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第2章~運命の人があの人ならいいのに現実はうまくいかない~第9話
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小田先輩と長洲先輩の行きつけだというカフェでの語らいが終わったあと、オレは、思い切って上坂部葉月に声を掛けてみた。
「上坂部、このあと、ちょっと話したいことがあるんだけど……時間を取ってくれないか?」
唐突に声を掛けられたからか、上坂部は、一瞬「?」と怪訝な表情を浮かべたが、
「あまり、遅くならないのなら良いよ」
と、前向きな答えをくれたので、先輩たちにお礼を言って、駅前のシスタードーナツに向かうことにする。
別れ際に長洲先輩が、
「あっ、葉月ちゃんと立花くんは、ここから別行動だね? ごゆっくり~」
と言って、ブンブンと大きく手を振ってきた。いや、もう午後8時を過ぎているし、あまり、ゆっくりもできないのだが……。こういうリア充の冗談めかした振りに対して、どんな顔をしていいのかわからないオレは、あいまいな微苦笑を浮かべながら、先輩たちに別れを告げる。
駅前のシスドは、閉店まで二時間を切っているということもあり、客席は閑散としていた。
上坂部はポン・デ・リングとロイヤルミルクティー、オレはオールド・ファッションのドーナツとアイスコーヒーを注文して席に着く。
「時間を取ってもらって、済まないな……今日のお芝居を観に来るにあたって、大島から頼まれたことがあってな」
オレは、上坂部が隣のクラスの男子生徒に交際を申し込まれた場面を目撃した直後に、大島睦月に空き教室に連れ込まれ、こっそりと耳打ちされたことを思い出しながら語りだした。
「あいつは、『そろそろ、上坂部の気持ちも考えず、告白してくる男子が増えてくるんじゃないか?』って心配してるみたいだ」
空き教室での出来事に、多少の脚色を交えながら語るオレの言葉に、クラスの副委員長は、ハッとした驚きの表情を浮かべる。なかば予想どおりの反応を見せた上坂部は、
「睦月が、そんなことを言ってたんだ……」
と、ポツリとつぶやいた。
「あぁ、その上で大島から、『立花、アナタはクラス委員の二人と名和さんとの間に、なにがあるかしってるみたいだから、葉月のチカラになってあげてくれない?』って頼まれたんだよ」
大島睦月から耳打ちをされたあと、オレは、彼女の頼みを聞く条件として、上坂部の相談に乗るときは、「大島が心配している」と名前を出すことを受け入れてもらった。
それは、実際に本当のことでもあるし、なにより、オレ個人が心配していると伝えるよりも、最近、上坂部と話す機会が多い女子生徒の名前を出す方が、警戒心も小さくなるだろう、と考えたからだ。
「そっか……相変わらず睦月は、カンが鋭いなぁ……」
上坂部は苦笑いを浮かべる。
「気の利かない男子の告白をいちいち断るのもストレスになるだろうし……この際、上坂部自身の気持ちをハッキリとさせておく方が良いんじゃないか……? 大島は、そんな風に言ってたよ」
今度は、あの日、大島が空き教室で言っていたことをなるべく正確に伝える。彼女の言葉からは、上坂部のことを本気で心配している様子が伝わってきたし、これまで、クラスメートと積極的にコミュニケーションを取ってこなかったオレよりも、はるかに説得力があると考えたからだ。
「そう、だよね……私も、自分の気持ちに向き合わなきゃ……って思ってはいるんだけど……ねぇ、立花くんは、どう思う?」
いや、ここで、オレに意見を求めるか―――?
