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テイム
第43話 従魔【シロ】
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でっかいわんこが手に入った。
まるで名犬ジ▲リイだ。は!それでは駄目だ!
ジ▲リイがセバスチャンの物になってしまう!
じゃあラ▲シーか?
いやあれは、毛並みが白くなかったな。
パトラ▲シュ?
駄目だ、あれも白色じゃない上に、一緒にいると教会に足を踏み入れたが最後、一緒に天に召されてしまう。
俺は下らん事を考えていたようだ。
「クーンさんどうしますか?従魔であるシロの怪我をこのままにしておくと言うのも、どうかと思うのですが。」
そうだった。もう俺の・・・・従魔?ペットじゃないのか・・・・従魔だと何ができるんだ?
しかも俺がテイムしたんじゃないからな。一緒にいたとはいえ、テイムしたのはマースだ。
『主、主よ拘束を解いてはくれぬか。』
そうだった。拘束を解いても大丈夫なのだろうか。
「マース、本当に俺のペッ・・・・じゃない!従魔になったのか?問題なければ拘束を解除するんだが。」
「大丈夫です!ちょっとテイムした経緯が変で、いつもと違うテイムになりましたが、間違いなくシロはクーンさんの従魔ですから、拘束を解いても問題ないですよ。」
それを聞いて安心したぞ。
俺はシロの拘束を解除し、土を地面に還した。
『うぐ、やっと楽になれる。それより主よ、途方もない量の魔力を持っておるな。怪我を治したい。魔力を分けてはもらえぬか?我は魔力さえあれば、これぐらいの怪我であれば、多少は自身の能力で回復できるのでな。しかも主の魔力を用いれば、完全に回復できるであろう。』
なんだかおかしい。これぐらいの怪我って相当重傷に見えるんだが。
其れよりもこの怪我を放置するのも忍びない。
だがどうやって魔力を渡すんだ?
「やり方を教えてくれ。」
『簡単な事だ。我の頭に手を置くがいい。そして我が主の魔力を引き出す故、そのまま身を任せばいい。耐えられぬようであれば、手を離せば魔力の供給は止まる。』
俺は早速試してみた。
すると直ぐに何だか力が抜けていくのを感じるが、耐えられないほどの事でもない。
暫くしてシロの怪我は治ったようだ。
『主よ感謝する。』
でっかいわんこだが、こんなの街中に入れてもいいのか?
「なあマース、シロって街の中に入れても問題ないのか?」
「ええとどうですかね?馬であればそのままでいいのですが、これほどの大型の魔獣でしたら・・・・そうだ、クーンさんは台車を作る事が出来ますよね、シロ用の台車を作成し、曳かせておけば街の出入りは問題ないかと思います。若しくは人を乗せる馬車ならぬ・・・・犬車?」
犬ぞりは聞いた事があるが、犬車?
『ちょっと待て!我を犬と一緒にするでない!』
え?シロって犬じゃないのか?じゃあ狼?
『狼ですらないわ!』
「まあそんなのどうでもいいが、お前もっとちっこい姿になる事は出来るのか?できるのだったらわざわざ台車を曳かんでも、ペットとして出入りすればいいじゃないか!」
『ぐっ!主よ何故ペットに拘るのかは分からんが、主の魔力があれば造作もないぞ。』
「じゃあ後でそうしてくれ。ところでこんな所でなんで一頭で行動していたんだ?それに森に魔物が、魔獣か?いないのが気になるんだが。」
俺は疑問に思っていたので聞いてみる事にした。
『知らぬのか?』
「知らんから聞いたんだが。」
『それは困った。まあ簡単に説明しよう。詳しい事は後で話す。1ヶ月程前に人間が魔境を超え、魔物の領地に侵入したのは知っておるか?』
うわ、クツーゴ領の事じゃねえか!
「知っている。俺はその領地から来たからな。領主は俺達の反対を押し切ってな。領主が魔境を超える前に俺達子供は領地から脱出したんだ。」
『ぬ、その方が生き残りか。知っておるなら話は早い。魔境を超えてきた人間に主だったドラゴンが激怒してな、人の住む地を破壊し始めたのだ。』
簡単にと言うが簡単すぎじゃね?
「あっという間に領地は滅んだと聞いている。」
『だが肝心の魔境を超えた愚か者は逃げおおせたらしく、それにドラゴン共は激怒を超えて我を保てなくなってしまい、この地に向かってきておるのだ。』
駄目な奴じゃないか!
『この地に元々おった奴等は軒並み逃げた。そして我等は何とかドラゴンを止めようと挑んだのだが多勢に無勢、流石の我もドラゴン数体相手には勝てぬ。こうして何とか逃げ延びたのだ。』
「シロ一頭でドラゴンに挑んだのか?」
『そうではない。まだ近くに同族が何体かは生きて倒れているはずだ。』
シロと同じ大きなわんこをテイムし放題?
「直ぐに助ける必要ある?」
『助けてくれるのか?』
「正確には違うぞ。全部テイムしてしまう。」
『それでもかまわん。放っておけば後からやってくるであろう別のドラゴンに、倒れておる同族はそのまま殺されるであろう。』
「マース、君は一度にテイムできるのは何体だ?」
「2体までです・・・・あ、レベルアップしている!しかも8つも?僕、レベルが10になったので、5体まで行けます。」
「よし、じゃあシロ案内しろ!マースが5体までテイムできるらしいからな、一旦5体をテイムする!それとマース、俺みたいにテイムのスキルがない人間は、従魔を何体持てるんだ?」
「特別な魔道具がない限り、基本的には一人で従える事が出来るのは一体です。正確にはテイマーが人に譲渡できるのが、一人につき一体です。」
数が沢山いるのだったら、ニールスにい達に来てもらおうか?
