12 / 100
第1章 アテナ復活
12話 青海月水晶
しおりを挟む
海エリアに到着したボク。そこから見える景色は綺麗な青が広がる世界。
「見惚れてる場合じゃないな」
ボクはクロロ豚銅の潜水スーツを装備。潜水スーツは鮮やかに輝くブロンズ色。決してウンコ色と言ってはいけない。装備するとあの時の光景が甦り、ウンコの臭いがしているような気になってくる。実際のところウンコの臭いはしないのに。
「開始早々にストローハットベリーの潜水スーツを作れる人がいなくて良かった」
海エリアには誰もいない。だからボクの鮮やかに輝くブロンズ色の潜水スーツに気付く人もいない。
「早速潜るとするか」
徐々に海の中を潜っていく。青かった景色は深さを増す事に黒に変わる。
1000メートルの深さまで来ると高品質の冷凍メタン灰土が採取出来るようになるが、持てるアイテムの量を考えると余計なアイテムは採取しないようにする。目標は最高品質の冷凍メタン灰土だけだ。
さらに深く潜るとたどり着くのは海底2000メートル。青海月水晶を採取出来るだけの重さを残して、冷凍メタン灰土の採取。
手の大きさサイズの冷凍メタン灰土の採取には魔力の減少はなく、拾えば最高品質の状態で採取出来る。採取したのは30個の最高品質の冷凍メタン灰土。
30個も採取すれば青海月水晶は1個しか採取出来ない。まだ誰も採取した事のない青海月水晶を何個も採取して売ればかなりの金額になると思う。でもボクは他の人の分まで採取する気はない。
冷凍メタン灰土の採取は別にクロロ豚銅の潜水スーツがなくても採取出来る。クロロ豚銅の潜水スーツがあれば最高品質の物が採取出来るというだけ。
だけど青海月水晶だけはクロロ豚銅の潜水スーツがなければ採取出来ない。だから青海月水晶が欲しければ、クロロ豚のウンコに手突っ込んでクロロ豚銅の潜水スーツを作る必要がある。
そもそも青の石版の知識がない人はクロロ豚銅の採取方法を得る事が出来ない。もし知ったとしてても誰もやりたくない仕事。そしてこのクロロ豚銅の潜水スーツは1回使用すると壊れる。
ここに先行者利益を最大限活かせるボクの作戦がある。
神の鍛冶場を作り、神品質の装備を作る事が出来る先行者のボクがいる。
みんな神品質の装備を作りたいと思うが、神の鍛冶場を作るには臭いウンコに手を突っ込むという大きな大きな壁がある。
その大きな大きな壁を乗り越えたくない人はボクに神品質の装備を作ってほしいと頼みにくるだろう。
だから神の鍛冶場を作るまでは悪目立ちしたくなかった。本当はボクだって有名になりたいし、友達や彼女だって欲しい。
だけどなんでだろうな……気づくといつもボクは1人でいる……
「こんな事考えてちゃダメだ。前進あるのみだ」
ボクは再び深く深くと深海エリアを潜り始める。ようやくたどり着いた海底6000メートル。自分が照らし出す光以外は真っ暗な世界。
その光に青く照らし出されるのは海底に眠る青海月水晶。ボクは1個だけ採取して陸へと戻る。
「フー」
常に酸素が供給されるので酸欠になる事はないが、あそこまで暗い世界だと自分自身との戦いの世界。音も光もなく自分の鼓動だけがよく聞こえる世界。孤独なボクにとってはツラい世界。
「でもこれで4つの青はゲットする事が出来た」
次にやるのはミスリルのハンマーとポンチ作り。
ピコン
スマホに通知音。アイナさんからのメッセージだ。
『こんなにもいい武器作ってくれるなんて思ってもみなかったよ。ありがとうね。ちゃんと会ってお礼を言いたいんだけど、会えるかな?』
えっ、えっ、女の子から会いたいって言われるなんてヤバいよ。もしかしてまた何か企んでたりするのかな。だってボクに会いたいって言う女の子はボクの人生の中で誰もいなかったよ。どうしよう、なんて返事返そうかな……変にウソつくのもイヤだしな……
『これから東の王国に行くので、そこでだったら会えると思います』
ボクはメッセージを送信。すぐに返事が返ってきた。
『これから東の王国に行くって事はもう北の王国で青海月水晶をゲットしたって事なんだよね。ハヤトくんって本当にすごい人だね。東の王国で待ってるね(ハート)』
このメッセージは何か企んでいるような気はしない。ボクが今までボッチだったから悪い方に悪い方に考えるクセがついていたんだな、きっと。
ボクは海エリアを南下して、北の王国の街、馬エリア、ネズミエリアを通り抜けて始まりの街に到着。
始まりの街でアイナさんと落ち合っても良かったんだけど、東の王国でアイナさんに頼みたい事もあったので東の王国で待ち合わせをする事にした。
だからボクは始まりの街に入る事なく、オオカミ平原を通り、ウサギの丘を通り、東の王国へ到着。待ち合わせ場所は東の王国の酒場。酒場に着くとアイナさんの姿を発見。人と話をしている。っていうより絡まれてる?
