異世界でのんびり暮らしたいけど、なかなか難しいです。

kakuyuki

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決め台詞

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『2人とも寝たよ』
「了解、これで堂々とお前と喋れることができるな」
そう言って、話を始めるのであった。
『そういえば、スキルのことなんだけど・・』
「なんか問題でもあったか?」
『いや、問題はないよ! ただ、スキルの言い方が・・』
「え、別にスキル発動でいいだろ」
『それだよ!君さ、いい加減、決め台詞を考えてよ!』
「決め台詞? 嫌だよ、恥ずかしい」
『ええ!いいじゃん、決め台詞があるとかっこいいでしょ!』
「それはない!!」
『そんなはっきり言う!?』
「それに決め台詞を考えるの苦手なんだよ」
『じゃあ、僕が考えるよ!う~ん・・』
なんだろ。嫌な感じがする。
『決めた! 【俺には夢はない。だが、夢を守ることは出来る。】でいいじゃない!!』
「おい、バカ、やめろ」
『え!いいじゃん、別に怒られるわけでもないのに!』
「いや、怒られるから!」
ダメだ。こいつに任せると怒られるしまう!
「わかった、俺が考えるから!」
『ええ~、そんな~』
そう言い、俺は考え始めるのであった。


「・・ダメだ。 思いつかない」
『本当!?じゃあ、言うね!僕が考えた台詞は・・』
終わった。俺がそう思った瞬間、
「ミカズキ、もう3時間たったよ!」
奇跡だ!そう思って、俺は
「アリン、ありがとう!」
アリンに抱きついた。
「え!?ち、ちょっと、ミカズキ!?どうした!?」
「いや~、あと少しで眠るとこだったから!」
俺は、嘘をついた。 だって、独り言を言ってたよりはマシだと思ったから。
「そ、そっか、そうなんだ!」
「ああ、だから俺は寝るよ!」
「え、あ、うん」
「よし、おやすみ!」
そう言って、自分のテントに戻るのであった。



「・・やばい、ミカズキのせいで胸がドキドキしているよ」


『・・君は、いい加減にしようか』
「なんのことを言っているんだ?」







【・・5年も寝ていたか。まあいい。
さあ、あの天使たちに復讐をしてやる!!】
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