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第1章 アテナ復活
11話 北の王国へ
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「ゲーム終了・スペードのクイーン」
一瞬の暗転。現実世界に戻ったボクはすぐさまトイレに駆け込む。
「やっぱりお腹壊したよ」
ぐっすりと寝ていたが便意で起きる。最悪な1日の始まりだ。しかもまだ誰も起きていないような時間。
「せっかく起きたのだから二度寝なんてしないですぐに行動開始だ」
「ゲーム起動・スペードのクイーン」
一瞬の暗転。見えてきた景色はマイハウスの景色。
「やっぱりアイナさんからはメッセージ来てないよな」
スマホを取り出して確認するもメッセージはなし。
「今はまだ移動アイテムもないから、今日は直接会うのも難しいだろうな」
ボクはスマホを操作して、アイナさんにメッセージ付きでアイテム譲渡。
『朝早くからすみません。できれば直接渡したかったのですが、今日もバタバタで無理そうなのでアイテム譲渡でお渡しします』
ボクは不死の青白金の杖をアイナさんに譲渡。ちなみにだがこの機能はフレンドやクランメンバーにしか使えない機能。知らない人からアイテム譲渡されても怖いだけだよね。
「気分を切り替えよう。今日は北の王国に行って青海月水晶をゲットするぞ」
北の王国エリアはスペードのマークを持つ人が多くいるエリア。このゲームの名前がスペードのクイーンという事もあり、かなり多くの人はスペードのマークを選んでいるが、全ての王国にバランスよく散らばっているので、他の王国と比べてめちゃくちゃ人がいるという事はない。
北の王国エリアはネズミ、馬、蛇の死獣がいるエリア。始まりの街から北に行くとまずはネズミエリア。ネズミエリアの死獣、七福の虹鼠。ネズミエリアのモンスターは色とりどりで可愛くてペット飼育で人気がある。
ネズミエリアをさらに北上すると馬エリア。馬エリアの死獣、星天の天馬。馬エリアのモンスターは高速移動用のペットにもなるし、戦闘補助用のペットにもなるし、運搬補助用のペットにもなる万能ペットモンスター。
馬エリアを北上すると北の王国があり、そこからさらに北上すると海エリア、深海エリアがある。
「まずは情報収集のために北の王国の酒場に行くとするか」
南の王国を北上し、中央街道を通り、始まりの街へ。ボクは始まりの街に入る事なく、北上してネズミエリアへ到着。
朝早い時間という事もあってか、ネズミエリアに人の姿はほとんどない。だからボクが熟練生産者の指輪の効果で敵がノンアクティブになってる事に気付く人はいない。
ネズミエリアも通り抜けて馬エリアに到着。こちらも朝早く時間だから人の姿はほとんどない。ボクはそのままスルーして北の王国に到着。酒場に行くと朝ご飯の時間になっていたようで人の姿が結構ある。でもボクのようにバタバタしてる人は誰もいない。
「いらっしゃいませ。食べ物をお求めですか?それとも情報をお求めですか?」
話しかけてきたのは酒場のご主人。
「深海エリアで採取出来るアイテムについて聞きたいです」
「深海エリアの事についてだね。具体的に聞きたいアイテムの名前はわかっているかい?」
「青海月水晶、冷凍メタン灰土について教えください」
「その情報については有料情報になるよ。情報料は1万リン」
「お願いします」
ピコン
スマホに通知音。
『青海月水晶の入手方法。潜水スーツが必要。海底5000~6000メートルから採取出来るアイテム。この深さまで潜ると潜水スーツは壊れる』
『青海月水晶の詳細。青い光を放つ水晶で中にセシウムが入っている水晶。セシウム入りの水晶は超正確な時計を刻む。神の鍛冶場に必要なアイテム』
『冷凍メタン灰土の入手方法。潜水スーツが必要。最低品質から高品質のモノは海底500~1000メートルから採取出来る。最高品質のモノは海底2000メートルでしか採取出来ない』
海底1000メートルまではストローハットベリーの潜水スーツがあれば行ける。ストローハットベリーの潜水スーツは麦わらイチゴという果実の果汁を使って作るゴムスーツ。
海底1000メートルまでは海エリアで、オープンベータ版の時はこのスーツを着て、多くの人は海エリアで活動していた。
後々の事を考えると最高品質の冷凍メタン灰土が必要なのできちんと情報収集して採取場所の確認。
青海月水晶を採取するとなるとクロロ豚銅の潜水スーツは使い捨てのスーツ。もう2度ウンコに手を突っ込む事はしたくないから最高品質の冷凍メタン灰土を採取するのは最初で最後だと思った方がいいだろう。
青海月水晶は神の鍛冶場に必要なアイテム。神の鍛冶場を完成させるには3つの青が必要。青海月水晶は鍛冶場の時計にセットし、ブループラチナメタルは温度計にセットする。
残る1つのアイテムは永久凍土ゴーレムの青レンガ。この青レンガを採取する時に冷凍メタン灰土を使った武器が必要になる。
でもその前にやる事がいろいろとある。生産3種の神器を作らないといけない。ミスリルのハンマーとポンチ、アダマンタイトのナイフ、サンダーラムの革手袋。
作らないといけないのは生産3種の神器だけじゃない。神の錬金鍋も作らないといけない。神の錬金鍋を作るのにはゴールドプラチナメタルが必要。
神の鍛冶場と神の錬金鍋がなければ、メインストーリーを進めるためのアテナの骨を作る事が出来ない。
ゆっくりしてる時間はボクにはない。ボクは酒場を出て、北の王国を北上し、海エリアへとたどり着いた。
