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第44話 ゴーレムハウス?
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クラックオンたちを殲滅した後は特にモンスターに出会うこともなかった。そこから2時間毎の休憩を挟みつつランディゴの街を目指す。日程としては途中でサンマルクの街にも寄ることになっており、そこまでなら片道3日ほどだそうだ。
「もうしばらく行くと森にさしかかるので今日はこの辺で野宿にしましょう」
今のところ旅は順調で予定通りだそうだ。日はまだ沈んでいないけど、先の森の中には盗賊どもがいるのであの中での野宿は控えたいみたい。
「まだ夕飯には早いよな、どうする?」
「とりあえず寝床を確保しようよ。リーネお願いね」
「任せて! 創土従僕」
「強化!」
リーネが大地に向かって力ある言葉を解き放つ。すると大地が唸りをあげ、土が盛り上がってリーネのイメージした形を作る。そして拡大解釈で魔法を強化。そうして超巨大な一体のゴーレムが出来上がった。
見た目はどう見ても土で出来た家なんだけどね。でもゴーレムなので硬いよ。もちろん大量の土を使うため、邪魔にならない場所に作ってあるよ?
「こ、これは……!?」
「家です! でもまだ未完成ですよ?」
マルタンさんがめちゃくちゃ驚いていた。無理もないか。こんなでかくて家みたいなゴーレム見たことないよね?
しかぁーし!
驚くのはここからです。土のまんまだと布団置いたら泥汚れになりそうで嫌じゃん?
「一気に完成させるよ! 石化!」
「強化!」
そう。石化魔法で土を石にしてしまうのだ。ピシピシと土の家……もといゴーレムがロックゴーレムへと変わっていく。入口が吹きさらしなのは大目に見てほしいかな。でも家の外観は普通の平屋だけど厩舎もちゃんとあるのだ。
「なんと、 石の家ができてしまった!」
「はい、しかも周りの土を使ったので家の周りは大きな穴があり敵の侵入を防ぎます。そして入り口に至る道は1本のみ!」
寝る時は道の真ん中にゴーレムを置いておけば威嚇になるでしょ。一応交代で夜の番はするよ?
「まぁ、とりあえず中へどうぞ」
僕とリーネが先導し、マルタンさんと付き添いの青年を案内する。
中に入ると床は石床で部屋が3つ並んでおり、扉はない。各部屋にベッドは2つずつあり、真ん中の部屋に2人を案内する。
「マルタンさんとお付きの方はこちらをお使いください。今布団を用意しますので」
僕は収納から敷布団、布団、枕を取り出しセットする。ちゃんとシーツをかけてあるので衛生面もばっちりだ!
明日の朝には回復で洗濯するよ。
「規格外とは聞いていたがこんな野宿は聞いたことがない! これなら安心して寝られそうだ!」
マルタンさんは両手を広げて感動している。喜んで貰えて何よりだ。家の防御力は石だから硬そうだし野宿には向いているかもしれない。もったいないので収納して再利用しよう。
「じゃあくつろいでいてください。馬は僕たちが厩舎に入れますから。ご飯が出来たらお呼びじすね」
僕は軽く頭を下げ、リーネと一緒に退室した。アレーテさんとリオネッセさんも案内して休んでいて貰おう。そう思って家の外に出る。
そしたら家に至る道の前で2人が頭を抱えていた。何か問題あったかな?
「どうかしたんですか?」
「いや、ちょっと驚いているだけよ……」
「そうね、これはさすがにビックリよ……」
おお、流石の2人も驚いたのか。なんか勝った気分だ!
