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第1章 ようこそ!獣人の国クモード王国へ
第11話 黒豹騎士、美魔女と恋愛相談する件について②
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……………………………………………………
第11話 黒豹騎士、美魔女と恋愛相談する件について②
……………………………………………………
ダークさんの考えている事がわからない。
なぜ、私に関わるのか。いきなり牙を向けてきたのか。怖くて顔を背けたら切なそうな表情をするのか……
彼の切なそうな表情を見ると…私まで悲しくなって心がズキズキする…分からなくて考え過ぎて頭がパンクしそう…
(炎の中、少し年上の黒髪少年に担がれる映像)ザザッ
「……!!…」
頭をフル回転につかったのか、一瞬だけ記憶にない映像がよぎった。
なに今の景色は?…いやそれより…このまま黙り込むのは良くない。何か話さないとダークさんが…さらに悲しでしまう。
「……ダ…」
何か話そうと口を開いた時、突然ミカヅキさんが手を挙げてこう言った。
ミカヅキ「私、少しダークさんと話し合いをするわね。ルビーちゃんはヨーグルちゃんを見守っといて。」
ルビー「わかったわ。ヨーグルちゃんの事は任せて!」
私を支えてくれるルビーちゃんはニッコリ笑顔でミカヅキさんにOKサインを出す。
ミカヅキ「ありがとう。ヨーグルちゃんここは大魔法士の私にお任せを!」
そう私に向かってウィンクするとダークさんを連れ出し噴水場へ歩き出した。
噴水場に立ち止まると、ミカヅキさんが呪文を唱え、バリアのような物を作り出した。
ミカヅキ「ーーーー」
ダーク「ーーーー」
やがて、2人は会話を始めたが、音が聞こえない。もしかしてプライバシー保護の為、バリアで音を聞こえないように…魔法って凄い…
一体、2人はどんな話し合いをするんだろう。気になる。…けど、ミカヅキさんのお陰で私も考える時間ができた。私も打開策を考えよう。
話し合いをする2人を見つつ、少ない脳みそで打開策を考え始めた。
ーーーーー
ーーーーー
※ここからダークとミカヅキの会話のみとなります。
ミカヅキ「…これでよしっ!さあこれでヨーグルちゃんに聞かれる事なく、話し合いができるわ。」
ダーク「……聞かれたら不味いのか。」
ミカヅキ「不味いわね。ヨーグルちゃん貴方の事は知らないし。それに……」
ダーク「それに?」
ミカヅキ「苦手な動物は【黒豹】って言っていたわ。」
ダーク「何故だ?」
ミカヅキ「お茶会で聞いたんだけど、小さい頃、動物園で仲良くしていた黒豹が急に襲ってきて、うなじを噛まれたんですって。それ以来、黒豹が苦手になったって……」
ダーク「…そう言う事か…だからヨーグルは我に対して…」
ミカヅキ「ねぇ…まさかと思うけど…その黒豹って……」
ダーク「……………」
ミカヅキ「…いや…これは言わない方が良いわね。ヨーグルちゃんが怯えるから。」
ダーク「頼む。これ以上ヨーグルに怯えられたら、我もどうなるか分からない。」
ミカヅキ「…本気でヨーグルちゃんの事、好きなのね。…でも今のままガッつきすぎると、避けられるわよ。」
ダーク「……………」
ミカヅキ「そんな絶望した顔しないでよ。そうならない様に、相談の場を設けているじゃない。」
ダーク「ああ、そうだったな。ではーー」
ーーーーー
ーーーーー
こうしてミカヅキは、ダークの相談を聞きながら、助言をした。
中には際どい相談内容もあり、ミカヅキは顔を引き攣りながら、全てに対し答えきった。
全てを答えきった彼女は、心の中でこう感じていた。「相談相手が私で良かった。ルビーちゃんだったら卒倒ものよね。肉食獣人って思考がぶっ飛んでいるな」と。
第11話 黒豹騎士、美魔女と恋愛相談する件について②
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ダークさんの考えている事がわからない。
なぜ、私に関わるのか。いきなり牙を向けてきたのか。怖くて顔を背けたら切なそうな表情をするのか……
彼の切なそうな表情を見ると…私まで悲しくなって心がズキズキする…分からなくて考え過ぎて頭がパンクしそう…
(炎の中、少し年上の黒髪少年に担がれる映像)ザザッ
「……!!…」
頭をフル回転につかったのか、一瞬だけ記憶にない映像がよぎった。
なに今の景色は?…いやそれより…このまま黙り込むのは良くない。何か話さないとダークさんが…さらに悲しでしまう。
「……ダ…」
何か話そうと口を開いた時、突然ミカヅキさんが手を挙げてこう言った。
ミカヅキ「私、少しダークさんと話し合いをするわね。ルビーちゃんはヨーグルちゃんを見守っといて。」
ルビー「わかったわ。ヨーグルちゃんの事は任せて!」
私を支えてくれるルビーちゃんはニッコリ笑顔でミカヅキさんにOKサインを出す。
ミカヅキ「ありがとう。ヨーグルちゃんここは大魔法士の私にお任せを!」
そう私に向かってウィンクするとダークさんを連れ出し噴水場へ歩き出した。
噴水場に立ち止まると、ミカヅキさんが呪文を唱え、バリアのような物を作り出した。
ミカヅキ「ーーーー」
ダーク「ーーーー」
やがて、2人は会話を始めたが、音が聞こえない。もしかしてプライバシー保護の為、バリアで音を聞こえないように…魔法って凄い…
一体、2人はどんな話し合いをするんだろう。気になる。…けど、ミカヅキさんのお陰で私も考える時間ができた。私も打開策を考えよう。
話し合いをする2人を見つつ、少ない脳みそで打開策を考え始めた。
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※ここからダークとミカヅキの会話のみとなります。
ミカヅキ「…これでよしっ!さあこれでヨーグルちゃんに聞かれる事なく、話し合いができるわ。」
ダーク「……聞かれたら不味いのか。」
ミカヅキ「不味いわね。ヨーグルちゃん貴方の事は知らないし。それに……」
ダーク「それに?」
ミカヅキ「苦手な動物は【黒豹】って言っていたわ。」
ダーク「何故だ?」
ミカヅキ「お茶会で聞いたんだけど、小さい頃、動物園で仲良くしていた黒豹が急に襲ってきて、うなじを噛まれたんですって。それ以来、黒豹が苦手になったって……」
ダーク「…そう言う事か…だからヨーグルは我に対して…」
ミカヅキ「ねぇ…まさかと思うけど…その黒豹って……」
ダーク「……………」
ミカヅキ「…いや…これは言わない方が良いわね。ヨーグルちゃんが怯えるから。」
ダーク「頼む。これ以上ヨーグルに怯えられたら、我もどうなるか分からない。」
ミカヅキ「…本気でヨーグルちゃんの事、好きなのね。…でも今のままガッつきすぎると、避けられるわよ。」
ダーク「……………」
ミカヅキ「そんな絶望した顔しないでよ。そうならない様に、相談の場を設けているじゃない。」
ダーク「ああ、そうだったな。ではーー」
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こうしてミカヅキは、ダークの相談を聞きながら、助言をした。
中には際どい相談内容もあり、ミカヅキは顔を引き攣りながら、全てに対し答えきった。
全てを答えきった彼女は、心の中でこう感じていた。「相談相手が私で良かった。ルビーちゃんだったら卒倒ものよね。肉食獣人って思考がぶっ飛んでいるな」と。
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