異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?

よっしぃ

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王都の近くのダンジョン

何かがおかしいのです

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「ルドメロ様!待って下さい!!!」

「あ?なんだデイフィリア?そんなに大きな声出して、珍しいな?」

「らしくないね姫さん?何かあったのかい?」

「私も少し待った方がいいと感じます。様子がおかしいですよ。」

「あん?・・・・あれ?休憩所がねえな?魔法陣はあるが・・・・何だこの通路?そっから色が違うぞ?」

そうなのです。恐らく地上に出る魔法陣はあるのですが、休憩所がありません。そして、いつもなら先に進む通路ですが、ここのは明らかに色が違います。

「明らかに今までと違います。むやみに行くのは控えたほうがいいと思います。」

「・・・・そうか?デイフィリアがそう言うなら、やめとくぞ?いつもそんな事言わねえからな!」

ほっ・・・・よかったです。

「今まで100層あるのでは、と思われていたダンジョンですが、実際100層までありました。そして、予想では100層までだろうとの事でしたが、これはある意味当たっているのでは、と思います。この先を進むのは、あまりにもリスクがありすぎます。」

”うむ。我もそう思うぞ。この先は魔物の気配はないが、何やら別の気配があるからな。”

「何だシロ?なんかいるのか?」

”ああ・・・・わからんが、大量にいるな。動いているのは数体だが・・・・奥に眠っているのが数百体。”

「えっと?相手の実力が分からないのに、いきなり数百体ですか?」

”うむ。魔物ではないが、人でもなさそうだな。生き物のようだが・・・・”

「魔法陣で戻りましょう!今すぐに!」

「あ?わかったわかった!あ、ちょっと待て?どうせここには誰も来ねえんだろ?俺様収納にいいもん見っけてるんだ!ほれこれだ!」

・・・・何でしょうか?大きな布です。

「これな、2つあって、ほれ、見ろこれ、こうして少し離して並べるとだな・・・・」

「魔法陣ですか?」

「そうだぜ!いつの間に俺様作ったのか?思い出せねえが、そういうこった!」

ルドメロ様は、その魔法陣に乗りました。すると、光り輝き・・・・もう一つの方に移動していました。

「へ?何でそんなの個人で持ってるんだ?信じられない。」

エメリナさんが驚いています。

「ダンジョンでは当たり前にありますが、失われて久しい技術ですね。」

ローサさんも驚いています。

「これ隅っこに置いとけばいいんじゃね?そして、俺様の家にでも置いとけば、何時でもここに来れるつう寸法だぜ!」

何が寸法か分かりませんが・・・・

「魔法陣の片側は、使わない時は仕舞っておいた方がいいのでは?万が一何かがこの魔法陣を使ってしまえば、ルドメロ様のお家に未知なるものが侵入する事になりますよ?」

「それもそうだな?じゃあもう一つは仕舞っとくか!」

「それでお願いします。では、帰りましょうか?」

こうして全員無事に地上へ戻りました。


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