まあ、それだけ、上坂部自身も迷っているということかも知れないが……。
ただ、オレの見解は、先週のカラオケ終わりのときと、何も変わっていない。
「そうだな……オレの考えは、前のときと変わっていない。別に無理してあきらめる必要はないだろう? 『周りの目を気にしたり、誰かに言われるから、自分の想いを簡単に手放すのっては違うんじゃないか?』オレは、保育園の頃から、ずっとそう考えて生きてるからな」
断言するようにそう言うと、上坂部葉月《かみさかべはづき》は、再び目を丸くして驚きの表情を浮かべたあと、うつむきながら、つぶやく。
「立花くんは、スゴイね……自分の信念みたいなモノがあって……私は、ダメだなぁ……すぐに、人の顔色をうかがったりして、空気を読もうとしちゃうから……」
いや、オレは自分の考え方を間違っているとは思っていないが、それでも、クラスメートに気を配りながら、久々知とともに立派にクラス委員を務めている上坂部が、自分の性格を卑下することは無いだろう。
そのことを伝えようとしたのだが、オレが言葉を発する前に、上坂部は、これまでとは表情を一変させて、何かを決意したように宣言する。
「うん……やっぱり、私、まだ大成のことをあきらめたくない! いまは、どうすれば良いか、すぐに思いつかないけど……私なりにがんばってみようと思う!」
はっきりと言いきったその口調と表情からは、彼女の覚悟というものが見て取れた。
上坂部葉月自身の口から、聞きたい言葉を聞くことができたオレは、うなずきながら提案する。
「そう言うと思って、実は、上坂部にオススメしたい動画があるんだ。まずは、その動画を視聴してみてくれ! アドレスを送りたいから、LANEのアカウントを交換しないか?」
アンドロイド端末ユーザーのオレは、QRコードをかざした上坂部のiPhone画面を読み取って、すぐに彼女宛に、前日投稿されたばかりの『白草四葉のクローバー・フィールド』の配信動画のアドレスを送信する。
「へぇ~、立花くん、白草四葉ちゃんのファンだったんだ……意外だね」
クスクスと可笑しそうに笑いながら言う、上坂部に対して、オレは言い訳がましく返答する。
「いや、このチャンネルが恋愛相談をしているって聞いたから……視聴したのは、たまたま偶然だよ」
「そうなんだ……でも、立花くん。どうして、私のためにここまでしてくれるの?」
それは、オレにとって想定外の質問でもあった。そう言えば、オレは、面倒くさいと感じながらも、どうして、こんなことをしているんだろう……? もちろん、名和リッカの言動に、大いに怒りを覚えたという理由もあるのだが……。
「実は、オレも小学生になる前に仲の良かった女の子が居たんだけど……そのコと別れるときに、約束したんだ。『僕も、いつか、キミみたいに、誰かを笑顔に出来るようになるから!』って―――。上坂部が小さい頃の久々知との思い出話しを聞かせてもらって、自分が保育園に通ってた頃のことを思い出したんだ」
自分で話しながら、「ナニを自分語りしてるんだ……」と、気恥ずかしい想いが込み上げてくる。
オレが、顔が火照るのを感じながら、注文したドリンクをストローですすると、目の前のクラスメートは、真剣な表情で、こちらの話しに聞き入っている。
「素敵な思い出だね! 立花くんにも幼なじみがいたんだ?」
いや、上坂部と久々知ほど親密な間柄だったとは言えないし、仲良くコミュニケーションを取っていた時期も、それほど長くなかった、と記憶しているので、そんな風に受け取られても、照れくさいだけなのだが……。
そうして、オレは、自分語りをしてしまったことを誤魔化すように言い添えた。
「あとは、オレがカプ厨だからかも知れない」
わざとらしく、それらしい理由を付け足すように言いながら、ほおの辺りを掻く。
「えっ? カプチュウ……?」
