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神との出会い
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ーー 神との出会い
「特に貴方に使命はないわよ。好きに生きてこの世界を掻き回してね。」
女神の名乗る存在が私にそういった。
ー 時は少し遡る。
「セシル様、新しい教会が完成しました。確認をお願いします。」
増えた領地の改革と共に教会兼孤児院が完成したとの報告をデカント兄妹から受けた私は、その視察に来ていた。
「中々凄いな。」
思わず感心しながら呟いた瞬間、私は光に包まれた。
「ここは?教会の中ではなさそうね。」
周囲が見たこともないお花畑に白い東屋が一つ、テーブルには椅子が二つ。
気付くとそこに女性が座って私を見ていた。
「!いつの間に。・・・何方ですか?私をここに呼び出した方ですか?」
恐る恐る尋ねれば
「緊張せずともいいのですよ。私は女神あの世界を創造し管理するもの。あなたをここに呼んだのも私です。」
女神と言い切ったその女性はそう言うと私を反対側の椅子に招いた。
椅子に座るとテーブルに色々なスイーツが現れて
「やっぱり貴方といると地球の食べ物が創造できますね。」
と言いながらショートケーキをひとつまみ口に入れる女神、そして香り豊かな紅茶を一口啜った。
「中々の味です、まだ私の世界では存在してませんね。これを早めに世に出してくださいね。」
と私に注文する女神。
「あのう、私の記憶は地球という世界のものなのでしょうか?それと何か私に使命を与えるのですか?」
と尋ねると
「特に貴方に使命はないわよ。好きに生きてこの世界を掻き回してね。」
と言う答え。
その後今までの経緯を教えてくれた。
[私は地球という惑星の日本に生まれた日本人で、とても窮屈な生き方をして不幸な死に方をしたそうだ。その鬱屈した思いは執念となりもう少しで邪神に利用されそうになる程だったらしい。
そこで事を重く見た地球を管理する女神がこの世界を管理するこの女神に私を託したらしい。
地球の世界観が好きだったこの女神は、私に力を与えてこの世界も地球と同じように多種多様な生活や考えからそれと日本のような「美食」「便利」「清潔」「娯楽」「快適」「勤勉」などを持ち込みたかったようだ。
そのため何が必要か分からないために、私にあの果実を授けたようだ。
「話は分かりました。前世の記憶はあまりありませんが、私の思うように生きてみたいと思います。」
と答えると満足したような顔の女神、でも最後に一言
「ああ、そうそう貴方不老不死よ。」
というと私は元の教会に佇んでいた。
「セシル様大丈夫ですか?」
周りのものたちが駆け寄ってきた
「どうしたの?」
「突然セシル様が光に包まれて消えたのです。時間にして5分ほど。」
ココとあそこには時間の流れが違うようね、と思いつつ
「ええそのことで皆にお話があります。」
と皆を別室に呼んで先ほどの話をかいつまんで話した。
すると教会の神父が
「それは創造神様に違いありません。そして貴方はその使徒様です。」
というので
「いいえ、使命はないと言われましたので使徒ではありませんが、小間使い程度だと思いますよ。」
と答えておいた。
その帰り道、私はタロウを始めとする側近に
「これからは自重せずにやるわよ。」
と宣言すると
「今までも自重してなかったでしょ。」
という言葉がいくつか聞こえたが気にしないもん。
『そうか私は地球の日本人だったのか、過去のいらない記憶は思い出さなくていいわでも楽しい美味しい記憶はバッチこいよ。』と改めて思い直した。
ーー 美味しいしを思い出す
女神のところで食したケーキなどは口に入れた途端、
「これはあれだわ。」
という感じで作り方ら味を思い出していた。
そこでこの世界に再現することにした『女神の言ってもんね』。
小麦粉を真っ白になるまで精製することから始める。
砂糖は貴重品でかつ混ざり物が多かったので、ご都合主義の魔法で作ることにした。
「砂糖の木の種になれ!」
魔力を膨大にこめながら椰子の木のような種に魔法を込めると。
「ポン!」
という音とともに拳大の種が10個ほど出来た。
それを畑に少し間隔をあけて植えると、魔力水をたっぷりかけてから
「促成魔法発動」
と唱えて魔法を発動、すると目の前でニョキニョキと目が出て茎になり枝を出して葉を茂り高さ5mほどの木になると、拳大の身をタワワに実らせた。
その身を数個もぎ取ると中を割って確認、すると中からサラサラと真っ白い砂糖が流れ出た。
「凄い、ここまで都合がいいとケーキ自体の木すら出来そう。」
と呟きながら私はせっせと実を収穫した。
料理長のタン以下10名ほどの料理人を調理場に呼んで、ケーキなどのスイーツを作りながらレシピを教えてモノにしてもらう。
