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美人コンテスト編
episode601
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「あーあ、もう明日には帰らないといけないのかあ」
だし巻き卵をモグモグしながら、ルーファスは残念そうに目を細める。
「2泊3日なんて、あっとゆー間よねぇ~」
朝8時、朝顔の間では、みんな揃って朝食中である。
「おい、飯の後テーブルテニスやりに行かね? 結構立派な台があったぜ」
「いいねえ、勝負しようぜ勝負」
「俺様ものったぞー!」
「くじ引きで順番決めて、トーナメント方式でやろうや」
ガヤガヤ盛り上がるノーキン軍団を尻目に、ベルトルドは真っ青な顔でお椀の中身を眺めていた。
(リューのやつ……)
一晩中、身体の隅々までリュリュに舐め回され、暴れん棒を酷使され、精神も肉体も疲労の極限である。
聞けば昨夜は、キュッリッキとメルヴィンのイチャイチャ混浴を阻止しにいったアルカネットやライオンの連中が、キュッリッキの眩しい裸体をトコトン見たと言う。
湯に濡れた艶かしい裸体を見るなど、ベルトルドはいまだ叶ったことはない。それがたとえ、色気に欠けるプロポーションだとしてもだ。
とにかく悔しすぎる。それに、
(せっかく、麗しいリッキーが隣にいるというのに、股間がまるで反応せん!)
キュッリッキとなら一晩中どころか、一日中ヤってても精力絶倫でいけるだろう。今は裸体ではないが、浴衣姿のキュッリッキは色っぽく見えるのだ。
「ベルトルドさん大丈夫? お顔真っ青だよ」
心配そうに顔を覗き込んでくるキュッリッキを、ベルトルドはたまらずギュッと抱きしめた。
「リッキーはイイ子だ! 可愛くて可愛くて食べちゃいたいくらいイイ子だ!」
「朝っぱらから何を言ってるんですか! 体調が悪いなら寝てきなさいな」
アルカネットから冷ややかに言われて、ベルトルドはメソメソしながら更にキュッリッキを抱きしめる。
「傷ついた俺の心を癒してくれるのは、天使のようなリッキーだけだ…。お前のような絶対零度の氷鬼は、温泉に浸かって溶けてしまえっ」
「何を馬鹿なことを言っているんですか……。リッキーさんが天使のように無垢で清らかなことは当然としても」
「にゅ~~。ホントにキブン悪いなら、お部屋に戻ったら?」
いつものことなので気にしていないキュッリッキが、とても心配そうに言うと、
「では、一緒に寝て看病してくれるかな?」
甘えたような笑顔を向けるベルトルドに、
「ヤダ」
バッサリ一言で斬り捨てられ、ベルトルドはベソ顔になった。
「りっきぃ…」
「アタシもみんなと一緒に、テーブルテニスするの」
「ぬ? テーブルテニスだとぅ」
盛り上がっているギャリーやヴァルト達の方へ顔を向け、思いっきり彼らを睨みつける。
「オイ貴様ら、テーブルテニスをやるのか?」
「お、押っ忍」
射るようなベルトルドの視線に気づいたギャリーが、おっかなびっくり返事をした。
「ふむ。――よし、俺も参加するぞ!」
「えええええええええええええ」
猛烈に嫌そうな反応が返ってきて、ベルトルドはこめかみをヒクつかせる。
「文句を言うなバカタレどもめが! 俺も加えておけっ」
テーブルをバシッと叩く。
「アルカネットさんは参加しないの?」
「そうですねえ…」
残念そうに見てくるキュッリッキに、アルカネットは優しい笑顔を向けた。
「せっかくですから、私も参加しましょうか」
「わーい」
「あらン、アタシも久しぶりに遊んでみようかしら」
「私も乗るかな」
リュリュとシ・アティウスも参加表明をした。
キリ夫妻、セヴェリ、アリサの4名は見学になり、他全員が参加することになった。
だし巻き卵をモグモグしながら、ルーファスは残念そうに目を細める。
「2泊3日なんて、あっとゆー間よねぇ~」
朝8時、朝顔の間では、みんな揃って朝食中である。
「おい、飯の後テーブルテニスやりに行かね? 結構立派な台があったぜ」
「いいねえ、勝負しようぜ勝負」
「俺様ものったぞー!」
「くじ引きで順番決めて、トーナメント方式でやろうや」
ガヤガヤ盛り上がるノーキン軍団を尻目に、ベルトルドは真っ青な顔でお椀の中身を眺めていた。
(リューのやつ……)
一晩中、身体の隅々までリュリュに舐め回され、暴れん棒を酷使され、精神も肉体も疲労の極限である。
聞けば昨夜は、キュッリッキとメルヴィンのイチャイチャ混浴を阻止しにいったアルカネットやライオンの連中が、キュッリッキの眩しい裸体をトコトン見たと言う。
湯に濡れた艶かしい裸体を見るなど、ベルトルドはいまだ叶ったことはない。それがたとえ、色気に欠けるプロポーションだとしてもだ。
とにかく悔しすぎる。それに、
(せっかく、麗しいリッキーが隣にいるというのに、股間がまるで反応せん!)
キュッリッキとなら一晩中どころか、一日中ヤってても精力絶倫でいけるだろう。今は裸体ではないが、浴衣姿のキュッリッキは色っぽく見えるのだ。
「ベルトルドさん大丈夫? お顔真っ青だよ」
心配そうに顔を覗き込んでくるキュッリッキを、ベルトルドはたまらずギュッと抱きしめた。
「リッキーはイイ子だ! 可愛くて可愛くて食べちゃいたいくらいイイ子だ!」
「朝っぱらから何を言ってるんですか! 体調が悪いなら寝てきなさいな」
アルカネットから冷ややかに言われて、ベルトルドはメソメソしながら更にキュッリッキを抱きしめる。
「傷ついた俺の心を癒してくれるのは、天使のようなリッキーだけだ…。お前のような絶対零度の氷鬼は、温泉に浸かって溶けてしまえっ」
「何を馬鹿なことを言っているんですか……。リッキーさんが天使のように無垢で清らかなことは当然としても」
「にゅ~~。ホントにキブン悪いなら、お部屋に戻ったら?」
いつものことなので気にしていないキュッリッキが、とても心配そうに言うと、
「では、一緒に寝て看病してくれるかな?」
甘えたような笑顔を向けるベルトルドに、
「ヤダ」
バッサリ一言で斬り捨てられ、ベルトルドはベソ顔になった。
「りっきぃ…」
「アタシもみんなと一緒に、テーブルテニスするの」
「ぬ? テーブルテニスだとぅ」
盛り上がっているギャリーやヴァルト達の方へ顔を向け、思いっきり彼らを睨みつける。
「オイ貴様ら、テーブルテニスをやるのか?」
「お、押っ忍」
射るようなベルトルドの視線に気づいたギャリーが、おっかなびっくり返事をした。
「ふむ。――よし、俺も参加するぞ!」
「えええええええええええええ」
猛烈に嫌そうな反応が返ってきて、ベルトルドはこめかみをヒクつかせる。
「文句を言うなバカタレどもめが! 俺も加えておけっ」
テーブルをバシッと叩く。
「アルカネットさんは参加しないの?」
「そうですねえ…」
残念そうに見てくるキュッリッキに、アルカネットは優しい笑顔を向けた。
「せっかくですから、私も参加しましょうか」
「わーい」
「あらン、アタシも久しぶりに遊んでみようかしら」
「私も乗るかな」
リュリュとシ・アティウスも参加表明をした。
キリ夫妻、セヴェリ、アリサの4名は見学になり、他全員が参加することになった。
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