「あっ、専門用語を使ってしまってスマン。『カプ厨』ってのは、マンガやアニメのキャラクター同士のカップリングにこだわる人間のことだ。オレとしては、久々知は、名和よりも上坂部のと付き合う方が、お似合いだと思ったんだ。オススメした動画の四葉ちゃんも幼なじみ推しみたいだしな」
「そうなんだ! 私、最近のマンガとかは、良くわからないんだけど……コ◯ン君とラ◯ちゃんとか、上◯達ちゃんと浅◯南ちゃんのカップルを応援したい、みたいな感じなんだね?」
いや、見た目は子どもの名探偵はともかく、昭和の野球マンガを引き合いに出すのはどうなんだ? と疑問に思いつつも、ちゃっかりと幼なじみカップルを例に出す上坂部の性格に苦笑せざるを得ない。
数日前、大島睦月に耳打ちされた内容について、なんとか、最初の目的を達成することができたオレは、少し安堵しながら、皿に残っていたオールド・ファッションの最後の一口にかじりついた。
「上坂部、このあと、ちょっと話したいことがあるんだけど……時間を取ってくれないか?」
唐突に声を掛けられたからか、上坂部は、一瞬「?」と怪訝な表情を浮かべたが、
「あまり、遅くならないのなら良いよ」
と、前向きな答えをくれたので、先輩たちにお礼を言って、駅前のシスタードーナツに向かうことにする。
別れ際に長洲先輩が、
「あっ、葉月ちゃんと立花くんは、ここから別行動だね? ごゆっくり~」
と言って、ブンブンと大きく手を振ってきた。いや、もう午後8時を過ぎているし、あまり、ゆっくりもできないのだが……。こういうリア充の冗談めかした振りに対して、どんな顔をしていいのかわからないオレは、あいまいな微苦笑を浮かべながら、先輩たちに別れを告げる。
駅前のシスドは、閉店まで二時間を切っているということもあり、客席は閑散としていた。
上坂部はポン・デ・リングとロイヤルミルクティー、オレはオールド・ファッションのドーナツとアイスコーヒーを注文して席に着く。
「時間を取ってもらって、済まないな……今日のお芝居を観に来るにあたって、大島から頼まれたことがあってな」
オレは、上坂部が隣のクラスの男子生徒に交際を申し込まれた場面を目撃した直後に、大島睦月に空き教室に連れ込まれ、こっそりと耳打ちされたことを思い出しながら語りだした。
「あいつは、『そろそろ、上坂部の気持ちも考えず、告白してくる男子が増えてくるんじゃないか?』って心配してるみたいだ」
空き教室での出来事に、多少の脚色を交えながら語るオレの言葉に、クラスの副委員長は、ハッとした驚きの表情を浮かべる。なかば予想どおりの反応を見せた上坂部は、
「睦月が、そんなことを言ってたんだ……」
と、ポツリとつぶやいた。
「あぁ、その上で大島から、『立花、アナタはクラス委員の二人と名和さんとの間に、なにがあるかしってるみたいだから、葉月のチカラになってあげてくれない?』って頼まれたんだよ」
大島睦月から耳打ちをされたあと、オレは、彼女の頼みを聞く条件として、上坂部の相談に乗るときは、「大島が心配している」と名前を出すことを受け入れてもらった。
それは、実際に本当のことでもあるし、なにより、オレ個人が心配していると伝えるよりも、最近、上坂部と話す機会が多い女子生徒の名前を出す方が、警戒心も小さくなるだろう、と考えたからだ。
「そっか……相変わらず睦月は、カンが鋭いなぁ……」
上坂部は苦笑いを浮かべる。
「気の利かない男子の告白をいちいち断るのもストレスになるだろうし……この際、上坂部自身の気持ちをハッキリとさせておく方が良いんじゃないか……? 大島は、そんな風に言ってたよ」
今度は、あの日、大島が空き教室で言っていたことをなるべく正確に伝える。彼女の言葉からは、上坂部のことを本気で心配している様子が伝わってきたし、これまで、クラスメートと積極的にコミュニケーションを取ってこなかったオレよりも、はるかに説得力があると考えたからだ。
「そう、だよね……私も、自分の気持ちに向き合わなきゃ……って思ってはいるんだけど……ねぇ、立花くんは、どう思う?」
いや、ここで、オレに意見を求めるか―――?