その後は私の領地とビブラン侯爵領の私の店で、ケーキ屋兼喫茶店を開業したのだった。
すぐにその美味しさは街の名物となり、王都からも購入したいと魔道具の冷蔵庫を運んでくる商人もいたほどだった。
そう生物のため日持ちがあまりしないのだ、そこで私は時間停止の機能を持つバッグを作成。
王都に支店を出すとともに7日に一度スイーツを運んで販売したのだった。
「ご主人様、どうして職人を王都に派遣されないのですか?」
護衛をするサーシャが聞いてきた
「今はまだ早いのよ、もし職人が攫われたりしたらどうするの?食材はここでしか作れないのよ。」
という私に
「そうでした、あの砂糖の木なる物やそれ以外にもバニラとかいう木もそうですがここにしかないものが多くありました。」
と納得してくれた。
私はこの世界に素材を広める必要性も考えていた。
ついでにあの時飲んだ紅茶が美味しかったので「紅茶の木」も作ってそだてている。
え!それは神への冒涜。いいえ神のみ心ですよ。
ーー 移動用魔道具を作る
あの時女神が日本のような便利で美味しく衛生的な娯楽のある世界をと言った事を実践するために、まずは簡単なスイーツから始めたが次は、移動手段だ。
この世界の人々は移動と言えば徒歩、馬車、馬くらいのもの。
遠くに行く場合は命の危険も覚悟して何日もかけて旅をするのだ。
そこで魔道具で移動できないかと考えた、バイクや車、船に飛行機を作れないかと考えている。
魔道具作りは果実の力でかなりの物を作ることが可能なので、動力を魔法的に考えながら設計図を描いていく。
飛行機などは翼があれほど長くなる必要なない、飛行魔法や重力魔法に風魔法があるからだ。
問題は魔物、空を飛ぶ魔物をどう対処するかだが一番の懸案だったドラゴンが、先日の出会いで解決した。
黒竜を呼び出し私が作る飛行用の魔道具にちょっかいを出さないようにと命じたら
「仰せにままに」
と承諾してくれたのだ。
次に厄介なのがワイバーンと鳥の魔王と呼ばれる大きなスズメのような魔物だが、ワイバーンさえ対応できれば問題ないそうだ。
何故かな?
鉄道もいいよねと思い王都から主要街道の横に線路用の高架を作り始めた私、先ずはビブラン侯爵領と私の領地、それで他も望むならお金を出してもらおう。
そういう感じで急ピッチで文明の波を起こしまくる私。
何故かその間、普段なら嵐などが来る時期なのに全く来なくて工事日和が続いた。
「応援してくれてるにね。」
「特に貴方に使命はないわよ。好きに生きてこの世界を掻き回してね。」
女神の名乗る存在が私にそういった。
ー 時は少し遡る。
「セシル様、新しい教会が完成しました。確認をお願いします。」
増えた領地の改革と共に教会兼孤児院が完成したとの報告をデカント兄妹から受けた私は、その視察に来ていた。
「中々凄いな。」
思わず感心しながら呟いた瞬間、私は光に包まれた。
「ここは?教会の中ではなさそうね。」
周囲が見たこともないお花畑に白い東屋が一つ、テーブルには椅子が二つ。
気付くとそこに女性が座って私を見ていた。
「!いつの間に。・・・何方ですか?私をここに呼び出した方ですか?」
恐る恐る尋ねれば
「緊張せずともいいのですよ。私は女神あの世界を創造し管理するもの。あなたをここに呼んだのも私です。」
女神と言い切ったその女性はそう言うと私を反対側の椅子に招いた。
椅子に座るとテーブルに色々なスイーツが現れて
「やっぱり貴方といると地球の食べ物が創造できますね。」
と言いながらショートケーキをひとつまみ口に入れる女神、そして香り豊かな紅茶を一口啜った。
「中々の味です、まだ私の世界では存在してませんね。これを早めに世に出してくださいね。」
と私に注文する女神。
「あのう、私の記憶は地球という世界のものなのでしょうか?それと何か私に使命を与えるのですか?」
と尋ねると
「特に貴方に使命はないわよ。好きに生きてこの世界を掻き回してね。」
と言う答え。
その後今までの経緯を教えてくれた。
[私は地球という惑星の日本に生まれた日本人で、とても窮屈な生き方をして不幸な死に方をしたそうだ。その鬱屈した思いは執念となりもう少しで邪神に利用されそうになる程だったらしい。
そこで事を重く見た地球を管理する女神がこの世界を管理するこの女神に私を託したらしい。
地球の世界観が好きだったこの女神は、私に力を与えてこの世界も地球と同じように多種多様な生活や考えからそれと日本のような「美食」「便利」「清潔」「娯楽」「快適」「勤勉」などを持ち込みたかったようだ。
そのため何が必要か分からないために、私にあの果実を授けたようだ。
「話は分かりました。前世の記憶はあまりありませんが、私の思うように生きてみたいと思います。」
と答えると満足したような顔の女神、でも最後に一言
