人を選んで、家庭教師としてつけていたんですよ? 気づいてもいなかったの? 愚図ねぇ」
……何それ!?
……二回り以上年上の方もいましたけど? それよりなにより、気持ち悪い人多かったんですけど?! ……気持ち悪いと感じたのは、気のせいではなかったわけね。
偶然とは言え、言い負かせてて良かった!
「でも、ハワード先生とは、相性が良かったんじゃなくって? キャサリンもなついているみたいじゃないの?」
ニヤニヤと笑うクララに、義理のお母様もうなずく。
「ハワードさん、そのまま結婚してもいいのよ?」
「いいえ。キャサリン嬢には、もっとふさわしい相手がいるでしょう」
ハワード先生は私を蔑んでいるわけではなくて、本気で言ってくれているのがわかる。
本当に、いい人。
義理のお母様が、肩をすくめる。
「まあいいわ。ディル王国にキャサリンが行くのなら、厄介払いができるのだから、清々するわね」
クララも、馬鹿にするみたいに笑っている。
……それは、お互い様じゃない?
でも、それを口にしてこのチャンスをふいにしたくないから、私は口を閉じたまま目を伏せた。
……お父様は、その会話をつまらなさそうに聞いているだけだった。
本当に、私には興味がないんだって、よくわかった。
もう二度と、この家の人たちには会いたくない。
「ごきげんよう」
私は、自分の幸せのために、こんな国捨ててやるんだ!
オールコック王国は、聖女によって守られている、と言われている。神様の代わりにって伝説があるから、そう言われるのかもしれない。
それが本当かどうかなんて、私は知らない。
だけど、そのお陰でこの国は何百年もの間侵略されなかったんだって、誰もが信じているのだけは間違いない。
だから、私は皇太子と婚約する立場に一気に躍り出れたわけだし。
2年後、今この国にいる聖女が亡くなる。……今の聖女は、あんな理不尽なこと言われなかったんだろうなぁ。だって、今の聖女は前王の王弟と結婚してたけど、見るからに大切にされてたもん。
そして、私にあの神託が降りる。
だけど、私はこの国に未練などないもの。
この国が滅亡したって、どうでもいい。
だから、絶対この国には帰って来ない。
ディル王国で神託を受けるまでに、その方法を考えないといけない。
ディル王国には、精霊の愛し子の伝説があるだけで、聖女の伝説はない。
『精霊に口づけの祝福を受けた愛し子は、国を繁栄させる。』
……ほら、聖女の伝説とは全く違う。
あの神様に口づけとかされたくない!
……そういえば、この人生になってからまだあの神様に会ってないけど、私は試されてるのかな?
唐突に訪れたハワード先生の言葉に驚いたのは、私だけじゃない。お目付け役もだった。
だけど、ハワード先生の言葉を肯定するように、扉の外に立っていた守衛が、私の体を抱きかかえた。……大丈夫だと言ったのだけど、全く体を動かしていないと思われているから、棟を降りるのも難しいと思われていたみたいだ。
私はノーフォーク公爵家の本宅に久しぶりに足を踏み入れた。10数年ぶりのことだ。
でも、入ってみたところで、何の感慨も湧かなかった。
当然だ。
私にとっては、この家は、他人の家。……敵の家だもの。
抱きかかえられたままの私は、そのまま居間に通された。
「公爵様、キャサリン様はどちらに?」
守衛が声をかけると、でっぷりと太ったお父様が、不思議そうに私を見た。
「キャサリン?」
「あら、嫌ですわ、あなた。引き取ったあの娘のことをお忘れですの?」
笑いをかみ殺した義理のお母様が、おかしそうにそう告げた。
「そういえば、いたな。その辺に捨て置けばよい」
どうやら、お父様が会いに来なかったわけじゃなくて、私の存在自体を忘れ去られていたらしい。
つまらなさそうなお父様の横に立つ義理のお母様とクララが、意地悪そうに声を立てずに笑っている。
本当に、胸糞悪いったら。
私は戸惑った守衛に、そっと床に下ろされた。
ハワード先生が困ったように私を立ち上がらせてくれた。
ハワード先生、いい人だな。
「私が、時折キャサリンの近況を伝えていたではありませんか」
義理のお母様の言葉に、瞬時に理解する。
どうやら、私の管理をしていたのは、お父様ではなくて、義理のお母様だったらしい。
義理のお母様ならば、私の情報をお父様に伝えたいと思うわけがない。
でもね、お父様。十数年前、私が役に立ちそうだって言ってなかったですっけ?
無理やり公爵家に連れ帰ってきましたよね?
