142 / 167
戦争に巻き込まれた
第142話 ゲートでの移動、そして
しおりを挟む
「あ、私もついて行っていいかしら?噂のゲート、気になりますもん。」
もん・・・・って・・・・35の女の使う言葉か?だが・・・・そこは大人の色気が含まれているな。アマゾネスの能力なのか?
いちいち言葉と言い、しぐさが・・・・扇情的だ。
すると、そこへフェリーネが間に入る。
「叔母さま、今からは夫婦の時間なのです。邪魔しないで下さらないかしら?」
「あら?そうでしたか・・・それは残念ですわ。そして・・・・フェリーネ、羨ましわ。」
「そんな事言ってもランナル様は渡しませんよ?」
「既にアマゾネスの虜になってるじゃないですか。一人や二人増えても・・・・ほら、この薬があれば問題ないわよ?」
さっき言っていた薬?
「それに多分、あの作用が・・・・ちなみに6つあるのよ?」
「ちょ!ちょっと待って!」
よく分からんがまたろくでもない薬なんじゃないのか?なあ、フェリーネ、俺と先に行くんじゃないのか?
4姉妹が何やら、集まっている。
「え・・・・あの薬を、叔母さまが?しかも6つ!!」
「ええ。2つは自分と娘に使うでしょうが・・・・残りが4つ・・・・」
「手に入れたくても、金を積んでも手に入らないあの薬が人数分。」
「それが今、手の届くところに・・・・?」
4人が真剣に・・・・いや、俺を見る目が肉食獣のそれだ。俺に関係あるのか?
「あれはもう暫くかかりそうね?秘密は守るので、私とゲートを設置してある場所まで行く?もうバレてるからここに展開してもいいのだけれど?」
将軍さんが・・・・ヨゼフィーネさんが提案してくる。確かにばれているから今更隠し立てをしても意味がないか。
「流石に兵の目の前では使えないからな。いや先にカチヤ達と配下を行かすよ。あんたは・・・・俺はその乗り物扱えないからまあ、頼む。」
俺はカチヤへ声をかけ、先に行ってもらう。親方達もだ。
エリーザベトが最後まで反対していたが・・・・何かするなら、もうしてるだろうからと押し切った。
それに4姉妹も熱い議論を交わしていたので、ゲートの向こうで落ち着いて話してくれと言い含め、行ってもらった。
ああ、一応兵達からは隠してるぞ?
で・、俺はこのドラグーン?これに乗って、ゲートを設置している所へ向かう事に。
そう、ゲートの最大の欠点、それは、使えば、そこにゲートが残ってしまう事だ。
なので、ゲートを設置する時は、考えないといけない。
「じゃあ・・・・場所はこの街道沿いだから、近くに来たら教えるよ。」
「ええ、では参りましょう。では、後は頼みましたよ?」
「ええ、母様。頑張って下さい!できれば後で私も・・・・」
「心配いりませんよ?ランナル様は望んで私共を求めるでしょうから。」
いや一寸待て。それはどういう意味だ?
「イってらっしゃい!」
「ええ・・・・盛大にイってきますよ!」
何かニュアンスがおかしいが・・・・こうして俺はまたドラグーンに乗る事になったのだが・・・・
「あのランナル様、一度乗っていますよね?そこではなく、もっと安定する所をお願いしますわ。」
あれはフェリーネの暴走じゃなかったのか?
「そう・・・そこですわ。では出発・・・・これでバランスが・・・・とれ・・・マス・・・・あ・・・イク!」
暫くすると・・・・股間がおかしい。
みると・・・うぉ!何だこれ?濡れてるぞ?漏らしては・・・・無いよな?そう思って股間付近・・・・ヨゼフィーネさんのお尻も見る事になるんだが・・・・べちゃべちゃだった・・・え?漏らした?
「おし■こじゃないですよ?◇を吹いたんです・・・・」
此処に痴女がいる・・・・
そうこうしているうちに、到着した。今度からは歩くか別の人と乗ろう。この際だ、男でもいい。
「そこに止めてくれ。」
俺はそう言って止めさせる。
降りると・・・・2人供股間が凄い事になっていた。浄化を使うか。
俺は浄化を使った。ドラグーンにもだ。
「ランナル様あ・・・・」
う!目がとろんとしてやがる・・・・が、こんな所じゃ駄目だ!