「アイナさん、遅くなりました。こちらの方は?」
「知らない人よ」
「テメー、誰だよ。ってテメーは昨日オオカミ平原を駆け抜けていったヤツだな。テメーのせいで俺の人生狂ちまったじゃねーかよ」
男は突然殴りかかってきた。昨日ホワイトスネークのリーダーと一緒にいた人だ。そんな事考えていたボクは避ける事もなく、普通に殴られ吹き飛んだ。
「暴力事件発生、対処お願いします」
アイナさんの言葉と共に消え去った男。男は暴力行為のペナルティで強制的に何処かへ飛ばされた。
「アイナさん、ありがとうございました」
「いえいえ、こちらこそ助けてもらってありがとうね。酒場には人は少ないけど、場所変えようか」
「はい」
酒場を出て、街の中央にある公園へ。公園ではマーケットを行う人もいるが、東の王国に来れる人が開始直後で少ないため、人はほとんどいない。ここならゆっくり話が出来そうだ。
「さっきの人はなんでアイナさんに絡んでたんですか?」
「あの人そうとう酔っ払ってたみたい。で私を飲み屋の姉ちゃんと勘違いして絡んできたのよ」
たしかにアイナさんの見た目は飲み屋の姉ちゃんっていう感じがある。
「あー、ハヤトくんもそう思ってるんだ」
なぜ、バレた。
「ひどいなぁ、これでも清純派アイドルなのよ」
せ、清純派……
「っていうか私でも清純派アイドルはないわぁって思ってるんだけどさぁ。っていうか聞いてよ」
「は、はい」
「事務所の社長がさ、正式リリースに合わせて君にはユニットを組んでもらう事にした。山中と山下で『山ガール姉妹』だ。で、山下のイメージカラーは青で魔法使いキャラな。って言って強引にユニット組ませたのよ。マジありえないと思わない?」
「た、たしかにそうですね」
「私、オープンベータの時は暗黒タンカーやってたから魔法使いの事なんか知らねぇよって感じでさ」
だから魔法使いのチュートリアルやってたんだ。
「だからハヤトくんにお願いがあるの」
やっぱり何か企んでた。でもボクの目をじっと見てくるそのお顔は見惚れるほど綺麗。
「な、なんでしょうか?」
「私、もっともっと有名になりたいの。一緒にユニット組んだ山中はバリドルのくせに全然ゲーム出来ないし」
「具体的にボクはどうしたらいいのかな?」
「ハヤトくんの作ってくれる武器があって、私の才能があればもっともっと有名になれる。って思ってるんだけどそれだけだと有名になるのに時間かかると思ってるんだ」
「そうかもしれないですね」
「ハヤトくんは今誰よりも先にメインストーリーを進めていると思うんだ。で、まだ誰もやっていない事を私が出来たら有名になれると思うんだよね。たしかプラチナ鉱石やアダマンタイト鉱石ってまだ誰も採取出来ていないよね?」
「は、はい」
「で、ハヤトくんはこれからプラチナ鉱石やアダマンタイト鉱石を採取するのかなって思ってるんだけど、どうかな?」
「おっしゃる通りでございます」
なんか全部見透かされているみたいで恐怖すら感じるよ。
「って事でハヤトくんのお手伝いするよ。戦闘面で今困ってる事ない?」
「あ、あります」
ボクがアイナさんに頼みたかった事。それはサーベルウルフ討伐。
「じゃあ一緒に行こう」
「は、はい。よろしくお願いします」
ボクはアイナさんとオオカミ平原へと向かった。
「見惚れてる場合じゃないな」
ボクはクロロ豚銅の潜水スーツを装備。潜水スーツは鮮やかに輝くブロンズ色。決してウンコ色と言ってはいけない。装備するとあの時の光景が甦り、ウンコの臭いがしているような気になってくる。実際のところウンコの臭いはしないのに。
「開始早々にストローハットベリーの潜水スーツを作れる人がいなくて良かった」
海エリアには誰もいない。だからボクの鮮やかに輝くブロンズ色の潜水スーツに気付く人もいない。
「早速潜るとするか」
徐々に海の中を潜っていく。青かった景色は深さを増す事に黒に変わる。
