二人のアルファは変異Ωを逃さない!

コプラ@貧乏令嬢〜コミカライズ12/26

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番を持ってるΩです

新side甘いご褒美※

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 お互いの制服を引き剥がしながら、玄関からベッドまで点々と落とす光景は、さながらヘンゼルとグレーテルの様な気がした。あの絵本では家に戻るための痕跡だったけれど、俺たちは言うなれば待ちきれない情欲の痕跡だろうか。

ベッドで岳に覆い被さりながら、猛り切ったお互いの全裸の中心を擦り付け合うのはバカみたいに興奮する。岳の頭の痺れる様な甘い匂いが強まって、俺の腿を濡らすのは岳の窄みからの興奮の証だ。

岳の片脚を腕に掲げるといやらしい匂いが溢れ出た。


 玄関で岳の指が俺を引き寄せてキスを強請ってから、全然離れない俺たちの唇はきっと腫れ上がるに違いない。けれどその癖になる様な番の味は、幾ら舐めても欲しくて堪らなくなる。

過去にΩと事はあるけれど、決してこんな飽く事のないものでは無かった。変異Ωの岳が特別なのか、番になったからそうなのかは分からないけれど、最初から俺は岳しか見えなかった。


 「新、あそこ舐めて…!」

そう言って蕩けた眼差しで強請る岳に俺の股間も奮い立つけれど、ふと岳に尋ねた。

「岳がご褒美くれるんじゃ無かったのか?」

するとニヤリと色っぽく笑って、覆い被さった俺をクルリとひっくり返した。どうして身体のアドバンテージが大きい俺が簡単に転がせられるのかと考えているうちに、岳の舌が俺のギチギチに昂ったそれをネブった。


 俺の腹の上で長めのサラリとした黒髪を耳に掛けながら、赤い唇を俺のものに沿わして口いっぱいに動かす岳がチラリと俺を見つめるその眼差しに、俺は今にも興奮して出してしまいそうになる。

赤らんだ顔でやっぱり興奮した様子の岳は、いつものクールな表情とのギャップを感じて余計に俺をゾクゾクさせた。ああ、本当に岳が俺のものになったのだと、妙に実感めいてくればもう岳の中に入りたくて堪らなくなった。


 無言で岳を引っ張り起こすと、察した岳が蕩けそうな笑顔で楽しげに俺に跨った。焦らす様に濡れた窄みを押し付けられて、俺の逸物はビクンと跳ね上がる。

歯を食い縛って岳の腰を掴んで引き寄せると、余裕のあった岳も切羽詰まった表情で俺を見下ろした。目を合わせながらググッと岳を串刺しにすると、悲鳴の様な嬌声が部屋に響いた。同時に俺の腹に温かな液体が飛び散った気がしたけれど、岳の中でじっとしてられるはずもなかった。


 俺は岳と一緒に、経験のない覚えたての男の様に夢中になって岳の中を味わった。切れ切れに呼ぶ俺の名前が耳をくすぐって、俺に跨った岳の艶かしい快感に呻く動きを目に焼き付けながら追い立てた。

ふいに岳が俺から逃れようと身悶えしたので、俺はお返しとばかりにベッドにひっくり返して、荒い息で蕩けた岳に言った。

「まだ根を上げるには早いぞ?もっと俺を味わってくれ、岳。」





~お知らせ~

新作公開開始しました♡
【竜の国の人間様】
現代ものの連載が続いて、異世界ファンタジーBLのほのぼのの禁断症状が出てしまい、治療のため書き始めました笑
以前から書きたかった竜人の国を舞台にした作品です。幼児スタートで沢山ほのぼの出来そうですw
竜人以外に獣人も国民ですのでモフモフでも楽しめるはず!です。好きなものてんこ盛りで楽しく書いてます。
よろしくお願いします♡




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