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9話
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チカクの街に戻ってきたボクとチヅルさん。
ボクの準備といえば天使の羽の購入くらい。1つ100リンで買えるアイテムだから多く持っていても別に問題ない。だから100個くらい買っておこう。
チヅルさんはギルドに戻って装備の変更をして戻ってくるみたい。
ダイヤモンドタートルに行くまでの道中はチヅルさんの実力では倒せないモンスターばかりだから、防御力特化の装備にしてボクを守りながら道中を突破していく予定。
ボクも防御力特化の装備したいところだが、チヅルさんの防御力特化の装備はお兄さんからもらったモノだから今手元には防御力特化の装備を作れる素材はないとの事。
チヅルさんが戻ってくるまでの間に天使の羽をマーケットから購入して、ギルドの近くで待っているとチヅルさんを騙したクランの人達もギルドの中に入っていった。
ちなみにだがこのゲームではギルドの中は個別やパーティー別に分かれているので、中でバッティングする事はないようになっている。
「あの人達がギルドから出てくる前に早くチヅルさん戻ってこないかな」
少しするとチヅルさんが戻ってきた。
「お待たせしました。レベル上がって出来る事が増えたのでちょっと装備の調整して遅くなりました。装備の調整っていうのがですね、」
「あっ、そんな事より早く行きましょう」
ボクの思いもむなしく、チヅルさんとほぼ同時にクランの人達もギルドから出てきてしまった。
「おー、誰かと思ったらチヅルじゃねぇか。まだ辞めていなかったんだな。今度はその初期装備のボクちゃんとパーティー組んで1からやるっていうのか。はっはっはっ」
この人達がチヅルさんを騙したんだと思っていたらボクは気付かない内に睨んでしまっていた。
「おっ、なんだ、やるのか」
「ゴンベーもそこまでにしておけ」
リーダーっぽい人が止めに入ってきた。
「その感じだとチヅルから事情は聞いていると思うが、俺達は別に犯罪を犯しているわけじゃない。もしゴンベーが俺のクランに迷惑をかけるならゴンベーからも経験値を没収して追い出すだけだ。チヅルを騙まして経験値を没収したわけじゃない」
「ちょっ、ちょっと待ってくれよ、俺も追い出すつもりなのか?」
「これ以上コイツらに関わると本当にトラブル案件になってしまうからな。大体お前の言動はいつもトラブルを招きやすいんだよ」
「す、すまなかった。だから追い出すのだけは勘弁してくれ」
「そういう事だから恨まれる筋合いはないって事だ。コイツらに構ってないで、次のクエストに行くぞ」
「お、おう」
チヅルさんを騙したクランの人達は天使の羽を使ってどこかに行ってしまった。
「リーダーのベリトはああいう風に言っていたけど、1番恐ろしいのはベリトよ。もう関わる事はないと思うけど、ハヤトさんもアイツにだけは注意した方がいいわ」
「あっ、はい」
良い人そうに見えて実は1番の悪人ってよくあるパターンだな。
「気持ち切り替えてボク達も行くとしましょう」
ダイヤモンドタートルがいる場所はダイヤ鉱山の山頂付近。ダイヤ鉱山もプラチナ鉱山と同じ感じの山で、道中はモンスターが生息していて、上まで登るとダイヤモンドを採取出来る場所があって、山頂付近にダイヤモンドタートルがいるという場所。
問題は道中のモンスターはプラチナ鉱山よりも厄介な敵ばかりで状態異常をしてくる敵しかいない。しかも硬くて倒しにくいという特徴もある。攻撃力は低く、こちらに与えるダメージは少ないために殺されるという事はほぼないが、状態異常で動けなくなると無駄に時間ばかりが過ぎていくという魔境でもある。
だからダイヤモンドの採取をする時は状態異常無効のアイテムを準備をして、敵を無視して駆け抜けて行くのが一般的な方法。
ダイヤモンドは売ると金になるが、道中の状態異常対策のためのアイテムを準備して採取するとなると割に合わなくなってくる。
状態異常に関するスキルもあるのだが、ダイヤ鉱山に生息しているモンスターの状態異常を対策出来るくらいのレベルまでスキルレベルを上げるのは今は無理な感じ。
今回はボクがエクスペリエンススロットで状態異常無効の効果を付与して進むため、状態異常無効のアイテムはいらない。
そう考えるとダイヤモンドの採取だけならボク1人でも出来そうだなって思ってしまうが、道中のモンスターの中には厄介な敵がいてそうはいかない。
エクスペリエンススロットで1兆の経験値を消費してしまうとボクのキャラクターレベルは1になってしまう。
このゲームはキャラクターレベルを上げないと強い武器を使えないなどの制限があるゲーム。
正解にいうと装備出来るけど、レベル制限がかかり本来の威力を発揮する事はない仕様。
生産職でもあるクラブのマークの人だけはその制限に補正が入り、レベル以上の強い装備でも扱えるようになっている。
厄介な敵というのはノックバックして動かさないと先に進む事が出来ないモンスター。
ノックバックの効果はショートソードには付与出来ない効果になっているため、キャラクターレベルが1だとノックバックが必要なモンスターに邪魔されて先に進めなくなる。
だからボク1人でダイヤ鉱山を登ろうと思ったら普通の人と同じように対策して登るしかない。