「ああ、そうそう貴方不老不死よ。」
というと私は元の教会に佇んでいた。
「セシル様大丈夫ですか?」
周りのものたちが駆け寄ってきた
「どうしたの?」
「突然セシル様が光に包まれて消えたのです。時間にして5分ほど。」
ココとあそこには時間の流れが違うようね、と思いつつ
「ええそのことで皆にお話があります。」
と皆を別室に呼んで先ほどの話をかいつまんで話した。
すると教会の神父が
「それは創造神様に違いありません。そして貴方はその使徒様です。」
というので
「いいえ、使命はないと言われましたので使徒ではありませんが、小間使い程度だと思いますよ。」
と答えておいた。
その帰り道、私はタロウを始めとする側近に
「これからは自重せずにやるわよ。」
と宣言すると
「今までも自重してなかったでしょ。」
という言葉がいくつか聞こえたが気にしないもん。
『そうか私は地球の日本人だったのか、過去のいらない記憶は思い出さなくていいわでも楽しい美味しい記憶はバッチこいよ。』と改めて思い直した。
ーー 美味しいしを思い出す
女神のところで食したケーキなどは口に入れた途端、
「これはあれだわ。」
という感じで作り方ら味を思い出していた。
そこでこの世界に再現することにした『女神の言ってもんね』。
小麦粉を真っ白になるまで精製することから始める。
砂糖は貴重品でかつ混ざり物が多かったので、ご都合主義の魔法で作ることにした。
「砂糖の木の種になれ!」
魔力を膨大にこめながら椰子の木のような種に魔法を込めると。
「ポン!」
という音とともに拳大の種が10個ほど出来た。
それを畑に少し間隔をあけて植えると、魔力水をたっぷりかけてから
「促成魔法発動」
と唱えて魔法を発動、すると目の前でニョキニョキと目が出て茎になり枝を出して葉を茂り高さ5mほどの木になると、拳大の身をタワワに実らせた。
その身を数個もぎ取ると中を割って確認、すると中からサラサラと真っ白い砂糖が流れ出た。
「凄い、ここまで都合がいいとケーキ自体の木すら出来そう。」
と呟きながら私はせっせと実を収穫した。
料理長のタン以下10名ほどの料理人を調理場に呼んで、ケーキなどのスイーツを作りながらレシピを教えてモノにしてもらう。
その後は私の領地とビブラン侯爵領の私の店で、ケーキ屋兼喫茶店を開業したのだった。
すぐにその美味しさは街の名物となり、王都からも購入したいと魔道具の冷蔵庫を運んでくる商人もいたほどだった。
そう生物のため日持ちがあまりしないのだ、そこで私は時間停止の機能を持つバッグを作成。
王都に支店を出すとともに7日に一度スイーツを運んで販売したのだった。
「ご主人様、どうして職人を王都に派遣されないのですか?」
護衛をするサーシャが聞いてきた
「今はまだ早いのよ、もし職人が攫われたりしたらどうするの?食材はここでしか作れないのよ。」
という私に
「そうでした、あの砂糖の木なる物やそれ以外にもバニラとかいう木もそうですがここにしかないものが多くありました。」
と納得してくれた。
私はこの世界に素材を広める必要性も考えていた。
ついでにあの時飲んだ紅茶が美味しかったので「紅茶の木」も作ってそだてている。
え!それは神への冒涜。いいえ神のみ心ですよ。
ーー 移動用魔道具を作る
あの時女神が日本のような便利で美味しく衛生的な娯楽のある世界をと言った事を実践するために、まずは簡単なスイーツから始めたが次は、移動手段だ。
この世界の人々は移動と言えば徒歩、馬車、馬くらいのもの。
遠くに行く場合は命の危険も覚悟して何日もかけて旅をするのだ。
そこで魔道具で移動できないかと考えた、バイクや車、船に飛行機を作れないかと考えている。
魔道具作りは果実の力でかなりの物を作ることが可能なので、動力を魔法的に考えながら設計図を描いていく。
飛行機などは翼があれほど長くなる必要なない、飛行魔法や重力魔法に風魔法があるからだ。
問題は魔物、空を飛ぶ魔物をどう対処するかだが一番の懸案だったドラゴンが、先日の出会いで解決した。
黒竜を呼び出し私が作る飛行用の魔道具にちょっかいを出さないようにと命じたら
「仰せにままに」
と承諾してくれたのだ。
次に厄介なのがワイバーンと鳥の魔王と呼ばれる大きなスズメのような魔物だが、ワイバーンさえ対応できれば問題ないそうだ。
何故かな?
鉄道もいいよねと思い王都から主要街道の横に線路用の高架を作り始めた私、先ずはビブラン侯爵領と私の領地、それで他も望むならお金を出してもらおう。
そういう感じで急ピッチで文明の波を起こしまくる私。
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「応援してくれてるにね。」
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