1000メートルの深さまで来ると高品質の冷凍メタン灰土が採取出来るようになるが、持てるアイテムの量を考えると余計なアイテムは採取しないようにする。目標は最高品質の冷凍メタン灰土だけだ。
さらに深く潜るとたどり着くのは海底2000メートル。青海月水晶を採取出来るだけの重さを残して、冷凍メタン灰土の採取。
手の大きさサイズの冷凍メタン灰土の採取には魔力の減少はなく、拾えば最高品質の状態で採取出来る。採取したのは30個の最高品質の冷凍メタン灰土。
30個も採取すれば青海月水晶は1個しか採取出来ない。まだ誰も採取した事のない青海月水晶を何個も採取して売ればかなりの金額になると思う。でもボクは他の人の分まで採取する気はない。
冷凍メタン灰土の採取は別にクロロ豚銅の潜水スーツがなくても採取出来る。クロロ豚銅の潜水スーツがあれば最高品質の物が採取出来るというだけ。
だけど青海月水晶だけはクロロ豚銅の潜水スーツがなければ採取出来ない。だから青海月水晶が欲しければ、クロロ豚のウンコに手突っ込んでクロロ豚銅の潜水スーツを作る必要がある。
そもそも青の石版の知識がない人はクロロ豚銅の採取方法を得る事が出来ない。もし知ったとしてても誰もやりたくない仕事。そしてこのクロロ豚銅の潜水スーツは1回使用すると壊れる。
ここに先行者利益を最大限活かせるボクの作戦がある。
神の鍛冶場を作り、神品質の装備を作る事が出来る先行者のボクがいる。
みんな神品質の装備を作りたいと思うが、神の鍛冶場を作るには臭いウンコに手を突っ込むという大きな大きな壁がある。
その大きな大きな壁を乗り越えたくない人はボクに神品質の装備を作ってほしいと頼みにくるだろう。
だから神の鍛冶場を作るまでは悪目立ちしたくなかった。本当はボクだって有名になりたいし、友達や彼女だって欲しい。
だけどなんでだろうな……気づくといつもボクは1人でいる……
「こんな事考えてちゃダメだ。前進あるのみだ」
ボクは再び深く深くと深海エリアを潜り始める。ようやくたどり着いた海底6000メートル。自分が照らし出す光以外は真っ暗な世界。
その光に青く照らし出されるのは海底に眠る青海月水晶。ボクは1個だけ採取して陸へと戻る。
「フー」
常に酸素が供給されるので酸欠になる事はないが、あそこまで暗い世界だと自分自身との戦いの世界。音も光もなく自分の鼓動だけがよく聞こえる世界。孤独なボクにとってはツラい世界。
「でもこれで4つの青はゲットする事が出来た」
次にやるのはミスリルのハンマーとポンチ作り。
ピコン
スマホに通知音。アイナさんからのメッセージだ。
『こんなにもいい武器作ってくれるなんて思ってもみなかったよ。ありがとうね。ちゃんと会ってお礼を言いたいんだけど、会えるかな?』
えっ、えっ、女の子から会いたいって言われるなんてヤバいよ。もしかしてまた何か企んでたりするのかな。だってボクに会いたいって言う女の子はボクの人生の中で誰もいなかったよ。どうしよう、なんて返事返そうかな……変にウソつくのもイヤだしな……
『これから東の王国に行くので、そこでだったら会えると思います』
ボクはメッセージを送信。すぐに返事が返ってきた。
『これから東の王国に行くって事はもう北の王国で青海月水晶をゲットしたって事なんだよね。ハヤトくんって本当にすごい人だね。東の王国で待ってるね(ハート)』
このメッセージは何か企んでいるような気はしない。ボクが今までボッチだったから悪い方に悪い方に考えるクセがついていたんだな、きっと。
ボクは海エリアを南下して、北の王国の街、馬エリア、ネズミエリアを通り抜けて始まりの街に到着。
始まりの街でアイナさんと落ち合っても良かったんだけど、東の王国でアイナさんに頼みたい事もあったので東の王国で待ち合わせをする事にした。
だからボクは始まりの街に入る事なく、オオカミ平原を通り、ウサギの丘を通り、東の王国へ到着。待ち合わせ場所は東の王国の酒場。酒場に着くとアイナさんの姿を発見。人と話をしている。っていうより絡まれてる?
