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誰を選ぶ?
新sideこんなに可愛い?※
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いつもとはまるで違う岳の態度に俺は戸惑っていた。妙にウキウキといちゃつく事に積極的な岳は可愛さが際立っていた。普段クールで投げやりな岳がいそいそと睦みごとに積極的で、俺の事を好きだと蕩ける様な甘い眼差しで言われたら、俺はもう心臓の鼓動がドキドキし過ぎて死にそうだ。
サンプリングで番に選ばれないかもと僅かでも恐怖を感じたあの時から、今の状態は俺をとことん舞い上がらせた。お互いに興奮して、岳のいつもよりずっと濃いめのフェロモンが俺の身体に纏わりつく様だった。
叶斗の興奮も側から見てて呆れるくらいだが、きっと俺も同じくらい岳に溺れているんだろう。白い肌に浮かび上がる目の前の赤いツンと尖ったそれが、俺に舐めて苛めて欲しいと強請る様に突き出されている。
口の舌で触れるその可愛い硬さが唇をなぞって気持ちが良い。普通の男よりもぷっくりと膨らんだ胸の先は、俺たちの愛撫の賜物だ。これからもどんどん可愛がられて大きく目立つ様になるだろう岳の胸の印は、只々卑猥だった。
舌を絡ませて吸い付けば甘く叫ぶ様に岳が仰け反って、後ろの叶斗の指が立てる水音がどえらい事になっていた。堪えることのできない岳が憐れにも逝きたがって俺の首に抱きついて懇願すると、俺たちは目を見合わせて合図した。
岳の身体に見合った可愛らしい綺麗な昂りを、ゆっくりと焦らす様に撫でれば、身体を揺らして自分から俺の手に押し付けてきた。短く喘ぐ息遣いが、切羽詰まった岳を知らせて俺たちは合図して一気に岳を高みに飛ばした。
俺の手の中を濡らした暖かな白濁は思いの外多くて、岳の興奮の度合いが知れた。目を閉じて叶斗の突き上げに喘ぎながら、赤い唇を唾液で光らせるその卑猥な光景に俺の剛直もビクビクと震えた。我慢できずに赤い顔をして快感に呻く額に囁いた。
「岳、俺のこれ舐めてくれるか?」
すると閉じた瞼をぼんやり開いた岳は、トロンととろける眼差しで俺を見つめて口を大きく開いて舌を突き出した。俺はたち膝になって、俺の痛いほど張り詰めたそれを岳の濡れた唇に擦り付けた。
ああ、それだけでこんなに痺れるほど気持ち良いのは、岳がこれからずっと俺と一緒に居てくれると約束してくれたからだろうか。胸に湧き上がる喜びと征服欲に、俺は岳の口の中でゆっくり腰を動かした。
サンプリングで番に選ばれないかもと僅かでも恐怖を感じたあの時から、今の状態は俺をとことん舞い上がらせた。お互いに興奮して、岳のいつもよりずっと濃いめのフェロモンが俺の身体に纏わりつく様だった。
叶斗の興奮も側から見てて呆れるくらいだが、きっと俺も同じくらい岳に溺れているんだろう。白い肌に浮かび上がる目の前の赤いツンと尖ったそれが、俺に舐めて苛めて欲しいと強請る様に突き出されている。
口の舌で触れるその可愛い硬さが唇をなぞって気持ちが良い。普通の男よりもぷっくりと膨らんだ胸の先は、俺たちの愛撫の賜物だ。これからもどんどん可愛がられて大きく目立つ様になるだろう岳の胸の印は、只々卑猥だった。
舌を絡ませて吸い付けば甘く叫ぶ様に岳が仰け反って、後ろの叶斗の指が立てる水音がどえらい事になっていた。堪えることのできない岳が憐れにも逝きたがって俺の首に抱きついて懇願すると、俺たちは目を見合わせて合図した。
岳の身体に見合った可愛らしい綺麗な昂りを、ゆっくりと焦らす様に撫でれば、身体を揺らして自分から俺の手に押し付けてきた。短く喘ぐ息遣いが、切羽詰まった岳を知らせて俺たちは合図して一気に岳を高みに飛ばした。
俺の手の中を濡らした暖かな白濁は思いの外多くて、岳の興奮の度合いが知れた。目を閉じて叶斗の突き上げに喘ぎながら、赤い唇を唾液で光らせるその卑猥な光景に俺の剛直もビクビクと震えた。我慢できずに赤い顔をして快感に呻く額に囁いた。
「岳、俺のこれ舐めてくれるか?」
すると閉じた瞼をぼんやり開いた岳は、トロンととろける眼差しで俺を見つめて口を大きく開いて舌を突き出した。俺はたち膝になって、俺の痛いほど張り詰めたそれを岳の濡れた唇に擦り付けた。
ああ、それだけでこんなに痺れるほど気持ち良いのは、岳がこれからずっと俺と一緒に居てくれると約束してくれたからだろうか。胸に湧き上がる喜びと征服欲に、俺は岳の口の中でゆっくり腰を動かした。
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