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出会い〜その後〜
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「これ以上しないって言ったけど、こうなってたら苦しいよな」
先生はそう言うと熱を帯びて、そそり立っているボクのそれをじっと見るから、恥ずかしくなって咄嗟に手で覆う。
「せ、先生だって勃ってるじゃないですかー」
「そりゃあ、好きな奴とこうしてると勃つでしょ。真野の触ってもいい?」
「ボ、ボクも触ってもいいですか。前みたくボクだけイカされるのはやだ……」
「嫌じゃない?」
「好きな先生のなら嫌じゃないですっ」
ソファーに座ってお互いのを触り合う。
「ん...はっ...」
指を怪我して、先生の家に来てから2週間、抜いていないので、もうだいぶヤバい……イキそう……。
「ま、まって、センセ……」
「ふふっ……もう、イキそう?」
「ん……。先生と一緒にイキたい」
ボクはソファーから下りて、先生のそれを口に含む。
「ま、真野っ……え、いや……んんっ……」
「うまくできるかわかんないけど、先生に気持ちよくなってほしい……ダメ?」
「ダメじゃ……ないけど……んっはぁ……むり、してない?」
「ひへない……えす」
先生の顔が余裕なさげに歪む。
「ん……センセっ、気持ちいい?」
「はぁっ……んっ、真野……これは反則、あまり煽るなよ……」
先生はボクをまたソファーの上に抱き上げて、唇を重ねる。
「んんっ……んはぁっ……」
「一緒にイクなら……」
先生は自分のとボクのとを一緒に握って、こすり合せる。
うわっ……何これっ……やばっ……
「センセ、これ……ダメっ……すぐイっちゃう…… 」
「真野はこういうことしたことない?オレは真野のその顔見てるだけで、イキそうだ……」
先生は先程より激しく手を動かす。
「あっ、先生もうだめ……イクっ」
「オレも……」
ドクっ……ドクドクっ……
「ごめん。少しずつ進んでいこうって言ったの、結局暴走した……」
「ボクは先生とこういうこと出来るの、嬉しいから……だから、その、先生も我慢しないでほしい」
「……また、そういうこと言う……」
一緒のベット寝るようになって、ここまで近づいている寝るのは初めてだ。
先生の温もりを感じられる位置で、ドキドキしながらも眠りについた。
先生はそう言うと熱を帯びて、そそり立っているボクのそれをじっと見るから、恥ずかしくなって咄嗟に手で覆う。
「せ、先生だって勃ってるじゃないですかー」
「そりゃあ、好きな奴とこうしてると勃つでしょ。真野の触ってもいい?」
「ボ、ボクも触ってもいいですか。前みたくボクだけイカされるのはやだ……」
「嫌じゃない?」
「好きな先生のなら嫌じゃないですっ」
ソファーに座ってお互いのを触り合う。
「ん...はっ...」
指を怪我して、先生の家に来てから2週間、抜いていないので、もうだいぶヤバい……イキそう……。
「ま、まって、センセ……」
「ふふっ……もう、イキそう?」
「ん……。先生と一緒にイキたい」
ボクはソファーから下りて、先生のそれを口に含む。
「ま、真野っ……え、いや……んんっ……」
「うまくできるかわかんないけど、先生に気持ちよくなってほしい……ダメ?」
「ダメじゃ……ないけど……んっはぁ……むり、してない?」
「ひへない……えす」
先生の顔が余裕なさげに歪む。
「ん……センセっ、気持ちいい?」
「はぁっ……んっ、真野……これは反則、あまり煽るなよ……」
先生はボクをまたソファーの上に抱き上げて、唇を重ねる。
「んんっ……んはぁっ……」
「一緒にイクなら……」
先生は自分のとボクのとを一緒に握って、こすり合せる。
うわっ……何これっ……やばっ……
「センセ、これ……ダメっ……すぐイっちゃう…… 」
「真野はこういうことしたことない?オレは真野のその顔見てるだけで、イキそうだ……」
先生は先程より激しく手を動かす。
「あっ、先生もうだめ……イクっ」
「オレも……」
ドクっ……ドクドクっ……
「ごめん。少しずつ進んでいこうって言ったの、結局暴走した……」
「ボクは先生とこういうこと出来るの、嬉しいから……だから、その、先生も我慢しないでほしい」
「……また、そういうこと言う……」
一緒のベット寝るようになって、ここまで近づいている寝るのは初めてだ。
先生の温もりを感じられる位置で、ドキドキしながらも眠りについた。
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