「アイナさん、遅くなりました。こちらの方は?」
「知らない人よ」
「テメー、誰だよ。ってテメーは昨日オオカミ平原を駆け抜けていったヤツだな。テメーのせいで俺の人生狂ちまったじゃねーかよ」
男は突然殴りかかってきた。昨日ホワイトスネークのリーダーと一緒にいた人だ。そんな事考えていたボクは避ける事もなく、普通に殴られ吹き飛んだ。
「暴力事件発生、対処お願いします」
アイナさんの言葉と共に消え去った男。男は暴力行為のペナルティで強制的に何処かへ飛ばされた。
「アイナさん、ありがとうございました」
「いえいえ、こちらこそ助けてもらってありがとうね。酒場には人は少ないけど、場所変えようか」
「はい」
酒場を出て、街の中央にある公園へ。公園ではマーケットを行う人もいるが、東の王国に来れる人が開始直後で少ないため、人はほとんどいない。ここならゆっくり話が出来そうだ。
「さっきの人はなんでアイナさんに絡んでたんですか?」
「あの人そうとう酔っ払ってたみたい。で私を飲み屋の姉ちゃんと勘違いして絡んできたのよ」
たしかにアイナさんの見た目は飲み屋の姉ちゃんっていう感じがある。
「あー、ハヤトくんもそう思ってるんだ」
なぜ、バレた。
「ひどいなぁ、これでも清純派アイドルなのよ」
せ、清純派……
「っていうか私でも清純派アイドルはないわぁって思ってるんだけどさぁ。っていうか聞いてよ」
「は、はい」
「事務所の社長がさ、正式リリースに合わせて君にはユニットを組んでもらう事にした。山中と山下で『山ガール姉妹』だ。で、山下のイメージカラーは青で魔法使いキャラな。って言って強引にユニット組ませたのよ。マジありえないと思わない?」
「た、たしかにそうですね」
「私、オープンベータの時は暗黒タンカーやってたから魔法使いの事なんか知らねぇよって感じでさ」
だから魔法使いのチュートリアルやってたんだ。
「だからハヤトくんにお願いがあるの」
やっぱり何か企んでた。でもボクの目をじっと見てくるそのお顔は見惚れるほど綺麗。
「な、なんでしょうか?」
「私、もっともっと有名になりたいの。一緒にユニット組んだ山中はバリドルのくせに全然ゲーム出来ないし」
「具体的にボクはどうしたらいいのかな?」
「ハヤトくんの作ってくれる武器があって、私の才能があればもっともっと有名になれる。って思ってるんだけどそれだけだと有名になるのに時間かかると思ってるんだ」
「そうかもしれないですね」
「ハヤトくんは今誰よりも先にメインストーリーを進めていると思うんだ。で、まだ誰もやっていない事を私が出来たら有名になれると思うんだよね。たしかプラチナ鉱石やアダマンタイト鉱石ってまだ誰も採取出来ていないよね?」
「は、はい」
「で、ハヤトくんはこれからプラチナ鉱石やアダマンタイト鉱石を採取するのかなって思ってるんだけど、どうかな?」
「おっしゃる通りでございます」
なんか全部見透かされているみたいで恐怖すら感じるよ。
「って事でハヤトくんのお手伝いするよ。戦闘面で今困ってる事ない?」
「あ、あります」
ボクがアイナさんに頼みたかった事。それはサーベルウルフ討伐。
「じゃあ一緒に行こう」
「は、はい。よろしくお願いします」
ボクはアイナさんとオオカミ平原へと向かった。
70
あなたにおすすめの小説
平凡なサラリーマンが異世界に行ったら魔術師になりました~科学者に投資したら異世界への扉が開発されたので、スローライフを満喫しようと思います~
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
ファンタジー
夏井カナタはどこにでもいるような平凡なサラリーマン。
そんな彼が資金援助した研究者が異世界に通じる装置=扉の開発に成功して、援助の見返りとして異世界に行けることになった。
カナタは準備のために会社を辞めて、異世界の言語を学んだりして準備を進める。
やがて、扉を通過して異世界に着いたカナタは魔術学校に興味をもって入学する。
魔術の適性があったカナタはエルフに弟子入りして、魔術師として成長を遂げる。
これは文化も風習も違う異世界で戦ったり、旅をしたりする男の物語。
エルフやドワーフが出てきたり、国同士の争いやモンスターとの戦いがあったりします。
第二章からシリアスな展開、やや残酷な描写が増えていきます。
旅と冒険、バトル、成長などの要素がメインです。
ノベルピア、カクヨム、小説家になろうにも掲載
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
もふもふと味わうVRグルメ冒険記 〜遅れて始めたけど、料理だけは最前線でした〜
きっこ
ファンタジー
五感完全再現のフルダイブVRMMO《リアルコード・アース》。
遅れてゲームを始めた童顔ちびっ子キャラの主人公・蓮は、戦うことより“料理”を選んだ。
作るたびに懐いてくるもふもふ、微笑むNPC、ほっこりする食卓――
今日も炊事場でクッキーを焼けば、なぜか神様にまで目をつけられて!?