「ゲートで行くぞ?」
「その前にここで・・・・お願い!」
俺はその・・・・アマゾネスの顔面を思いっきりグーで殴った。
女の顔をグーで殴るとかどうかと思ったが、アマゾネスであれば何ともないだろう。
もん・・・・って・・・・35の女の使う言葉か?だが・・・・そこは大人の色気が含まれているな。アマゾネスの能力なのか?
いちいち言葉と言い、しぐさが・・・・扇情的だ。
すると、そこへフェリーネが間に入る。
「叔母さま、今からは夫婦の時間なのです。邪魔しないで下さらないかしら?」
「あら?そうでしたか・・・それは残念ですわ。そして・・・・フェリーネ、羨ましわ。」
「そんな事言ってもランナル様は渡しませんよ?」
「既にアマゾネスの虜になってるじゃないですか。一人や二人増えても・・・・ほら、この薬があれば問題ないわよ?」
さっき言っていた薬?
「それに多分、あの作用が・・・・ちなみに6つあるのよ?」
「ちょ!ちょっと待って!」
よく分からんがまたろくでもない薬なんじゃないのか?なあ、フェリーネ、俺と先に行くんじゃないのか?
4姉妹が何やら、集まっている。
「え・・・・あの薬を、叔母さまが?しかも6つ!!」
「ええ。2つは自分と娘に使うでしょうが・・・・残りが4つ・・・・」
「手に入れたくても、金を積んでも手に入らないあの薬が人数分。」
「それが今、手の届くところに・・・・?」
4人が真剣に・・・・いや、俺を見る目が肉食獣のそれだ。俺に関係あるのか?
「あれはもう暫くかかりそうね?秘密は守るので、私とゲートを設置してある場所まで行く?もうバレてるからここに展開してもいいのだけれど?」
将軍さんが・・・・ヨゼフィーネさんが提案してくる。確かにばれているから今更隠し立てをしても意味がないか。
「流石に兵の目の前では使えないからな。いや先にカチヤ達と配下を行かすよ。あんたは・・・・俺はその乗り物扱えないからまあ、頼む。」
俺はカチヤへ声をかけ、先に行ってもらう。親方達もだ。
エリーザベトが最後まで反対していたが・・・・何かするなら、もうしてるだろうからと押し切った。
それに4姉妹も熱い議論を交わしていたので、ゲートの向こうで落ち着いて話してくれと言い含め、行ってもらった。
ああ、一応兵達からは隠してるぞ?
で・、俺はこのドラグーン?これに乗って、ゲートを設置している所へ向かう事に。
そう、ゲートの最大の欠点、それは、使えば、そこにゲートが残ってしまう事だ。
なので、ゲートを設置する時は、考えないといけない。
「じゃあ・・・・場所はこの街道沿いだから、近くに来たら教えるよ。」
「ええ、では参りましょう。では、後は頼みましたよ?」
「ええ、母様。頑張って下さい!できれば後で私も・・・・」
「心配いりませんよ?ランナル様は望んで私共を求めるでしょうから。」
いや一寸待て。それはどういう意味だ?
「イってらっしゃい!」
「ええ・・・・盛大にイってきますよ!」
何かニュアンスがおかしいが・・・・こうして俺はまたドラグーンに乗る事になったのだが・・・・
「あのランナル様、一度乗っていますよね?そこではなく、もっと安定する所をお願いしますわ。」
あれはフェリーネの暴走じゃなかったのか?
「そう・・・そこですわ。では出発・・・・これでバランスが・・・・とれ・・・マス・・・・あ・・・イク!」
暫くすると・・・・股間がおかしい。
みると・・・うぉ!何だこれ?濡れてるぞ?漏らしては・・・・無いよな?そう思って股間付近・・・・ヨゼフィーネさんのお尻も見る事になるんだが・・・・べちゃべちゃだった・・・え?漏らした?
「おし■こじゃないですよ?◇を吹いたんです・・・・」
此処に痴女がいる・・・・
そうこうしているうちに、到着した。今度からは歩くか別の人と乗ろう。この際だ、男でもいい。
「そこに止めてくれ。」
俺はそう言って止めさせる。
降りると・・・・2人供股間が凄い事になっていた。浄化を使うか。
俺は浄化を使った。ドラグーンにもだ。
「ランナル様あ・・・・」
う!目がとろんとしてやがる・・・・が、こんな所じゃ駄目だ!