「そろそろ行きましょう」
ボク達は天使の羽を使ってダイヤ鉱山の入り口付近に移動した。
ボクの準備といえば天使の羽の購入くらい。1つ100リンで買えるアイテムだから多く持っていても別に問題ない。だから100個くらい買っておこう。
チヅルさんはギルドに戻って装備の変更をして戻ってくるみたい。
ダイヤモンドタートルに行くまでの道中はチヅルさんの実力では倒せないモンスターばかりだから、防御力特化の装備にしてボクを守りながら道中を突破していく予定。
ボクも防御力特化の装備したいところだが、チヅルさんの防御力特化の装備はお兄さんからもらったモノだから今手元には防御力特化の装備を作れる素材はないとの事。
チヅルさんが戻ってくるまでの間に天使の羽をマーケットから購入して、ギルドの近くで待っているとチヅルさんを騙したクランの人達もギルドの中に入っていった。
ちなみにだがこのゲームではギルドの中は個別やパーティー別に分かれているので、中でバッティングする事はないようになっている。
「あの人達がギルドから出てくる前に早くチヅルさん戻ってこないかな」
少しするとチヅルさんが戻ってきた。
「お待たせしました。レベル上がって出来る事が増えたのでちょっと装備の調整して遅くなりました。装備の調整っていうのがですね、」
「あっ、そんな事より早く行きましょう」
ボクの思いもむなしく、チヅルさんとほぼ同時にクランの人達もギルドから出てきてしまった。
「おー、誰かと思ったらチヅルじゃねぇか。まだ辞めていなかったんだな。今度はその初期装備のボクちゃんとパーティー組んで1からやるっていうのか。はっはっはっ」
この人達がチヅルさんを騙したんだと思っていたらボクは気付かない内に睨んでしまっていた。
「おっ、なんだ、やるのか」
「ゴンベーもそこまでにしておけ」
リーダーっぽい人が止めに入ってきた。
「その感じだとチヅルから事情は聞いていると思うが、俺達は別に犯罪を犯しているわけじゃない。もしゴンベーが俺のクランに迷惑をかけるならゴンベーからも経験値を没収して追い出すだけだ。チヅルを騙まして経験値を没収したわけじゃない」
「ちょっ、ちょっと待ってくれよ、俺も追い出すつもりなのか?」
「これ以上コイツらに関わると本当にトラブル案件になってしまうからな。大体お前の言動はいつもトラブルを招きやすいんだよ」
「す、すまなかった。だから追い出すのだけは勘弁してくれ」
「そういう事だから恨まれる筋合いはないって事だ。コイツらに構ってないで、次のクエストに行くぞ」
「お、おう」
チヅルさんを騙したクランの人達は天使の羽を使ってどこかに行ってしまった。
「リーダーのベリトはああいう風に言っていたけど、1番恐ろしいのはベリトよ。もう関わる事はないと思うけど、ハヤトさんもアイツにだけは注意した方がいいわ」
「あっ、はい」
良い人そうに見えて実は1番の悪人ってよくあるパターンだな。
「気持ち切り替えてボク達も行くとしましょう」
ダイヤモンドタートルがいる場所はダイヤ鉱山の山頂付近。ダイヤ鉱山もプラチナ鉱山と同じ感じの山で、道中はモンスターが生息していて、上まで登るとダイヤモンドを採取出来る場所があって、山頂付近にダイヤモンドタートルがいるという場所。
問題は道中のモンスターはプラチナ鉱山よりも厄介な敵ばかりで状態異常をしてくる敵しかいない。しかも硬くて倒しにくいという特徴もある。攻撃力は低く、こちらに与えるダメージは少ないために殺されるという事はほぼないが、状態異常で動けなくなると無駄に時間ばかりが過ぎていくという魔境でもある。
だからダイヤモンドの採取をする時は状態異常無効のアイテムを準備をして、敵を無視して駆け抜けて行くのが一般的な方法。
ダイヤモンドは売ると金になるが、道中の状態異常対策のためのアイテムを準備して採取するとなると割に合わなくなってくる。
状態異常に関するスキルもあるのだが、ダイヤ鉱山に生息しているモンスターの状態異常を対策出来るくらいのレベルまでスキルレベルを上げるのは今は無理な感じ。
今回はボクがエクスペリエンススロットで状態異常無効の効果を付与して進むため、状態異常無効のアイテムはいらない。
そう考えるとダイヤモンドの採取だけならボク1人でも出来そうだなって思ってしまうが、道中のモンスターの中には厄介な敵がいてそうはいかない。
エクスペリエンススロットで1兆の経験値を消費してしまうとボクのキャラクターレベルは1になってしまう。
このゲームはキャラクターレベルを上げないと強い武器を使えないなどの制限があるゲーム。
正解にいうと装備出来るけど、レベル制限がかかり本来の威力を発揮する事はない仕様。
生産職でもあるクラブのマークの人だけはその制限に補正が入り、レベル以上の強い装備でも扱えるようになっている。
厄介な敵というのはノックバックして動かさないと先に進む事が出来ないモンスター。
ノックバックの効果はショートソードには付与出来ない効果になっているため、キャラクターレベルが1だとノックバックが必要なモンスターに邪魔されて先に進めなくなる。
だからボク1人でダイヤ鉱山を登ろうと思ったら普通の人と同じように対策して登るしかない。
「そろそろ行きましょう」
ボク達は天使の羽を使ってダイヤ鉱山の入り口付近に移動した。
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