まるで名犬ジ▲リイだ。は!それでは駄目だ!
ジ▲リイがセバスチャンの物になってしまう!
じゃあラ▲シーか?
いやあれは、毛並みが白くなかったな。
パトラ▲シュ?
駄目だ、あれも白色じゃない上に、一緒にいると教会に足を踏み入れたが最後、一緒に天に召されてしまう。
俺は下らん事を考えていたようだ。
「クーンさんどうしますか?従魔であるシロの怪我をこのままにしておくと言うのも、どうかと思うのですが。」
そうだった。もう俺の・・・・従魔?ペットじゃないのか・・・・従魔だと何ができるんだ?
しかも俺がテイムしたんじゃないからな。一緒にいたとはいえ、テイムしたのはマースだ。
『主、主よ拘束を解いてはくれぬか。』
そうだった。拘束を解いても大丈夫なのだろうか。
「マース、本当に俺のペッ・・・・じゃない!従魔になったのか?問題なければ拘束を解除するんだが。」
「大丈夫です!ちょっとテイムした経緯が変で、いつもと違うテイムになりましたが、間違いなくシロはクーンさんの従魔ですから、拘束を解いても問題ないですよ。」
それを聞いて安心したぞ。
俺はシロの拘束を解除し、土を地面に還した。
『うぐ、やっと楽になれる。それより主よ、途方もない量の魔力を持っておるな。怪我を治したい。魔力を分けてはもらえぬか?我は魔力さえあれば、これぐらいの怪我であれば、多少は自身の能力で回復できるのでな。しかも主の魔力を用いれば、完全に回復できるであろう。』
なんだかおかしい。これぐらいの怪我って相当重傷に見えるんだが。
其れよりもこの怪我を放置するのも忍びない。
だがどうやって魔力を渡すんだ?
「やり方を教えてくれ。」
『簡単な事だ。我の頭に手を置くがいい。そして我が主の魔力を引き出す故、そのまま身を任せばいい。耐えられぬようであれば、手を離せば魔力の供給は止まる。』
俺は早速試してみた。
すると直ぐに何だか力が抜けていくのを感じるが、耐えられないほどの事でもない。
暫くしてシロの怪我は治ったようだ。
『主よ感謝する。』
でっかいわんこだが、こんなの街中に入れてもいいのか?
「なあマース、シロって街の中に入れても問題ないのか?」
「ええとどうですかね?馬であればそのままでいいのですが、これほどの大型の魔獣でしたら・・・・そうだ、クーンさんは台車を作る事が出来ますよね、シロ用の台車を作成し、曳かせておけば街の出入りは問題ないかと思います。若しくは人を乗せる馬車ならぬ・・・・犬車?」
犬ぞりは聞いた事があるが、犬車?
『ちょっと待て!我を犬と一緒にするでない!』
え?シロって犬じゃないのか?じゃあ狼?
『狼ですらないわ!』
「まあそんなのどうでもいいが、お前もっとちっこい姿になる事は出来るのか?できるのだったらわざわざ台車を曳かんでも、ペットとして出入りすればいいじゃないか!」
『ぐっ!主よ何故ペットに拘るのかは分からんが、主の魔力があれば造作もないぞ。』
「じゃあ後でそうしてくれ。ところでこんな所でなんで一頭で行動していたんだ?それに森に魔物が、魔獣か?いないのが気になるんだが。」
俺は疑問に思っていたので聞いてみる事にした。
『知らぬのか?』
「知らんから聞いたんだが。」
『それは困った。まあ簡単に説明しよう。詳しい事は後で話す。1ヶ月程前に人間が魔境を超え、魔物の領地に侵入したのは知っておるか?』
うわ、クツーゴ領の事じゃねえか!
「知っている。俺はその領地から来たからな。領主は俺達の反対を押し切ってな。領主が魔境を超える前に俺達子供は領地から脱出したんだ。」
『ぬ、その方が生き残りか。知っておるなら話は早い。魔境を超えてきた人間に主だったドラゴンが激怒してな、人の住む地を破壊し始めたのだ。』
簡単にと言うが簡単すぎじゃね?
「あっという間に領地は滅んだと聞いている。」
『だが肝心の魔境を超えた愚か者は逃げおおせたらしく、それにドラゴン共は激怒を超えて我を保てなくなってしまい、この地に向かってきておるのだ。』
駄目な奴じゃないか!
『この地に元々おった奴等は軒並み逃げた。そして我等は何とかドラゴンを止めようと挑んだのだが多勢に無勢、流石の我もドラゴン数体相手には勝てぬ。こうして何とか逃げ延びたのだ。』
「シロ一頭でドラゴンに挑んだのか?」
『そうではない。まだ近くに同族が何体かは生きて倒れているはずだ。』
シロと同じ大きなわんこをテイムし放題?
「直ぐに助ける必要ある?」
『助けてくれるのか?』
「正確には違うぞ。全部テイムしてしまう。」
『それでもかまわん。放っておけば後からやってくるであろう別のドラゴンに、倒れておる同族はそのまま殺されるであろう。』
「マース、君は一度にテイムできるのは何体だ?」
「2体までです・・・・あ、レベルアップしている!しかも8つも?僕、レベルが10になったので、5体まで行けます。」
「よし、じゃあシロ案内しろ!マースが5体までテイムできるらしいからな、一旦5体をテイムする!それとマース、俺みたいにテイムのスキルがない人間は、従魔を何体持てるんだ?」
「特別な魔道具がない限り、基本的には一人で従える事が出来るのは一体です。正確にはテイマーが人に譲渡できるのが、一人につき一体です。」
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