100 / 168
第100話 魔人VS召喚獣、再び
しおりを挟む
※再び投稿が遅くなりそうです。この1週間ですべてが片付いたと思っていたのに……申し訳ありません。
「デカい!」
魔人に対する第一印象はそれだった。
ダンジョン内で美弦の召喚獣と戦った者よりもさらに大きい。
「美弦ちゃん!」
優志は美弦の名を叫ぶ。
呼ばれた美弦はすぐに頷いて召喚獣を呼び出す。
それはもちろん――魔樹《サンドラゴラ》だ。
「お願い! あの魔人を止めて!」
「ギョアアアアアアアアアアア!」
美弦の願いを受けた巨大な人型の樹――サンドラゴラは魔人に襲いかかる。まずは倒すというより王都に集まった人々を逃がすための時間稼ぎに務めた。
「召喚獣に続け!」
「「「オオオオオオオオ!!!」」」
パレードに参加していた騎士たちが、勇ましい雄叫びをあげながら続々と魔人に攻撃を加えていく。なんとかサンドラゴラを援護しようと必死だった。
だが、パニックになった人々を迅速に避難させるのは難しかった。
それでも、避難誘導にあたる騎士たちが身を挺し、なんとか人々を王都の外へと導いていった。
「……そろそろいいだろう」
ベルギウスからのGOサインを聞き取った美弦は頷き、サンドラゴラへ攻撃開始の命令を送る。
「ギョアアアアアアアアアア!」
待っていました、と言わんばかりに叫びながら魔人へ攻撃を加えていくサンドラゴラ。人間形態となっている今のサンドラゴラは、その右腕に蔦を何重にも巻いて太く強力にし、魔人の左頬に叩き込んだ。
煉瓦造りの家屋を五つほどぶち抜いたところでようやく勢いが死に切って止まる。立ち昇る土煙が視界を遮って魔人がどうなったのかハッキリとわからなかったが、
「グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
姿は見えなくても、怒気の混じった叫び声が健在であることを示す。
おまけに、殴り飛ばされたことで魔人の怒りに触れたようだった。
「あの程度ではやはり無理か」
「で、でも、あれ以上のダメージを望むとなると……」
「王都が跡形もなく吹っ飛ぶね」
あっけらかんとした様子で言い放つベルギウスだが、それはつまりこの王国の崩壊を指していた。
「暢気に構えている場合じゃないですよ!」
腰を抜かして座り込んでいたリウィルがベルギウスへ抗議する。もちろん、ベルギウスもこのまま放置しておくわけにはいかないと策を練っている。
だが、あれほど巨大な魔人を相手にするのは並大抵の実力では敵わない。それこそ、召喚をした者たち――勇者の力が必要になってくる。
現に、今では優志の店で従業員をしている美弦も、かつては勇者召喚によって導かれた美弦の召喚獣はあの魔人と対等の戦いを繰り広げている。
しかし、このままでは王都崩壊は時間の問題だ。
「なんとかしないと……」
優志もまた危機感を募らせていた。
未だに魔人と魔樹は激闘を続けている。
特撮怪獣映画を生で見ている気分に浸っていたが、そんな暢気な気持ちはもうとっくに吹き飛んでいた。
――その時、不思議なことが起こった。
突如、優志の視界がグニャリと歪んだ。
絵具を混ぜ合わせるように目の前の光景がひとつに溶け合う。
一体何が起きているのか。
事態の把握に努めるが、ひどく歪む視界がそれを阻む。新手の敵か、それとも――思考を巡らせているうちに、それまでいた場所とはまったく違う景色が目の前に出現した。
「ここは……」
見渡す限り緑一色に染め上げられた場所。
建物らしきものは何ひとつ見えない草原のど真ん中に優志は立っていた。
「ギョアアアアアアアアア!」
「グオオオオオオオオオオ!」
場所が変わっても、大怪獣2匹の激闘は続いている。
だが、周りにベルギウスやリウィルたちの姿は見えない。
「い、一体何が……」
「僕のスキルです」
背後からの声に驚き、振り返ると、
「き、君はたしか――三上くん、だったっけ?」
「浩輔でいいですよ」
魔人より先に空から落ちてきた召喚者――三上浩輔だった。
「傷は大丈夫なのか!?」
「あなたの回復水のおかげでもう平気です。それにしても、さすがの効果ですね。真田くんが絶賛していた理由がわかります」
真田というのは、以前、国王の風呂造りのために城を訪れた際に会った美弦と同じくこの世界に勇者として召喚された若者――真田猛のことだ。
「そうか。彼から聞いたのか。――で、さっき僕のスキルと言ったけど……」
「空間跳躍です」
それが、三上浩輔の持つスキル。
「空間跳躍……テレポーテーションってヤツか?」
「それがメインというわけではなく、言ってみれば応用技みたいなものですけどね」
「し、しかし、他のみんなは?」
「まだ王都です。あなたには、そのスキルで協力をしてもらうと一緒に来てもらいました」
「俺なんかが力になれるとは思えないけど?」
