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いよいよ今日は入学式。
校門前に立つと、ちょうど良いタイミングで風が吹き桜の花びらが舞い上がった。
あっ。ここは、オープニングのシーンで見た景色と一緒だ。
いよいよ始まるのだと実感し、私は入学式の開かれるホールに向かって歩きだす。
ホールの前には新入生と、胸に着ける花を配ってくれたり、案内してくれる生徒達で賑わっていた。私もその花を受け取りクラス表を確認する。昨日も説明した通り1から7組は成績順。そう、成績順に名前が書かれているのだ。8から10組はランダムである。そして、1組の初めを確認する…。
1年1組
1 田中 有紗
2 天音 隼人
3 飯田 海里
4 里中 恵子
・
・
・
良かった!1番だ!私の名前だ!入学式の新入生代表挨拶を任されていたものの、中等部からのもち上がり組がするのではと心配していたのである。
1つ目の大きなフラグであった、主人公が首席を取り目立つというのは無くなった。主人公が1位か2位かだと思っていたので、3位まではいつも通りで驚いた。
ちなみに、私が何でこんなに勉強が出来るのかというと、前世では高校生の年齢だったからである。どういう意味かというと、病弱で学校に行きたくってもなかなか行けなかったのだ。学校への憧れが大きかったせいなのか、勉強は大好きだったのだ。そして、今回生まれ変わり、吸収力の凄い子供時代に生まれ変わった。前世の知識+今世の努力でゲームでは勝てなかった隼人に勝っていたという事だ。
4位に主人公の名前がある。ということは、私が何もしなくても最初のフラグは折られていたのかもしれないが、ゲームでは違った。私の努力によって今の世界のキャラ達に何かしら影響を与えれているのかもしれない。これは、要観察事項である。
1位を取ったからといって油断していられない。何故ならゲームと違って、隼人や海里と過ごす時間が増えているため、主人公との接触の機会も増えるかもしれない。そう、私達が一緒のクラスという事は変わらないし、他の事がフラグになる可能性だってあるのだ。気をつけなくてはいけない。
と、決意を新たにしていると、いつものメンバーが傍に来た。
「顔色悪いけど大丈夫か?成績悪かったのか?っていつもと同じかよ。今回は勝てるかもって思ったのにな。じゃあどうした?体調が悪いのか?きゅ。救急車の手配をしなくては!」
「わかったから。隼人が心配なのはわかったから、一度落ち着いて?どうしたの?体調悪い?保健室に行く?」
「大丈夫。今日皆の前で挨拶をするから、緊張して昨日7時間しか眠れなかっただけだから大丈夫。皆ありがとう。」
「ん?7時間?ならいいか?しんどかったらすぐに言えよ?」
「うん!ありがとうね。さぁ、中に入ろう!」
皆に体調は大丈夫である事を伝え、ホールに入る。
校門前に立つと、ちょうど良いタイミングで風が吹き桜の花びらが舞い上がった。
あっ。ここは、オープニングのシーンで見た景色と一緒だ。
いよいよ始まるのだと実感し、私は入学式の開かれるホールに向かって歩きだす。
ホールの前には新入生と、胸に着ける花を配ってくれたり、案内してくれる生徒達で賑わっていた。私もその花を受け取りクラス表を確認する。昨日も説明した通り1から7組は成績順。そう、成績順に名前が書かれているのだ。8から10組はランダムである。そして、1組の初めを確認する…。
1年1組
1 田中 有紗
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3 飯田 海里
4 里中 恵子
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良かった!1番だ!私の名前だ!入学式の新入生代表挨拶を任されていたものの、中等部からのもち上がり組がするのではと心配していたのである。
1つ目の大きなフラグであった、主人公が首席を取り目立つというのは無くなった。主人公が1位か2位かだと思っていたので、3位まではいつも通りで驚いた。
ちなみに、私が何でこんなに勉強が出来るのかというと、前世では高校生の年齢だったからである。どういう意味かというと、病弱で学校に行きたくってもなかなか行けなかったのだ。学校への憧れが大きかったせいなのか、勉強は大好きだったのだ。そして、今回生まれ変わり、吸収力の凄い子供時代に生まれ変わった。前世の知識+今世の努力でゲームでは勝てなかった隼人に勝っていたという事だ。
4位に主人公の名前がある。ということは、私が何もしなくても最初のフラグは折られていたのかもしれないが、ゲームでは違った。私の努力によって今の世界のキャラ達に何かしら影響を与えれているのかもしれない。これは、要観察事項である。
1位を取ったからといって油断していられない。何故ならゲームと違って、隼人や海里と過ごす時間が増えているため、主人公との接触の機会も増えるかもしれない。そう、私達が一緒のクラスという事は変わらないし、他の事がフラグになる可能性だってあるのだ。気をつけなくてはいけない。
と、決意を新たにしていると、いつものメンバーが傍に来た。
「顔色悪いけど大丈夫か?成績悪かったのか?っていつもと同じかよ。今回は勝てるかもって思ったのにな。じゃあどうした?体調が悪いのか?きゅ。救急車の手配をしなくては!」
「わかったから。隼人が心配なのはわかったから、一度落ち着いて?どうしたの?体調悪い?保健室に行く?」
「大丈夫。今日皆の前で挨拶をするから、緊張して昨日7時間しか眠れなかっただけだから大丈夫。皆ありがとう。」
「ん?7時間?ならいいか?しんどかったらすぐに言えよ?」
「うん!ありがとうね。さぁ、中に入ろう!」
皆に体調は大丈夫である事を伝え、ホールに入る。
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