まあ、それだけ、上坂部自身も迷っているということかも知れないが……。
ただ、オレの見解は、先週のカラオケ終わりのときと、何も変わっていない。
「そうだな……オレの考えは、前のときと変わっていない。別に無理してあきらめる必要はないだろう? 『周りの目を気にしたり、誰かに言われるから、自分の想いを簡単に手放すのっては違うんじゃないか?』オレは、保育園の頃から、ずっとそう考えて生きてるからな」
断言するようにそう言うと、上坂部葉月《かみさかべはづき》は、再び目を丸くして驚きの表情を浮かべたあと、うつむきながら、つぶやく。
「立花くんは、スゴイね……自分の信念みたいなモノがあって……私は、ダメだなぁ……すぐに、人の顔色をうかがったりして、空気を読もうとしちゃうから……」
いや、オレは自分の考え方を間違っているとは思っていないが、それでも、クラスメートに気を配りながら、久々知とともに立派にクラス委員を務めている上坂部が、自分の性格を卑下することは無いだろう。
そのことを伝えようとしたのだが、オレが言葉を発する前に、上坂部は、これまでとは表情を一変させて、何かを決意したように宣言する。
「うん……やっぱり、私、まだ大成のことをあきらめたくない! いまは、どうすれば良いか、すぐに思いつかないけど……私なりにがんばってみようと思う!」
はっきりと言いきったその口調と表情からは、彼女の覚悟というものが見て取れた。
上坂部葉月自身の口から、聞きたい言葉を聞くことができたオレは、うなずきながら提案する。
「そう言うと思って、実は、上坂部にオススメしたい動画があるんだ。まずは、その動画を視聴してみてくれ! アドレスを送りたいから、LANEのアカウントを交換しないか?」
アンドロイド端末ユーザーのオレは、QRコードをかざした上坂部のiPhone画面を読み取って、すぐに彼女宛に、前日投稿されたばかりの『白草四葉のクローバー・フィールド』の配信動画のアドレスを送信する。
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クスクスと可笑しそうに笑いながら言う、上坂部に対して、オレは言い訳がましく返答する。
「いや、このチャンネルが恋愛相談をしているって聞いたから……視聴したのは、たまたま偶然だよ」
「そうなんだ……でも、立花くん。どうして、私のためにここまでしてくれるの?」
それは、オレにとって想定外の質問でもあった。そう言えば、オレは、面倒くさいと感じながらも、どうして、こんなことをしているんだろう……? もちろん、名和リッカの言動に、大いに怒りを覚えたという理由もあるのだが……。
「実は、オレも小学生になる前に仲の良かった女の子が居たんだけど……そのコと別れるときに、約束したんだ。『僕も、いつか、キミみたいに、誰かを笑顔に出来るようになるから!』って―――。上坂部が小さい頃の久々知との思い出話しを聞かせてもらって、自分が保育園に通ってた頃のことを思い出したんだ」
自分で話しながら、「ナニを自分語りしてるんだ……」と、気恥ずかしい想いが込み上げてくる。
オレが、顔が火照るのを感じながら、注文したドリンクをストローですすると、目の前のクラスメートは、真剣な表情で、こちらの話しに聞き入っている。
「素敵な思い出だね! 立花くんにも幼なじみがいたんだ?」
いや、上坂部と久々知ほど親密な間柄だったとは言えないし、仲良くコミュニケーションを取っていた時期も、それほど長くなかった、と記憶しているので、そんな風に受け取られても、照れくさいだけなのだが……。
そうして、オレは、自分語りをしてしまったことを誤魔化すように言い添えた。
「あとは、オレがカプ厨だからかも知れない」
わざとらしく、それらしい理由を付け足すように言いながら、ほおの辺りを掻く。
「えっ? カプチュウ……?」
「あっ、専門用語を使ってしまってスマン。『カプ厨』ってのは、マンガやアニメのキャラクター同士のカップリングにこだわる人間のことだ。オレとしては、久々知は、名和よりも上坂部のと付き合う方が、お似合いだと思ったんだ。オススメした動画の四葉ちゃんも幼なじみ推しみたいだしな」
「そうなんだ! 私、最近のマンガとかは、良くわからないんだけど……コ◯ン君とラ◯ちゃんとか、上◯達ちゃんと浅◯南ちゃんのカップルを応援したい、みたいな感じなんだね?」
いや、見た目は子どもの名探偵はともかく、昭和の野球マンガを引き合いに出すのはどうなんだ? と疑問に思いつつも、ちゃっかりと幼なじみカップルを例に出す上坂部の性格に苦笑せざるを得ない。
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