断罪なんて嘘でしょ!?

あい

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文化祭準備編

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 文化祭1週間前準備は佳境に入ってきていた。


 あちこちで走り回っている人を見かける。お金持ち学校では急ぐという概念がないと思っていたが、皆切羽詰まっているようだ。



 私達の文化祭は3日間行われる。

 1日目は小中高等部の生徒のみである。大学部の方達は警備の都合省かれているらしい。


 2日目は両親や親戚、兄弟等のみのである。


 3日目は一般の人も可能なのだが、身分証明や、犯罪歴なども詳しく調査されるらしく手続きがとても面倒なのだ。しかし部外者を寄せ付けない学校に入れるまたとない機会のため、応募してくる人は多いそうだ。この日は警備の人数も増えるため、人も多いらしい。


 こんなに細かく分かれている理由と、厳しい制限があるのかというと、以前誘拐騒ぎがあったからだそうだ。生徒を一般参加の人が連れ去ろうとしたらしい。親や親戚と一般を分けている理由は、この学校では親が会社経営者の人が相当数いるのだが、首になった社員が逆恨みで社長に襲い掛かったりした事件があったらしい。その為規制が年々強くなっていっているらしい。

 生徒には念のため、何かあった時に警備の人が駆け付けられるように、防犯グッズも配られるのだ。

 
 また、小中高の生徒には1人1つGPS付きのブレスレットが配られる。それで位置の把握もできるのと、クレジットカードと連携も出来るので支払いもこれで出来るのだ。まだ子供ということで、使いすぎることもある。その為、上限額や、1店舗にどれぐらいまで使用可能。お化け屋敷など入らせたくない施設には入れないようにでき、店舗の規制をすることも可能なのだ。アレルギーのある生徒はそれを登録することで、提供されないようにもなっている。


 高校生にもなればそんな規制をかける親はほとんどいないのだが、極たまにその機能を使用する親がいるらしい。高校生は制限機能を撤廃しようという話もあったのだが、過保護な親からクレームがあり、その話は消えてしまったそうだ。


 その為2mありそうな強靭な肉体の持ち主の先輩がお化け屋敷に入れないことがあり、双方共になんとも耐えがたい空気になったと、去年お化け屋敷の受付をしていた凛先輩が教えてくれた。


 出し物は喫茶など飲食物を提供するところが多い。しかしそれを学生が作るの所は少なく、スポーツ推薦組や部活によっては、たまにしているそうだ。その為私たちはメニューの考案や材料の準備、内装などをすることである。それではオリジナリティーがない為、メイド喫茶やホスト喫茶など接客する生徒側で変化がつけられている。

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