一瞬の暗転。現実世界に戻ったボクはすぐさまトイレに駆け込む。
「やっぱりお腹壊したよ」
ぐっすりと寝ていたが便意で起きる。最悪な1日の始まりだ。しかもまだ誰も起きていないような時間。
「せっかく起きたのだから二度寝なんてしないですぐに行動開始だ」
「ゲーム起動・スペードのクイーン」
一瞬の暗転。見えてきた景色はマイハウスの景色。
「やっぱりアイナさんからはメッセージ来てないよな」
スマホを取り出して確認するもメッセージはなし。
「今はまだ移動アイテムもないから、今日は直接会うのも難しいだろうな」
ボクはスマホを操作して、アイナさんにメッセージ付きでアイテム譲渡。
『朝早くからすみません。できれば直接渡したかったのですが、今日もバタバタで無理そうなのでアイテム譲渡でお渡しします』
ボクは不死の青白金の杖をアイナさんに譲渡。ちなみにだがこの機能はフレンドやクランメンバーにしか使えない機能。知らない人からアイテム譲渡されても怖いだけだよね。
「気分を切り替えよう。今日は北の王国に行って青海月水晶をゲットするぞ」
北の王国エリアはスペードのマークを持つ人が多くいるエリア。このゲームの名前がスペードのクイーンという事もあり、かなり多くの人はスペードのマークを選んでいるが、全ての王国にバランスよく散らばっているので、他の王国と比べてめちゃくちゃ人がいるという事はない。
北の王国エリアはネズミ、馬、蛇の死獣がいるエリア。始まりの街から北に行くとまずはネズミエリア。ネズミエリアの死獣、七福の虹鼠。ネズミエリアのモンスターは色とりどりで可愛くてペット飼育で人気がある。
ネズミエリアをさらに北上すると馬エリア。馬エリアの死獣、星天の天馬。馬エリアのモンスターは高速移動用のペットにもなるし、戦闘補助用のペットにもなるし、運搬補助用のペットにもなる万能ペットモンスター。
馬エリアを北上すると北の王国があり、そこからさらに北上すると海エリア、深海エリアがある。
「まずは情報収集のために北の王国の酒場に行くとするか」
南の王国を北上し、中央街道を通り、始まりの街へ。ボクは始まりの街に入る事なく、北上してネズミエリアへ到着。
朝早い時間という事もあってか、ネズミエリアに人の姿はほとんどない。だからボクが熟練生産者の指輪の効果で敵がノンアクティブになってる事に気付く人はいない。
ネズミエリアも通り抜けて馬エリアに到着。こちらも朝早く時間だから人の姿はほとんどない。ボクはそのままスルーして北の王国に到着。酒場に行くと朝ご飯の時間になっていたようで人の姿が結構ある。でもボクのようにバタバタしてる人は誰もいない。
「いらっしゃいませ。食べ物をお求めですか?それとも情報をお求めですか?」
話しかけてきたのは酒場のご主人。
「深海エリアで採取出来るアイテムについて聞きたいです」
「深海エリアの事についてだね。具体的に聞きたいアイテムの名前はわかっているかい?」
「青海月水晶、冷凍メタン灰土について教えください」
「その情報については有料情報になるよ。情報料は1万リン」
「お願いします」
ピコン
スマホに通知音。
『青海月水晶の入手方法。潜水スーツが必要。海底5000~6000メートルから採取出来るアイテム。この深さまで潜ると潜水スーツは壊れる』
『青海月水晶の詳細。青い光を放つ水晶で中にセシウムが入っている水晶。セシウム入りの水晶は超正確な時計を刻む。神の鍛冶場に必要なアイテム』
『冷凍メタン灰土の入手方法。潜水スーツが必要。最低品質から高品質のモノは海底500~1000メートルから採取出来る。最高品質のモノは海底2000メートルでしか採取出来ない』
海底1000メートルまではストローハットベリーの潜水スーツがあれば行ける。ストローハットベリーの潜水スーツは麦わらイチゴという果実の果汁を使って作るゴムスーツ。
海底1000メートルまでは海エリアで、オープンベータ版の時はこのスーツを着て、多くの人は海エリアで活動していた。
後々の事を考えると最高品質の冷凍メタン灰土が必要なのできちんと情報収集して採取場所の確認。
青海月水晶を採取するとなるとクロロ豚銅の潜水スーツは使い捨てのスーツ。もう2度ウンコに手を突っ込む事はしたくないから最高品質の冷凍メタン灰土を採取するのは最初で最後だと思った方がいいだろう。
青海月水晶は神の鍛冶場に必要なアイテム。神の鍛冶場を完成させるには3つの青が必要。青海月水晶は鍛冶場の時計にセットし、ブループラチナメタルは温度計にセットする。
残る1つのアイテムは永久凍土ゴーレムの青レンガ。この青レンガを採取する時に冷凍メタン灰土を使った武器が必要になる。
でもその前にやる事がいろいろとある。生産3種の神器を作らないといけない。ミスリルのハンマーとポンチ、アダマンタイトのナイフ、サンダーラムの革手袋。
作らないといけないのは生産3種の神器だけじゃない。神の錬金鍋も作らないといけない。神の錬金鍋を作るのにはゴールドプラチナメタルが必要。
神の鍛冶場と神の錬金鍋がなければ、メインストーリーを進めるためのアテナの骨を作る事が出来ない。
ゆっくりしてる時間はボクにはない。ボクは酒場を出て、北の王国を北上し、海エリアへとたどり着いた。
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連載中 全21話
2021年2月17日 23:39 更新
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