172 / 174
ある意味王国の危機?
父の診察
しおりを挟む
父の治療に取り掛かります。そ前に診察ですね。
歩けなくなっている、という事なのですが、足が無くなっている可能性があります。
そうなると欠損修復。
魔力が足りるかどうか。
魔石をありったけ用意してもらってあるので足りるとは思う。思うけれど心配ですね。
その前に父の状態をしっかり見定めないと。
一応エウラリアとデイフィリアにも協力してもらわないと厳しそうですね。
「エウラリア、デイフィリア、今から父の回復をするけれど、足が動かないと思う。聞いていないけれど、もし足を失っていた場合、欠損修復となるんだ。そうなれば魔力の回復が追い付かない。悪いが2人には回復役を頼みたい。」
母と妹であの状況だったから、今回も厳しいだろう。
「分かったわルドメロ。任せて頂戴。既に2人とも回復しているわ。」
頼もしい返事のエウラリア。
「覚悟はしていますわルドメロ様。お義父様の治療、始めましょう!」
デイフィリアも準備ができたようですね。さて、父を診ましょう。
・・・・
・・・
・・
・
「ルドメロ。すまないな。両足が動かなくてな。どうしたのだろう。」
両足?ただ寝かされている感じでは足はあるように見えるので、中のダメージ?
「色々と調べるから裸にするよ。痛かったら言ってほしい。我慢は駄目だよ。痛い所を把握しないと適切な治療ができない。」
「悪いな。それに両隣はルドメロの奥さんか。」
父は意識もあるし、寝ている状態だけを見れば一番症状は軽そう。
「はい、エウラリアと言いますお義理父さま。」
「私デイフィリアと申しますわ、お義父様。」
「エウラリアとデイフィリアと言うのか。2人共ルドメロを頼む。疲れた・・・・」
これはまずいですね。
何処が痛いとかも言えない状況だったとは!
急いでシーツを取り、服を脱がします。
父は既に意識を失っている様子。
足はありました。
怪我らしい怪我は外側からは確認出来ませんでした。
やはり中にダメージが?
神経でしょうか?若しくは脊髄?そうであれば・・・・治るのでしょうか?
場合によっては一度四肢を切断してしまわないといけない。
動いている腕をまず確認していきます。
一応肘を叩きます。
肘はビクンと反応したので、問題ありません。さて、足は・・・・
膝を叩きますが反応がありません。
下半身まひ?
思った通り神経、若しくは脊髄の損傷のようですね。
僕は魔力を込め、父の身体を診ていきます。
普段はここまでしませんが、僕の能力をもってすれば・・・・
あった!
そしてすぐに止めます。
「ルドメロ!」
「ルドメロ様しっかり!」
2人に受け止めてもらいましたが、たった数秒で魔力が枯渇してしまうとは。
まだ治療前だったので一度中断し、魔力を回復させます。
一息つき、どうするか考えます。
魔力は今回復したけれど、一度治療を開始すれば止める訳にはいきません。
エウラリアとデイフィリアには予め僕を回復させる準備と共に、自身の魔力を僕に渡す準備、そして可能であれば自身の回復の準備だね。
2人に説明し、暫くかかって伝えた通りの準備をしてもらいました。
さてやりますか。
歩けなくなっている、という事なのですが、足が無くなっている可能性があります。
そうなると欠損修復。
魔力が足りるかどうか。
魔石をありったけ用意してもらってあるので足りるとは思う。思うけれど心配ですね。
その前に父の状態をしっかり見定めないと。
一応エウラリアとデイフィリアにも協力してもらわないと厳しそうですね。
「エウラリア、デイフィリア、今から父の回復をするけれど、足が動かないと思う。聞いていないけれど、もし足を失っていた場合、欠損修復となるんだ。そうなれば魔力の回復が追い付かない。悪いが2人には回復役を頼みたい。」
母と妹であの状況だったから、今回も厳しいだろう。
「分かったわルドメロ。任せて頂戴。既に2人とも回復しているわ。」
頼もしい返事のエウラリア。
「覚悟はしていますわルドメロ様。お義父様の治療、始めましょう!」
デイフィリアも準備ができたようですね。さて、父を診ましょう。
・・・・
・・・
・・
・
「ルドメロ。すまないな。両足が動かなくてな。どうしたのだろう。」
両足?ただ寝かされている感じでは足はあるように見えるので、中のダメージ?
「色々と調べるから裸にするよ。痛かったら言ってほしい。我慢は駄目だよ。痛い所を把握しないと適切な治療ができない。」
「悪いな。それに両隣はルドメロの奥さんか。」
父は意識もあるし、寝ている状態だけを見れば一番症状は軽そう。
「はい、エウラリアと言いますお義理父さま。」
「私デイフィリアと申しますわ、お義父様。」
「エウラリアとデイフィリアと言うのか。2人共ルドメロを頼む。疲れた・・・・」
これはまずいですね。
何処が痛いとかも言えない状況だったとは!
急いでシーツを取り、服を脱がします。
父は既に意識を失っている様子。
足はありました。
怪我らしい怪我は外側からは確認出来ませんでした。
やはり中にダメージが?
神経でしょうか?若しくは脊髄?そうであれば・・・・治るのでしょうか?