「なんでゴーレムがあんな形になるの……?」
「どんな形でもゴーレムはゴーレムという拡大解釈で」
「どうやったらあんなサイズのゴーレムを作れるの……?」
「強化の拡大解釈でゴーレムの大きさを強化しました!」
2人の質問に僕はハキハキと答えた。サイズに関してはリーネの能力も関係しているけどね。土の親和性Sパないです。
「これは果たして野宿と呼べるのかしらね……」
リオネッセさんがふう、と大きくため息をついて苦笑いをした。
「もうしばらく行くと森にさしかかるので今日はこの辺で野宿にしましょう」
今のところ旅は順調で予定通りだそうだ。日はまだ沈んでいないけど、先の森の中には盗賊どもがいるのであの中での野宿は控えたいみたい。
「まだ夕飯には早いよな、どうする?」
「とりあえず寝床を確保しようよ。リーネお願いね」
「任せて! 創土従僕」
「強化!」
リーネが大地に向かって力ある言葉を解き放つ。すると大地が唸りをあげ、土が盛り上がってリーネのイメージした形を作る。そして拡大解釈で魔法を強化。そうして超巨大な一体のゴーレムが出来上がった。
見た目はどう見ても土で出来た家なんだけどね。でもゴーレムなので硬いよ。もちろん大量の土を使うため、邪魔にならない場所に作ってあるよ?
「こ、これは……!?」
「家です! でもまだ未完成ですよ?」
マルタンさんがめちゃくちゃ驚いていた。無理もないか。こんなでかくて家みたいなゴーレム見たことないよね?
しかぁーし!
驚くのはここからです。土のまんまだと布団置いたら泥汚れになりそうで嫌じゃん?
「一気に完成させるよ! 石化!」
「強化!」
そう。石化魔法で土を石にしてしまうのだ。ピシピシと土の家……もといゴーレムがロックゴーレムへと変わっていく。入口が吹きさらしなのは大目に見てほしいかな。でも家の外観は普通の平屋だけど厩舎もちゃんとあるのだ。
「なんと、 石の家ができてしまった!」
「はい、しかも周りの土を使ったので家の周りは大きな穴があり敵の侵入を防ぎます。そして入り口に至る道は1本のみ!」
寝る時は道の真ん中にゴーレムを置いておけば威嚇になるでしょ。一応交代で夜の番はするよ?
「まぁ、とりあえず中へどうぞ」
僕とリーネが先導し、マルタンさんと付き添いの青年を案内する。
中に入ると床は石床で部屋が3つ並んでおり、扉はない。各部屋にベッドは2つずつあり、真ん中の部屋に2人を案内する。
「マルタンさんとお付きの方はこちらをお使いください。今布団を用意しますので」
僕は収納から敷布団、布団、枕を取り出しセットする。ちゃんとシーツをかけてあるので衛生面もばっちりだ!
明日の朝には回復で洗濯するよ。
「規格外とは聞いていたがこんな野宿は聞いたことがない! これなら安心して寝られそうだ!」
マルタンさんは両手を広げて感動している。喜んで貰えて何よりだ。家の防御力は石だから硬そうだし野宿には向いているかもしれない。もったいないので収納して再利用しよう。
「じゃあくつろいでいてください。馬は僕たちが厩舎に入れますから。ご飯が出来たらお呼びじすね」
僕は軽く頭を下げ、リーネと一緒に退室した。アレーテさんとリオネッセさんも案内して休んでいて貰おう。そう思って家の外に出る。
そしたら家に至る道の前で2人が頭を抱えていた。何か問題あったかな?
「どうかしたんですか?」
「いや、ちょっと驚いているだけよ……」
「そうね、これはさすがにビックリよ……」
おお、流石の2人も驚いたのか。なんか勝った気分だ!
「なんでゴーレムがあんな形になるの……?」
「どんな形でもゴーレムはゴーレムという拡大解釈で」
「どうやったらあんなサイズのゴーレムを作れるの……?」
「強化の拡大解釈でゴーレムの大きさを強化しました!」
2人の質問に僕はハキハキと答えた。サイズに関してはリーネの能力も関係しているけどね。土の親和性Sパないです。
「これは果たして野宿と呼べるのかしらね……」
リオネッセさんがふう、と大きくため息をついて苦笑いをした。
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