世の中は意外と魔術で何とかなる

ものまねの実

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2020年大晦日特番 異世キャン◇

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 夜の闇の中、パチパチと音を立てる焚火を眺めているこの時間は、冒険者や魔術師としての自分を忘れさせてくれて、妙に落ち着く。

 満天の星空の下、焚火を頼りに一夜を過ごす。
 この世界の人間にしてみれば、それは普通に野営だと言うだろうが、今は敢えてこう呼ばせてほしい。
 これはキャンプ、異世界キャンプなのだと。




「あれ?アンディ、どっかいくの?」

 荷物を満載したバイクを飛空艇から降ろしたところで、通りがかったパーラがそう声を掛けてきた。

「ああ、ちょっとな」

「そんなにいっぱい野営道具持ってちょっとなの?」

 バイクに接続したリヤカーには、テントに寝袋、焚火用の薪など、普段の俺ならよっぽどの長旅でもないと持ち出さないものが積まれている。
 それを見たパーラには、俺の言うちょっとは額面通りに受け取れないもののようだ。

 当然か。
 土魔術でちょっとした家を作れる俺にテントは必ずしも必要じゃないのに、持っていくということは魔力切れもあり得るほどの激戦地か、よっぽどの長丁場の潜伏を行うかと思う事だろう。

「ああ、キャンプに行くんだからテントは無いとな」

「キャンプ?野営のこと?」

「まぁ広義では同じだと言えなくもないが、どっちかってーと、俺が行くのは娯楽としての野営になるか」

「野営が娯楽?ちょっと行ってる意味が分かんないんだけど」

 パーラから奇妙なものを見る目が向けられた。
 こっちの世界の人間にとって、キャンプというか野営とは旅などで日常的に行われているもので、わざわざ好き好んで自分からその環境に身を置きたがる者はよっぽどの物好きだと思われるぐらいだ。
 この反応も妥当なものだ。

「いいさ、分かんなくて。最近は飛空艇での快適な生活が長かったからな。時には屋根もない空の下、むきだしの裸で過ごしたくなるのさ。言ってみれば、男の嗜みってやつだ」

「やだ、アンディの変態!」

「ばか、例えだよ。本当に裸になるわけじゃない」

 こいつは俺を何だと思ってるんだ。
 いくらなんでも外で裸になるなんて破廉恥なことを、この俺がするわけないだろう。
 心外な。

「まぁいいや。それで、今から行くの?なら洗濯物を取り込んじゃうからょっと待ってて」

「なんだ、お前ついてくる気か?」

「え、ダメなの?アンディが行くなら私も行くよ」

「ダメだ。これは男のキャンプなんだ。一人でいかないとダメなやつ。ってことで、三日後くらいには戻ってくるから、いい子にしてろよ!」

 ついてこようとするパーラにそう釘を刺し、街道目指してバイクを走らせた。

「あ!ちょっと待ってよ!」

 背後から呼び止める声が聞こえるが、無視だ無視。
 パーラには悪いが、このキャンプは一人でやりたい。
 男の嗜み、魂の洗濯、ウッチャンに対するナンチャンのような、欠かせないものなのだ。

 風を切って走ると、つい口笛を奏でてしまう。
 キャンプ、バイクときたら口笛がセットと言っても過言ではない。
 自然と口ずさむのはやめられない止まらない。

 どこに行くかはまだ決めていないが、とりあえずバイクで行けるところまで行って、適当なところでテントを張るとしよう。
 男ならテントを立てずにはいられない!
 …下ネタじゃないぞ?

 しかし、純粋なキャンプらしいキャンプはいつぶりだろうか。
 依頼でも逃走でもない、ただ楽しむキャンプに、顔のにやけが抑えられない。
 カレーも作りたいし、マシュマロを焼いてビスケットに挟んで食いたい。
 マシュマロはこの世界にないけど。

 とにかく、想像するだけで俺のキャンプ欲はアホみたいに膨らんでいってしょうがない。
 いずれ世界を飲み込むのではないかと恐怖すら覚えるぐらいだ。
 たとえここで打ち切りになったとしても、キャンプをしゃぶりつくしてやる。
 
 俺のキャンプはこれからだ!

 



 …おっと、焚火を無心で眺めていたら今朝方のことを思い出してしまっていた。
 あの時はパーラにすげなくしてしまったが、こればかりは俺の我が儘を通させてもらおう。

 テントと寝床はもう準備が済んでいるし、夕食もとった。
 あとは焚火を眺めるしかやることはないが、これは飽きることなく見ていられる。

 人間が焚火を眺めるのに癒されるのは、確かfなんちゃら分のなんちゃら的ななんかがあったらしいが、忘れたわ。
 理屈をつけてどうのよりも、今目の前にあるこの揺らめきこそが最高の贅沢なのである。

「おやおや、一人旅かい?」

「なんだ、まだガキか。こりゃ金になりそうなものは持ってそうにねーな」

「いや、待てよ。ありゃあバイクじゃねーか?こいつは金になるぞ!」

 焚火に照らされて、闇から姿を見せたのは十人程の汚れた身形の男達だ。
 どう贔屓目に見ても盗賊以外の何者でもなく、金目の物を狙って俺の前に現れたのだろう。
 それなりに離れているというのに、ここまで酷い臭いが届くとは、こいつら一体どれだけの間体を洗っていないというのか。
 野外とはいえ、ここまで不衛生なものに接近されていい気分になれるわけがない。

 この世界の野営の際にはよくあることだが、何も一人でキャンプをしている人間を狙わんでもいいのに。
 いや、一人だからか。

「今日はしけた仕事しかなかったが、思いもしないところで拾い物をしたぜ。バイクなんざどこも高く買い取りやがるからな」

「ぐへへ、じゃあ後はこいつを始末して、女でも買いに行こうぜ」

 もう既にバイクを手に入れた気になって、捕らぬ狸のなんとやらで後のことを想像して下卑た笑いを上げる男達に、俺は冷ややかな目を向けるしかできない。
 加えて、せっかくのキャンプ気分に水を差されたことに、俺の機嫌は急降下状態で悪くなっている。
 盗賊達がもう、屠殺待ちの家畜にしか見えないほどだ。

「まぁ待てよ。おい、若いの」

 集団のリーダー格なのだろう。
 一際体の大きい男が楽し気に声を掛けてきた。
 俺は返事をすることなく、一瞥だけをくれてやる。

「実はな、俺達は今日一仕事してきたとこなんだが、どうにもいい稼ぎにはならなくてよ。こりゃあ今日は塒に戻って酒でも飲んでさっさと寝るかと思ってたとこにこのお宝だ。ついてねーと思ってたらそんなことはなかったぜ」

 急に今日のことを語りだし、それを聞いている周りの奴らもニヤニヤしているのはあまりいい雰囲気ではない。

「いつもの俺達なら、頂くものを頂いたら皆殺しにするんだが、お前は別だ。特別に見逃してもいいと思ってる。それぐらい、今は気分がいい。十だ。十数えるうちに俺達の前から立ち去れば追いはしねぇ」

 何やらこの盗賊達、バイクを奪えて嬉しいから俺を見逃してくれるらしい。
 慈悲深い事マリアナ海溝の如しだな。

「ひひひ、こいつ、ブルっちまって一言もしゃべれねぇぜ」

「おいおい、足が震えすぎて立てそうにねぇか?ぎゃははははは!」

 身じろぎ一つせずに黙っていると、こちらを侮って下品な笑い声をあげ始めた。
 夜の暗さで見えづらいとはいえ、俺は一ミリも震えていないのに、何が面白いのだろう。。

「じゃあ数えるからな、さっさとどっか行っちまえよ?いーち…、にーぃ…、さーん………ひゃっはぁー!我慢できねぇ!十だ!」

 優しげな声から一転、急に世紀末のモヒカン野郎のような叫び声をあげると、周りにいた連中と共に剣を振りかざして俺へと襲い掛かってきた。
 なるほど、最初から見逃す気は無かったらしい。

 まぁ俺も鵜呑みにしていたわけではないから別に驚きはない。
 だから、迎撃の手段はとっくに用意していた。

 座ったままの俺は体全体から電撃を放出すると、踊りかかってくる盗賊達一人一人に誘導されるようにして電撃は人体を確実に捕らえ、激しい痙攣とくぐもった声を一瞬だけ齎してその命を狩っていった。

 自分以外誰も動かなくなったところで大きく溜め息を吐く。
 自分はただキャンプを楽しみたいだけなのに、どうしてこんな輩がやってくるのか。
 日頃の行いはいい方だと思っていただけに、天へ向けての恨み言も零したくなる。

 とりあえず、周りに転がっている死体をどうにかしようと立ち上がった俺の目に、またしても焚火の灯りを受けて動く影が近付いてきていた。
 また盗賊かと思ったが、どうやら影の主は狼のようだ。

 5匹ほどの群れとなっている狼達の狙いは、出来たてホヤホヤの死体の方で、それを持っていきたいと思っているが俺への警戒も捨てきれないでいると言った様子だ。
 死体の処理が面倒なので、別にそのまま死体を持って言ってくれても構わないのだが、こちらの考えなど理解しないであろう狼は、その牙を俺へと剥いて唸り声を上げている。

 暫く睨み合っていたが、まるで合図でもあったように狼達は一斉に俺に襲い掛かってきた。
 どいつも火を恐れずに向かってくる辺り、野営している人間を襲うのは初めてではないのだろう。
 一番近付いた一匹がその顎を開き、俺の首を狙って来たところに土の矛が襲い掛かる。

 発動させた土魔術により、足元から突き出した円錐によって狼がまず一匹、串刺しになって絶命する。
 そして、次に近付いていた狼にも同様の攻撃を行って命を奪い、また次の狼にと繰り返すと、あっという間に脅威は無くなった。

 念のため、また次がやってくるかもと身構えたが、どうやらこれで全部終わったらしい。

 辺りには盗賊の死体に加え、体にでかい穴の開いた狼の死体も追加されて中々凄惨な現場が出来上がっていた。
 このままの状態でここでキャンプはしたくないので、アンデッド化しても出てこれない深さまで土魔術で遺体を全部埋めて、辺りを綺麗にすると、再び焚火の前に陣取る。

 全く、なんでキャンプをしていてこんな血なまぐさいことが連続で起こるのだろうか。
 思わずついた溜め息はとんでもなく重く、ここをキャンプ地としたことを少し後悔し始めている。

 いや、いかんいかん。
 悪いのは俺じゃなく、焚火を狙ってやってくるけだもの共だ。
 そいつらも今はもう土の下だし、ここからはキャンプを純粋に楽しむべきだ。

 ここは焚火を眺めて気分を落ち着け―

「おいおい、こんなとこで野営とは、不用心じゃあねーか」

「見ろよ!こいつバイクなんか持ってんぞ!」

 なんということでしょう。
 ほんの少しの時間で、次の盗賊がやってきたではありませんか。

 さっき殺した盗賊共とは別口のようだが、こんな短い間に二つの盗賊団に遭遇するとは、縄張り意識とかどうなってんだと思わずにいられない。

「ぐへへ、バイクならどこに売っ払ってもいい金になるぜ。金に換えて、娼館で玉ぁ痛くなるまでやりまくってやる!」

 俺はループする世界にでも迷い込んだのか?

 ついさっきとほとんど変わらない展開になりつつあることにまた重いため息が漏れる。
 溜め息をつくと幸せが逃げるなどと言われているが、今の俺はもう十分に不幸なので、これ以下はない。
 面倒だが、こいつらもさっさと片付けるか。

 それにしても、ここは盗賊との遭遇率が特に高い気がする。
 これまで俺も野営を何度か経験しているが、盗賊や魔物に襲われたことは確かにあったが、ここまでの頻度でははない。
 もしかしたら、キャンプをするにはこういうのをどうにかしないといけないのだろうか?



「ただいまー…」

「あ、おかえりーってすごい顔だね。なに?寝てないの?」

「いや、寝たよ。けど、とにかく疲れることがあってな」

 結局あの後、二度目の盗賊を始末してからは焚火を消して、土魔術で作った家に籠って一夜を明かし、朝になると飛空艇まで戻ってきてしまった。
 出迎えたパーラが言う通り、心労が顔に出ているようだ。
 キャンプらしいキャンプもできず、一晩で戻ってきたのには忸怩たる思いもある。

「三日ぐらいって言ってたのに、一晩で戻ってきちゃったんだね。キャンプは楽しめた?」

「色々あって、あんまり楽しくなかったな。…やっぱり人類を根絶やしにするしか」

「こーっわ。どしたの?急に物騒なこと言っちゃって」

「話せば長い。聞きたいなら話すけど、後だ。まずは風呂入ってくる」

「あーはいはい。バイクと荷物は私が仕舞っとくから、アンディは早く行ってきなよ」

 よっぽどひどい顔なのか、気遣われてしまったが今はそれに甘えることにした。
 盗賊二回に狼一回の襲撃で確かに疲労は覚えたし、魔力も相応に消費してもいる。
 だがそれ以上に、キャンプが碌にできないこの世界に対する絶望や憤りのようなものが渦巻いたせいで、精神的な疲労はとにかく大きい。

 もういっそ、キャンプが碌にできないこんな世界なんか滅んでしまってもいいのでは?
 …まずいな、疲れが頭の方にまで効いてきたのか、物騒な考えが浮かんでくる。
 今はキャンプのことを忘れ、ひとっ風呂浴びて心身をリセットさせたほうがいいな。

 そう、キャンプなんて…キャンプなんて……やっぱりやりたいよ。
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