私の噂を聞いた巷の貴族の誰かから、尋ねられたりしてなかったんですかね?
……普通は、無理やり引き取ってきた娘のことを忘れる人はいないと思いますけどね!
……お父様は私のことはどうでもいいんですよね。知ってたけどね!
「それで、ハワード殿、話があるとのことだが、何かな?」
お父様の視線が、ハワード先生に向く。
ハワード先生が頷きながら口を開いた。
「キャサリン嬢は、素晴らしい語学の才能があります。ぜひ、ディル王国で、もっと語学の勉強の続きをしたらよいと思うのですが、お許しをいただけないでしょうか」
目を細めたお父様が、私を見る。
「ふむ。語学の才能があるか。……ディル王国との繋がりも無駄にはならぬかもな」
呟いたお父様が、こくりと頷いた。
「キャサリン、行くがよい」
うそ! 本当に!?
ものすごくあっさり過ぎて、信じられない!
「あら、素敵だわ。キャサリン、良かったわね。ハワードさんに見初めてもらって」
義理のお母様の甲高い声に、私の思考が止まる。
私の隣にいるハワード先生も、慌てたように首を横に振る。
「あの、婚約の話とは全く関係なく、キャサリン嬢の語学の才能は素晴らしいと思っていますので。私はまだ、婚約など考えられません。……辺境伯の子供とはいえ、継ぐものもない、しがない三男ですので」
「あら……ハワード先生がキャサリンを婚約相手に決めて下さったのかと思っていたのに。だから、キャサリンを連れてくるんだと思ったんだけど、違ったの?」
あのー、義理のお母様? 一体何を言っているんです?
「キャサリンにも、ようやく春が来たんだって、私もホッとしていたのに。残念だったわね、キャサリン。今回も、婚約には至らなかったわね」
笑いを含んだクララの言葉に、私は眉を寄せる。
「どういう意味、ですか?」
婚約って、何?
私の唖然とした表情に、義理のお母様がクスリと笑う。
「あら。キャサリンは病弱ですから、なかなか婚約者が決まらないだろうと思って、私が、あなたの婚約者としてふさわしい人を選んで、家庭教師としてつけていたんですよ? 気づいてもいなかったの? 愚図ねぇ」
……何それ!?
……二回り以上年上の方もいましたけど? それよりなにより、気持ち悪い人多かったんですけど?! ……気持ち悪いと感じたのは、気のせいではなかったわけね。
偶然とは言え、言い負かせてて良かった!
「でも、ハワード先生とは、相性が良かったんじゃなくって? キャサリンもなついているみたいじゃないの?」
ニヤニヤと笑うクララに、義理のお母様もうなずく。
「ハワードさん、そのまま結婚してもいいのよ?」
「いいえ。キャサリン嬢には、もっとふさわしい相手がいるでしょう」
ハワード先生は私を蔑んでいるわけではなくて、本気で言ってくれているのがわかる。
本当に、いい人。
義理のお母様が、肩をすくめる。
「まあいいわ。ディル王国にキャサリンが行くのなら、厄介払いができるのだから、清々するわね」
クララも、馬鹿にするみたいに笑っている。
……それは、お互い様じゃない?
でも、それを口にしてこのチャンスをふいにしたくないから、私は口を閉じたまま目を伏せた。
……お父様は、その会話をつまらなさそうに聞いているだけだった。
本当に、私には興味がないんだって、よくわかった。
もう二度と、この家の人たちには会いたくない。
「ごきげんよう」
私は、自分の幸せのために、こんな国捨ててやるんだ!
オールコック王国は、聖女によって守られている、と言われている。神様の代わりにって伝説があるから、そう言われるのかもしれない。
それが本当かどうかなんて、私は知らない。
だけど、そのお陰でこの国は何百年もの間侵略されなかったんだって、誰もが信じているのだけは間違いない。
だから、私は皇太子と婚約する立場に一気に躍り出れたわけだし。
2年後、今この国にいる聖女が亡くなる。……今の聖女は、あんな理不尽なこと言われなかったんだろうなぁ。だって、今の聖女は前王の王弟と結婚してたけど、見るからに大切にされてたもん。
そして、私にあの神託が降りる。
だけど、私はこの国に未練などないもの。
この国が滅亡したって、どうでもいい。
だから、絶対この国には帰って来ない。
ディル王国で神託を受けるまでに、その方法を考えないといけない。
ディル王国には、精霊の愛し子の伝説があるだけで、聖女の伝説はない。
『精霊に口づけの祝福を受けた愛し子は、国を繁栄させる。』
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