「ゲートで行くぞ?」
「その前にここで・・・・お願い!」
俺はその・・・・アマゾネスの顔面を思いっきりグーで殴った。
女の顔をグーで殴るとかどうかと思ったが、アマゾネスであれば何ともないだろう。
21
あなたにおすすめの小説
無尽蔵の魔力で世界を救います~現実世界からやって来た俺は神より魔力が多いらしい~
甲賀流
ファンタジー
なんの特徴もない高校生の高橋 春陽はある時、異世界への繋がるダンジョンに迷い込んだ。なんだ……空気中に星屑みたいなのがキラキラしてるけど?これが全て魔力だって?
そしてダンジョンを突破した先には広大な異世界があり、この世界全ての魔力を行使して神や魔族に挑んでいく。
異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい
ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。
強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。
ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。
公爵家次男はちょっと変わりモノ? ~ここは乙女ゲームの世界だから、デブなら婚約破棄されると思っていました~
松原 透
ファンタジー
異世界に転生した俺は、婚約破棄をされるため誰も成し得なかったデブに進化する。
なぜそんな事になったのか……目が覚めると、ローバン公爵家次男のアレスという少年の姿に変わっていた。
生まれ変わったことで、異世界を満喫していた俺は冒険者に憧れる。訓練中に、魔獣に襲われていたミーアを助けることになったが……。
しかし俺は、失敗をしてしまう。責任を取らされる形で、ミーアを婚約者として迎え入れることになった。その婚約者に奇妙な違和感を感じていた。
二人である場所へと行ったことで、この異世界が乙女ゲームだったことを理解した。
婚約破棄されるためのデブとなり、陰ながらミーアを守るため奮闘する日々が始まる……はずだった。
カクヨム様 小説家になろう様でも掲載してます。
無職が最強の万能職でした!?〜俺のスローライフはどこ行った!?〜
あーもんど
ファンタジー
不幸体質持ちの若林音羽はある日の帰り道、自他共に認める陽キャのクラスメイト 朝日翔陽の異世界召喚に巻き込まれた。目を開ければ、そこは歩道ではなく建物の中。それもかなり豪華な内装をした空間だ。音羽がこの場で真っ先に抱いた感想は『テンプレだな』と言う、この一言だけ。異世界ファンタジーものの小説を読み漁っていた音羽にとって、異世界召喚先が煌びやかな王宮内────もっと言うと謁見の間であることはテンプレの一つだった。
その後、王様の命令ですぐにステータスを確認した音羽と朝日。勇者はもちろん朝日だ。何故なら、あの魔法陣は朝日を呼ぶために作られたものだから。言うならば音羽はおまけだ。音羽は朝日が勇者であることに大して驚きもせず、自分のステータスを確認する。『もしかしたら、想像を絶するようなステータスが現れるかもしれない』と淡い期待を胸に抱きながら····。そんな音羽の淡い期待を打ち砕くのにそう時間は掛からなかった。表示されたステータスに示された職業はまさかの“無職”。これでは勇者のサポーター要員にもなれない。装備品やら王家の家紋が入ったブローチやらを渡されて見事王城から厄介払いされた音羽は絶望に打ちひしがれていた。だって、無職ではチートスキルでもない限り異世界生活を謳歌することは出来ないのだから····。無職は『何も出来ない』『何にもなれない』雑魚職業だと決めつけていた音羽だったが、あることをきっかけに無職が最強の万能職だと判明して!?
チートスキルと最強の万能職を用いて、音羽は今日も今日とて異世界無双!
※カクヨム、小説家になろう様でも掲載中
キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~
サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――
※本作は他サイトでも掲載しています
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ!
こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ!
これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・
どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。
周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ?
俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ?
それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ!
よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・
え?俺様チート持ちだって?チートって何だ?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。
レベルアップに魅せられすぎた男の異世界探求記(旧題カンスト厨の異世界探検記)
荻野
ファンタジー
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」
俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」
ハーデス 「では……」
俺 「だが断る!」
ハーデス 「むっ、今何と?」
俺 「断ると言ったんだ」
ハーデス 「なぜだ?」
俺 「……俺のレベルだ」
ハーデス 「……は?」
俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」
ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」
俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」
ハーデス 「……正気……なのか?」
俺 「もちろん」
異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。
たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる