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私、ミヤ・グラバドは17歳。
妹、サラ・グラバドは15歳。
サラはお母様譲りの金色の髪と金色の大きな瞳。まるでお人形のようで、声も甘い声で、男子にも女子にも大人気だった。
性格も社交的で、家では私にあんな言い方するけど、外ヅラはいいから、いつも人だかりで、人気があった。
私はと言うと、お父様譲りの少し濃いめの茶色の瞳と、青い瞳。華やかなサラに比べ、とても地味だった。
性格も自分で言うのもなんだけど、控えめで、サラの頂戴のおかげで諦めが早くて、
でも、物は大事にする倹約家となってしまった。
我が家は伯爵家で、そこそこ立場のある貴族だ。
代々引き継がれている建設事業が主なのだが、国税を使っての工事に関わる事が多い為、広い人脈を持っている。
それと、かなり昔になるが王族の血を引いている由緒ある貴族だ。
それに、事業が上手く行けば、資産も増える。
あれが欲しい、これが欲しい、という目に入れても痛くない娘が言えば、お金に糸目を付けずホイホイ買って与えている。
そうして、飽きたらポイ。
サラはそれをお下がり、と称し私にくれるが、私としては嬉しい。売れるものは売ってお金にし、孤児院などに色々買って持って行っている。
だが、今回欲しいとねだったものは、形あるものでは無い。
それも不穏な言葉を残して去っていった。
何を考えているのか、妹だがさっぱり分からないが、なんだが嫌な予感はする。
妹、サラ・グラバドは15歳。
サラはお母様譲りの金色の髪と金色の大きな瞳。まるでお人形のようで、声も甘い声で、男子にも女子にも大人気だった。
性格も社交的で、家では私にあんな言い方するけど、外ヅラはいいから、いつも人だかりで、人気があった。
私はと言うと、お父様譲りの少し濃いめの茶色の瞳と、青い瞳。華やかなサラに比べ、とても地味だった。
性格も自分で言うのもなんだけど、控えめで、サラの頂戴のおかげで諦めが早くて、
でも、物は大事にする倹約家となってしまった。
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