ただ料理しているだけなのに、気づけば伝説級。
癒しと美味しさが詰まった、もふもふ×グルメなスローゲームライフ、ここに開幕!
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
A級パーティから追放された俺はギルド職員になって安定した生活を手に入れる
国光
ファンタジー
A級パーティの裏方として全てを支えてきたリオン・アルディス。しかし、リーダーで幼馴染のカイルに「お荷物」として追放されてしまう。失意の中で再会したギルド受付嬢・エリナ・ランフォードに導かれ、リオンはギルド職員として新たな道を歩み始める。
持ち前の数字感覚と管理能力で次々と問題を解決し、ギルド内で頭角を現していくリオン。一方、彼を失った元パーティは内部崩壊の道を辿っていく――。
これは、支えることに誇りを持った男が、自らの価値を証明し、安定した未来を掴み取る物語。
転生貴族の移動領地~家族から見捨てられた三子の俺、万能な【スライド】スキルで最強領地とともに旅をする~
名無し
ファンタジー
とある男爵の三子として転生した主人公スラン。美しい海辺の辺境で暮らしていたが、海賊やモンスターを寄せ付けなかった頼りの父が倒れ、意識不明に陥ってしまう。兄姉もまた、スランの得たスキル【スライド】が外れと見るや、彼を見捨ててライバル貴族に寝返る。だが、そこから【スライド】スキルの真価を知ったスランの逆襲が始まるのであった。
出来損ないと虐げられた公爵令嬢、前世の記憶で古代魔法を再現し最強になる~私を捨てた国が助けを求めてきても、もう隣で守ってくれる人がいますので
夏見ナイ
ファンタジー
ヴァインベルク公爵家のエリアーナは、魔力ゼロの『出来損ない』として家族に虐げられる日々を送っていた。16歳の誕生日、兄に突き落とされた衝撃で、彼女は前世の記憶――物理学を学ぶ日本の女子大生だったことを思い出す。
「この世界の魔法は、物理法則で再現できる!」
前世の知識を武器に、虐げられた運命を覆すことを決意したエリアーナ。そんな彼女の類稀なる才能に唯一気づいたのは、『氷の悪魔』と畏れられる冷徹な辺境伯カイドだった。
彼に守られ、その頭脳で自身を蔑んだ者たちを見返していく痛快逆転ストーリー!
コストカットだ!と追放された王宮道化師は、無数のスキルで冒険者として成り上がる。
あけちともあき
ファンタジー
「宮廷道化師オーギュスト、お前はクビだ」
長い間、マールイ王国に仕え、平和を維持するために尽力してきた道化師オーギュスト。
だが、彼はその活躍を妬んだ大臣ガルフスの陰謀によって職を解かれ、追放されてしまう。
困ったオーギュストは、手っ取り早く金を手に入れて生活を安定させるべく、冒険者になろうとする。
長い道化師生活で身につけた、数々の技術系スキル、知識系スキル、そしてコネクション。
それはどんな難関も突破し、どんな謎も明らかにする。
その活躍は、まさに万能!
死神と呼ばれた凄腕の女戦士を相棒に、オーギュストはあっという間に、冒険者たちの中から頭角を現し、成り上がっていく。
一方、国の要であったオーギュストを失ったマールイ王国。
大臣一派は次々と問題を起こし、あるいは起こる事態に対応ができない。
その方法も、人脈も、全てオーギュストが担当していたのだ。
かくしてマールイ王国は傾き、転げ落ちていく。
目次
連載中 全21話
2021年2月17日 23:39 更新
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる