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15話 初めてのスキル
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パーシヴァル家に来てから2週間が経った。
相変わらず私は、時間がある時にはモンスター退治に出ている。
「うっ――!?」
「エリカ様、どうしました?」
今日もクレイトンさんに付き合ってもらって、近くの森で低級モンスターを狩っていた。
先日攻撃魔法を覚えたから、私自身も率先して敵を退治して回っている。おかげでレベルが順調に上がっていた。
「なんだか今、体の奥が熱くなったような……」
「体の調子が悪いのですか?」
「ううん、今は平気……なんだったんだろう?」
「もしかすると、新たなスキルが発動したのかもしれませぬな。ステータスカードを拝見してよろしいですか?」
「え? あ、はい」
ステータスカードを開示して、最新の情報を確認する。
――――――
名前:エリカ=ハザマ
レベル:12
クラス:聖女
魔力属性:大地
使用魔法:地属性支援魔法Lv7、地属性攻撃魔法Lv7、地属性回復魔法Lv8
スキル:植物成長Lv1【New!】
加護:女神スフィアの加護
――――――
それまで何も記されていなかったスキル欄に、【植物成長】という文字が現れていた。
「おお、これはまた面白いスキルを覚えましたな。植物成長ですか。エリカ様の魔力属性は大地なので、相性がいいのでしょうな」
「植物成長ってどんなスキルですか?」
「文字通り、植物の成長を促進させるスキルです。品質を向上させることもできるようですな。屋敷の庭には温室があります。戻ったら試してみましょう」
「はい」
お屋敷に戻ると、仕事を終えたフレイさんがちょうど庭に出ているところだった。
「あ、フレイさん。ただいま帰りました」
「お帰りなさい、エリカ殿。クレイトンもご苦労だったな」
「はッ」
今日の成果を報告すると、クレイトンさんは自分の仕事に戻っていく。
「忙しいのに付き合ってもらって、ありがとうございます」
「これも仕事です。エリカ様の新しいスキルの力は、フレイ様がご確認くださいませ」
「ああ、分かった。ではエリカ殿、参りましょう」
フレイさんと温室に向かう。今は使用されていない花壇に種を巻いて、魔力を注いでみる。
いきなり芽が出たかと思うと急成長し、花壇全体に美しい花が咲いた。
「……素晴らしいです。エリカ殿、俺はこれほど見事で香しい百合を見たことがありません」
「そ、そうですか?」
「次はこちらのハーブにお願いします」
「はい」
温室には花の他にも、ハーブ類が植えられている。こちらにも手をかざすと、数秒後には急成長したハーブが私たちの目の前にあった。
これも聖女の力なのかな。少し育ちすぎのような気もするけど。
「こんなに急成長させて、成分とか栄養価とかは大丈夫なんでしょうか?」
「聖女の力によるものなので、悪い方に作用するとは思えませんが」
「でも……そうだ! すぐに味が確かめられそうな植物はありませんか?」
「味、ですか?」
「私自身には悪い影響はないと思うんです。だからまずは私自身が食べて、危なくないか確かめてみようと思って」
「そういうことでしたら、今年は実をつけなかったリンゴの木が裏庭にあるので試してみましょう。単純に寿命だとは思うのですが……エリカ殿の力であれば返り咲くかもしれません」
「それで試してみましょう!」
というわけで、私たちは裏庭に移動した。裏庭にはフレイさんの言った通り、小さなリンゴの木が植えられていた。
「如何ですか?」
「枯れてはいないようなので、大丈夫だと思います。少し離れていてください」
「はい」
リンゴの幹に手を添えて、力を注ぐ。
老木だけど、内側にはまだ生命力が流れている。【植物成長】のスキルのおかげで、あらゆることが瞬時に理解できた。
私はスキルの力を使い、木が持つ生命力を増幅させる。するとリンゴは白い花をつけ、あっという間に散ったかと思えば今度は小さな実がなり、すぐに大きく成長していった。
甘酸っぱい香りが辺りに漂う。やや後ろで、フレイさんが感嘆の吐息を漏らした。
「……素晴らしいです、エリカ殿」
「私自身も驚いています……」
フレイさんはさっそくリンゴの実を一つもぎ取ると、表面を拭って齧る。
「あ」
まずは私が確かめた方がと思ったんだけど、フレイさんは私の力で育てた植物が悪い物である筈がないと確信している様子だった。
でも、本当に大丈夫かな……ドキドキしながら見守る。フレイさんは驚いたように目を見張る。
「ど、どうですか?」
「……美味です、としか表現のしようがありません」
フレイさんが単純な感想しか言えなくなるなんて……私も一つ実をもぎとって、齧ってみた。
「!?」
新鮮で瑞々しく、かぐわしい香りのリンゴ。
蜜と酸味のバランスが良く、歯ごたえのある味わい。品種改良が進んだ現代日本で食べるリンゴ以上の美味だった。
「素晴らしいです、エリカ殿。このリンゴは友人の植物学者に調べてもらい、種を採取して領内の果樹園で育てましょう。きっとパーシヴァル伯爵領の名産品となる筈です」
「そうですね、この味が再現できるなら、きっと名物になりますよ!」
「はい。……実はこのリンゴの木は、若い頃に母が植えたものでした」
「え?」
「もう20年以上も昔の話です。リンゴの木の寿命は、通常20年前後と言われています。だから俺としても諦めていたのですが――」
「そうだったんですね……」
「エリカ殿、本当にありがとうございました」
「ううん、私もフレイさんの役に立てて良かったです」
スキルにもレベルがあるみたいで、成長促進を使うたびにランクアップしていく。
果樹園のリンゴを見事に返り咲かせ、季節外れのリンゴを収穫した後、私のスキルレベルは5になっていた。
ちなみにその日の夕食のデザートは、私が実をつけさせたリンゴを使ったタルトになった。
ただでさえ美味しいリンゴを使ったタルトに私は大満足で、甘党のフレイさんも密かに喜んでいる様子だった。
相変わらず私は、時間がある時にはモンスター退治に出ている。
「うっ――!?」
「エリカ様、どうしました?」
今日もクレイトンさんに付き合ってもらって、近くの森で低級モンスターを狩っていた。
先日攻撃魔法を覚えたから、私自身も率先して敵を退治して回っている。おかげでレベルが順調に上がっていた。
「なんだか今、体の奥が熱くなったような……」
「体の調子が悪いのですか?」
「ううん、今は平気……なんだったんだろう?」
「もしかすると、新たなスキルが発動したのかもしれませぬな。ステータスカードを拝見してよろしいですか?」
「え? あ、はい」
ステータスカードを開示して、最新の情報を確認する。
――――――
名前:エリカ=ハザマ
レベル:12
クラス:聖女
魔力属性:大地
使用魔法:地属性支援魔法Lv7、地属性攻撃魔法Lv7、地属性回復魔法Lv8
スキル:植物成長Lv1【New!】
加護:女神スフィアの加護
――――――
それまで何も記されていなかったスキル欄に、【植物成長】という文字が現れていた。
「おお、これはまた面白いスキルを覚えましたな。植物成長ですか。エリカ様の魔力属性は大地なので、相性がいいのでしょうな」
「植物成長ってどんなスキルですか?」
「文字通り、植物の成長を促進させるスキルです。品質を向上させることもできるようですな。屋敷の庭には温室があります。戻ったら試してみましょう」
「はい」
お屋敷に戻ると、仕事を終えたフレイさんがちょうど庭に出ているところだった。
「あ、フレイさん。ただいま帰りました」
「お帰りなさい、エリカ殿。クレイトンもご苦労だったな」
「はッ」
今日の成果を報告すると、クレイトンさんは自分の仕事に戻っていく。
「忙しいのに付き合ってもらって、ありがとうございます」
「これも仕事です。エリカ様の新しいスキルの力は、フレイ様がご確認くださいませ」
「ああ、分かった。ではエリカ殿、参りましょう」
フレイさんと温室に向かう。今は使用されていない花壇に種を巻いて、魔力を注いでみる。
いきなり芽が出たかと思うと急成長し、花壇全体に美しい花が咲いた。
「……素晴らしいです。エリカ殿、俺はこれほど見事で香しい百合を見たことがありません」
「そ、そうですか?」
「次はこちらのハーブにお願いします」
「はい」
温室には花の他にも、ハーブ類が植えられている。こちらにも手をかざすと、数秒後には急成長したハーブが私たちの目の前にあった。
これも聖女の力なのかな。少し育ちすぎのような気もするけど。
「こんなに急成長させて、成分とか栄養価とかは大丈夫なんでしょうか?」
「聖女の力によるものなので、悪い方に作用するとは思えませんが」
「でも……そうだ! すぐに味が確かめられそうな植物はありませんか?」
「味、ですか?」
「私自身には悪い影響はないと思うんです。だからまずは私自身が食べて、危なくないか確かめてみようと思って」
「そういうことでしたら、今年は実をつけなかったリンゴの木が裏庭にあるので試してみましょう。単純に寿命だとは思うのですが……エリカ殿の力であれば返り咲くかもしれません」
「それで試してみましょう!」
というわけで、私たちは裏庭に移動した。裏庭にはフレイさんの言った通り、小さなリンゴの木が植えられていた。
「如何ですか?」
「枯れてはいないようなので、大丈夫だと思います。少し離れていてください」
「はい」
リンゴの幹に手を添えて、力を注ぐ。
老木だけど、内側にはまだ生命力が流れている。【植物成長】のスキルのおかげで、あらゆることが瞬時に理解できた。
私はスキルの力を使い、木が持つ生命力を増幅させる。するとリンゴは白い花をつけ、あっという間に散ったかと思えば今度は小さな実がなり、すぐに大きく成長していった。
甘酸っぱい香りが辺りに漂う。やや後ろで、フレイさんが感嘆の吐息を漏らした。
「……素晴らしいです、エリカ殿」
「私自身も驚いています……」
フレイさんはさっそくリンゴの実を一つもぎ取ると、表面を拭って齧る。
「あ」
まずは私が確かめた方がと思ったんだけど、フレイさんは私の力で育てた植物が悪い物である筈がないと確信している様子だった。
でも、本当に大丈夫かな……ドキドキしながら見守る。フレイさんは驚いたように目を見張る。
「ど、どうですか?」
「……美味です、としか表現のしようがありません」
フレイさんが単純な感想しか言えなくなるなんて……私も一つ実をもぎとって、齧ってみた。
「!?」
新鮮で瑞々しく、かぐわしい香りのリンゴ。
蜜と酸味のバランスが良く、歯ごたえのある味わい。品種改良が進んだ現代日本で食べるリンゴ以上の美味だった。
「素晴らしいです、エリカ殿。このリンゴは友人の植物学者に調べてもらい、種を採取して領内の果樹園で育てましょう。きっとパーシヴァル伯爵領の名産品となる筈です」
「そうですね、この味が再現できるなら、きっと名物になりますよ!」
「はい。……実はこのリンゴの木は、若い頃に母が植えたものでした」
「え?」
「もう20年以上も昔の話です。リンゴの木の寿命は、通常20年前後と言われています。だから俺としても諦めていたのですが――」
「そうだったんですね……」
「エリカ殿、本当にありがとうございました」
「ううん、私もフレイさんの役に立てて良かったです」
スキルにもレベルがあるみたいで、成長促進を使うたびにランクアップしていく。
果樹園のリンゴを見事に返り咲かせ、季節外れのリンゴを収穫した後、私のスキルレベルは5になっていた。
ちなみにその日の夕食のデザートは、私が実をつけさせたリンゴを使ったタルトになった。
ただでさえ美味しいリンゴを使ったタルトに私は大満足で、甘党のフレイさんも密かに喜んでいる様子だった。
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