場合によっては一度四肢を切断してしまわないといけない。
動いている腕をまず確認していきます。
一応肘を叩きます。
肘はビクンと反応したので、問題ありません。さて、足は・・・・
膝を叩きますが反応がありません。
下半身まひ?
思った通り神経、若しくは脊髄の損傷のようですね。
僕は魔力を込め、父の身体を診ていきます。
普段はここまでしませんが、僕の能力をもってすれば・・・・
あった!
そしてすぐに止めます。
「ルドメロ!」
「ルドメロ様しっかり!」
2人に受け止めてもらいましたが、たった数秒で魔力が枯渇してしまうとは。
まだ治療前だったので一度中断し、魔力を回復させます。
一息つき、どうするか考えます。
魔力は今回復したけれど、一度治療を開始すれば止める訳にはいきません。
エウラリアとデイフィリアには予め僕を回復させる準備と共に、自身の魔力を僕に渡す準備、そして可能であれば自身の回復の準備だね。
2人に説明し、暫くかかって伝えた通りの準備をしてもらいました。
さてやりますか。
30
あなたにおすすめの小説
最弱スキルも9999個集まれば最強だよね(完結)
排他的経済水域
ファンタジー
12歳の誕生日
冒険者になる事が憧れのケインは、教会にて
スキル適性値とオリジナルスキルが告げられる
強いスキルを望むケインであったが、
スキル適性値はG
オリジナルスキルも『スキル重複』というよくわからない物
友人からも家族からも馬鹿にされ、
尚最強の冒険者になる事をあきらめないケイン
そんなある日、
『スキル重複』の本来の効果を知る事となる。
その効果とは、
同じスキルを2つ以上持つ事ができ、
同系統の効果のスキルは効果が重複するという
恐ろしい物であった。
このスキルをもって、ケインの下剋上は今始まる。
HOTランキング 1位!(2023年2月21日)
ファンタジー24hポイントランキング 3位!(2023年2月21日)
Shining Rhapsody 〜神に転生した料理人〜
橘 霞月
ファンタジー
異世界へと転生した有名料理人は、この世界では最強でした。しかし自分の事を理解していない為、自重無しの生活はトラブルだらけ。しかも、いつの間にかハーレムを築いてます。平穏無事に、夢を叶える事は出来るのか!?
インターネットで異世界無双!?
kryuaga
ファンタジー
世界アムパトリに転生した青年、南宮虹夜(ミナミヤコウヤ)は女神様にいくつものチート能力を授かった。
その中で彼の目を一番引いたのは〈電脳網接続〉というギフトだ。これを駆使し彼は、ネット通販で日本の製品を仕入れそれを売って大儲けしたり、日本の企業に建物の設計依頼を出して異世界で技術無双をしたりと、やりたい放題の異世界ライフを送るのだった。
これは剣と魔法の異世界アムパトリが、コウヤがもたらした日本文化によって徐々に浸食を受けていく変革の物語です。
最強の異世界やりすぎ旅行記
萩場ぬし
ファンタジー
主人公こと小鳥遊 綾人(たかなし あやと)はある理由から毎日のように体を鍛えていた。
そんなある日、突然知らない真っ白な場所で目を覚ます。そこで綾人が目撃したものは幼い少年の容姿をした何か。そこで彼は告げられる。
「なんと! 君に異世界へ行く権利を与えようと思います!」
バトルあり!笑いあり!ハーレムもあり!?
最強が無双する異世界ファンタジー開幕!
知識スキルで異世界らいふ
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
他の異世界の神様のやらかしで死んだ俺は、その神様の紹介で別の異世界に転生する事になった。地球の神様からもらった知識スキルを駆使して、異世界ライフ
異世界に転生したら?(改)
まさ
ファンタジー
事故で死んでしまった主人公のマサムネ(奥田 政宗)は41歳、独身、彼女無し、最近の楽しみと言えば、従兄弟から借りて読んだラノベにハマり、今ではアパートの部屋に数十冊の『転生』系小説、通称『ラノベ』がところ狭しと重なっていた。
そして今日も残業の帰り道、脳内で転生したら、あーしよ、こーしよと現実逃避よろしくで想像しながら歩いていた。
物語はまさに、その時に起きる!
横断歩道を歩き目的他のアパートまで、もうすぐ、、、だったのに居眠り運転のトラックに轢かれ、意識を失った。
そして再び意識を取り戻した時、目の前に女神がいた。
◇
5年前の作品の改稿板になります。
少し(?)年数があって文章がおかしい所があるかもですが、素人の作品。
生暖かい目で見て下されば幸いです。
異世界転生はどん底人生の始まり~一時停止とステータス強奪で快適な人生を掴み取る!
夢・風魔
ファンタジー
若くして死んだ男は、異世界に転生した。恵まれた環境とは程遠い、ダンジョンの上層部に作られた居住区画で孤児として暮らしていた。
ある日、ダンジョンモンスターが暴走するスタンピードが発生し、彼──リヴァは死の縁に立たされていた。
そこで前世の記憶を思い出し、同時に転生特典のスキルに目覚める。
視界に映る者全ての動きを停止させる『一時停止』。任意のステータスを一日に1だけ奪い取れる『ステータス強奪』。
二つのスキルを駆使し、リヴァは地上での暮らしを夢見て今日もダンジョンへと潜る。
*カクヨムでも先行更新しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる