異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?

よっしぃ

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王都の近くのダンジョン

まあ気にしないでおこうぜ!

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「まあ、分からんのなら、また城で確認すればいいじゃねえか!」

・・・・そんなのでいいのかしら?

「わかりました、ルドメロ様。では、行きましょうか?」

こうして、2人と2体の従魔は、ダンジョンへ入って行ったのである。

・・・・
・・・
・・


「あの、色々おかしいのですけれど?」

「あ?何がおかしいんだ?」

「だってここまだ低層ですよ?なのにどうしてあんなに沢山の素材が手に入るのですか?」

「俺に聞かれても知らんぞ!何せこのダンジョン初めてだからな!」

「私も・・・・自らの意志で入るのは初めてですよ?」

「そうなのか?まあ何事にも初めてってのはあるからな!それより肉だ!おいポチ、ちょい肉探しに行って来い!」

”もう少し下に行かんとおらんぞ?”

「じゃあ下に行くぜ!」

・・・・
・・・
・・


ボス部屋

「この低階層では、普通そんな高位の魔物は出ないはずなのですが・・・・何故ドラゴンが・・・・」

「ぼちぼちとトカゲの肉が無くなってきてたんだ!ちょうどいいな!っていてええ!何でいっつもポチ、俺様の頭蹴るんだ!

”ふん!トカゲとドラゴンの区別ぐらい、いい加減にわかるようになっとけ!”

「何であんな機嫌が悪いんだ?」

・・・・天然ですかそうですか。お姉さまは疲れるって言ってましたね・・・・

「お!中々しぶてえな!おいデイフィリア、このナイフでチクっと刺してみ?」

「パワーレべリングですか?」

「ああ、デイフィリアもガツンとレベル上がんぜ?」

「ルドメロ様がそう言うのでしたら・・・・」


因みに王家では、このダンジョンで1歳になるかならないかの時に、S級冒険者や軍隊に守られながら、パワーレベリングを行うのである。


「このナイフ、凄いですね・・・・神のナイフですか?ドラゴンの硬い鱗をあっさり私の力で貫通していくのですから。」

こうしてデイフィリアにもドラゴンスレイヤーの称号が付与されたのである。

「お、肉ドロップした?」

「ええ・・・・牙や爪もドロップしましたよ?」

「そうか?一応カバンに入れとくか?」

「お願いしますね。あ、魔石もお願いします。」

ボス部屋を後にすると、何やら人工物が・・・・休憩所が其処にはある。


誰が何の目的でこんなものを建てたのかは不明だが、このダンジョンのボス部屋の奥には、必ず存在するようだ。

因みにトイレ、風呂付である。

だが、低階層は冒険者が多いので、風呂に入る冒険者はほとんどいない。

「トイレは助かります。落ち着いて用を足せますからね。」

先程外ではあまり出なかったデイフィリアだった。


「なあ、この魔法陣?って何だ?」

「あ、それはですね、それを踏めば、地上に戻れるんですよ?戻りますか?」

「あ?まだ殆ど肉手に入れてねえんだ、まだまだやるぜ!」



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