「その回復スキルは絶対に必要ですよ」
笑顔で語る浩輔。
だが、魔人と魔樹の戦闘によって生まれた横揺れで今が緊迫した場面であることを思い出した優志は、
「す、すぐにここから避難しよう!」
「大丈夫です。間もなく援軍が到着しますから」
「へ?」
浩輔の言葉を理解できなかった優志――だが、すぐに理解することとなる。
「突撃しろぉぉぉ!」
どこからともなく響いてくる絶叫。
いつの間にか、草原の真ん中で大暴れをする2匹を取り囲むように騎士たちが包囲網を展開していた。
「これは……」
「僕の空間跳躍で戦闘準備を整えた騎士たちをここへ送り込んだんです。これでサンドラゴラを援護できるはず」
たしかに、これだけの騎士がいれば多少は戦力になるかもしれないが――やはりそれでも力不足は否めない。もっと決定打になるような力を持った者がいれば。
優志がそう思った――まさにその時であった。
鳴り響く轟音と舞い上がる土煙。
「こ、今度はなんだ!?」
何か、別の存在がこの場にやって来た。
ただ事ではないと悟ったのは人間だけではなく、魔人とサンドラゴラも異変を関知して動きを止めていた。
土煙の中から現れたのは、
「ふん! 同族ながら呆れる醜さだ」
あの喋る魔人であった。
「デカい!」
魔人に対する第一印象はそれだった。
ダンジョン内で美弦の召喚獣と戦った者よりもさらに大きい。
「美弦ちゃん!」
優志は美弦の名を叫ぶ。
呼ばれた美弦はすぐに頷いて召喚獣を呼び出す。
それはもちろん――魔樹《サンドラゴラ》だ。
「お願い! あの魔人を止めて!」
「ギョアアアアアアアアアアア!」
美弦の願いを受けた巨大な人型の樹――サンドラゴラは魔人に襲いかかる。まずは倒すというより王都に集まった人々を逃がすための時間稼ぎに務めた。
「召喚獣に続け!」
「「「オオオオオオオオ!!!」」」
パレードに参加していた騎士たちが、勇ましい雄叫びをあげながら続々と魔人に攻撃を加えていく。なんとかサンドラゴラを援護しようと必死だった。
だが、パニックになった人々を迅速に避難させるのは難しかった。
それでも、避難誘導にあたる騎士たちが身を挺し、なんとか人々を王都の外へと導いていった。
「……そろそろいいだろう」
ベルギウスからのGOサインを聞き取った美弦は頷き、サンドラゴラへ攻撃開始の命令を送る。
「ギョアアアアアアアアアア!」
待っていました、と言わんばかりに叫びながら魔人へ攻撃を加えていくサンドラゴラ。人間形態となっている今のサンドラゴラは、その右腕に蔦を何重にも巻いて太く強力にし、魔人の左頬に叩き込んだ。
煉瓦造りの家屋を五つほどぶち抜いたところでようやく勢いが死に切って止まる。立ち昇る土煙が視界を遮って魔人がどうなったのかハッキリとわからなかったが、
「グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
姿は見えなくても、怒気の混じった叫び声が健在であることを示す。
おまけに、殴り飛ばされたことで魔人の怒りに触れたようだった。
「あの程度ではやはり無理か」
「で、でも、あれ以上のダメージを望むとなると……」
「王都が跡形もなく吹っ飛ぶね」
あっけらかんとした様子で言い放つベルギウスだが、それはつまりこの王国の崩壊を指していた。
「暢気に構えている場合じゃないですよ!」
腰を抜かして座り込んでいたリウィルがベルギウスへ抗議する。もちろん、ベルギウスもこのまま放置しておくわけにはいかないと策を練っている。
だが、あれほど巨大な魔人を相手にするのは並大抵の実力では敵わない。それこそ、召喚をした者たち――勇者の力が必要になってくる。
現に、今では優志の店で従業員をしている美弦も、かつては勇者召喚によって導かれた美弦の召喚獣はあの魔人と対等の戦いを繰り広げている。
しかし、このままでは王都崩壊は時間の問題だ。
「なんとかしないと……」
優志もまた危機感を募らせていた。
未だに魔人と魔樹は激闘を続けている。
特撮怪獣映画を生で見ている気分に浸っていたが、そんな暢気な気持ちはもうとっくに吹き飛んでいた。
――その時、不思議なことが起こった。
突如、優志の視界がグニャリと歪んだ。
絵具を混ぜ合わせるように目の前の光景がひとつに溶け合う。
一体何が起きているのか。
事態の把握に努めるが、ひどく歪む視界がそれを阻む。新手の敵か、それとも――思考を巡らせているうちに、それまでいた場所とはまったく違う景色が目の前に出現した。
「ここは……」
見渡す限り緑一色に染め上げられた場所。
建物らしきものは何ひとつ見えない草原のど真ん中に優志は立っていた。
「ギョアアアアアアアアア!」
「グオオオオオオオオオオ!」
場所が変わっても、大怪獣2匹の激闘は続いている。
だが、周りにベルギウスやリウィルたちの姿は見えない。
「い、一体何が……」
「僕のスキルです」
背後からの声に驚き、振り返ると、
「き、君はたしか――三上くん、だったっけ?」
「浩輔でいいですよ」
魔人より先に空から落ちてきた召喚者――三上浩輔だった。
「傷は大丈夫なのか!?」
「あなたの回復水のおかげでもう平気です。それにしても、さすがの効果ですね。真田くんが絶賛していた理由がわかります」
真田というのは、以前、国王の風呂造りのために城を訪れた際に会った美弦と同じくこの世界に勇者として召喚された若者――真田猛のことだ。
「そうか。彼から聞いたのか。――で、さっき僕のスキルと言ったけど……」
「空間跳躍です」
それが、三上浩輔の持つスキル。
「空間跳躍……テレポーテーションってヤツか?」
「それがメインというわけではなく、言ってみれば応用技みたいなものですけどね」
「し、しかし、他のみんなは?」
「まだ王都です。あなたには、そのスキルで協力をしてもらうと一緒に来てもらいました」
「俺なんかが力になれるとは思えないけど?」
「その回復スキルは絶対に必要ですよ」
笑顔で語る浩輔。
だが、魔人と魔樹の戦闘によって生まれた横揺れで今が緊迫した場面であることを思い出した優志は、
「す、すぐにここから避難しよう!」
「大丈夫です。間もなく援軍が到着しますから」
「へ?」
浩輔の言葉を理解できなかった優志――だが、すぐに理解することとなる。
「突撃しろぉぉぉ!」
どこからともなく響いてくる絶叫。
いつの間にか、草原の真ん中で大暴れをする2匹を取り囲むように騎士たちが包囲網を展開していた。
「これは……」
「僕の空間跳躍で戦闘準備を整えた騎士たちをここへ送り込んだんです。これでサンドラゴラを援護できるはず」
たしかに、これだけの騎士がいれば多少は戦力になるかもしれないが――やはりそれでも力不足は否めない。もっと決定打になるような力を持った者がいれば。
優志がそう思った――まさにその時であった。
鳴り響く轟音と舞い上がる土煙。
「こ、今度はなんだ!?」
何か、別の存在がこの場にやって来た。
ただ事ではないと悟ったのは人間だけではなく、魔人とサンドラゴラも異変を関知して動きを止めていた。
土煙の中から現れたのは、
「ふん! 同族ながら呆れる醜さだ」
あの喋る魔人であった。
26
あなたにおすすめの小説
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~
サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――
※本作は他サイトでも掲載しています
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~
一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。
しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。
流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。
その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。
右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。
元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。
根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね?
そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。
色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。
……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
帰って来た勇者、現代の世界を引っ掻きまわす
黄昏人
ファンタジー
ハヤトは15歳、中学3年生の時に異世界に召喚され、7年の苦労の後、22歳にて魔族と魔王を滅ぼして日本に帰還した。帰還の際には、莫大な財宝を持たされ、さらに身につけた魔法を始めとする能力も保持できたが、マナの濃度の低い地球における能力は限定的なものであった。しかし、それでも圧倒的な体力と戦闘能力、限定的とは言え魔法能力は現代日本を、いや世界を大きく動かすのであった。
4年前に書いたものをリライトして載せてみます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる