78 / 82
エリザベート嬢はあきらめない
信じて欲しい
しおりを挟む
エリザは学園で1人で過ごすようになっていた
魔法封じのブレスレットを付けているため、最近はミールの姿も見えない。
ただ、毎朝、エリザの枕元に、かわいいお花が置いてあるのは、「応援しているよ、頑張って」と言うミールからのメッセージなのだろう。
アメリアやマルティナとは、はじめはロリエッタやその取り巻き達に邪魔をされて、ギクシャクした関係になっていたのだけれど、実は今は良好だった。
エリザはロリエッタが自分を孤立させようとしているの知っている。だから、2人と話をして、学園では距離を置くようにしているのだ。
そうでもしないと、彼女は何を仕掛けてくるかわからない。2人を危険な目には合わせたくはなかった。
ロリエッタは2人には親切で優しい。だから今の関係を保っていけば良い。エリザは2人にそう伝えた。
「何か私たちに言えない理由(わけ)がありそうね。いいわ、エリザがそうして欲しいのならそうする。でも、覚えていて。私たちは、いつでも貴方の味方よ」
「わかったわ。エリザ、無理をしないでね」
アメリアとマルティナがそう言った。
エドとは、あの日以来、話をしていない。
彼はどうしているだろう。
「私はウィリ様が行方不明になったことに、全く関与していないわ。そのことを、彼に伝えて欲しいの」
エリザはアメリアに言った。
「エリザ、エドがひどいことを言ってごめんね。ウィリ様を心配するあまり周りの情報に惑わされて、あなたに暴言を吐いてしまったと、今では悔いているわ。
あなたを、貴様(きさま)呼ばわりしてしまった。そう言って、毎日、自分を責めているの。
私からもお願いするわ。彼を許してあげて」
よかった。エドの心はまだ近くにある。
「『もう自分を責めないで』そうエドに伝えて欲しいわ」
エリザはそう言った。
そして、アメリアやマルティナと同じように、「学園では話しかけないで。」とお願いする事も忘れなかった。
エリザは安心していた。この状況の中、自分を心配してくれる友達がいる。それだけで耐えれる。
アメリアやマルティナと離れ、学園で1人で行動するようになった頃から、エリザの悪口や陰口はエスカレートしていった。
けれど、エリザはその状況の中、完璧な立ち居振る舞いで人々に接していた。
(ここで1度目のお妃教育が役にたつとは思わなかったわ)
クラスメイトたちは、そのエリザの様子に圧倒され、表立っては何もできなかった。
けれど、事態が急変した。ウィリアム殿下が見つかったのだ。
アルベール様とリアムも一緒に見つかったらしい。
その3人を発見したのがロリエッタで、倒れていた彼らを、彼女が聖女の光魔法で癒し、治癒を施したらしい。
この情報が学園に流れた。
「ウィリアム殿下が見つかったらしいわ」
「これで、エリザベート様が誘拐に関わっていたかどうかがハッキリするわね。もう、隠し切れないわ。捕まるのも時間の問題ね」
3人が行方不明になったときの記憶を失っている事は、噂にはなっていなかった。国の上層部が止めているのかもしれない。
ノイズ公爵家からは、エリザに、リアムが無事に見つかったと言う知らせは入らなかった。ウィリ様とアルが見つかったと言う知らせも、入らなかった。
だから、学園の噂で初めてエリザは、3人の無事を知ったのだ。
ただ、実を言うと、先日とても不思議な夢を見たのだ。
夢に出てきたのは義兄のリアムだった。
「エリザ、今から何が起こっても僕や父上を信じていて欲しい。辛(つら)いめに合わせてしまうけれど、必ず助けるから信じていて欲しい」
そう言って、とても辛そうな顔をして自分の瞳を覗き込むので、エリザの方がリアムを心配してしまうほどだった
「わかりました。何が起こってもお兄様とお父様を信じます」
夢の中でエリザはリアムにそう言った。
けれど、それは夢の中での事だ。実際にはエリザには大変辛い現実が待っていた。あれほど優しかった、父アフレイドが急に冷たくなってしまったのだ。
2日後に迫った王都学園の卒業パーティーの用意をするため、屋敷に戻った時も、アフレイドは、エリザに会おうともしなかった。
2度めの人生ではじめての事だった。アフレイドはまるで1度めに戻ってしまったようだった。それは、兄のリアムも同じだった。
あの夢が果たして本当のことなのかどうか。エリザは不安だった。けれど、この厳しい現実の中、その夢にすがるしかなかった。
マーガレットは、エリザに会おうともしない、アフレイドとリアムを黙って見ていた。
「お父様には何か考えがお有りなのよ。今は信じて待つしかないわ。お父様があなたを見捨てるわけがないもの。リアムにしても同じよ。
何が起こっているのか私にはわからないけれど、2人を信じて待ちましょう。
エリザベート、あなたは、私とアフレイドの大切な天使なのだから。自信を持って」
母の言葉にエリザは涙を流した。
そうだ。今はお母様がいる。1度めにはいなかったお母様が・・
明後日の卒業パーティーの準備が、着々と整っていく。パーティー用のドレスを着たエリザを見て、マーガレットが満足そうにうなずいた。
「エリザ、よく似合っているわ。さすが私たちの自慢の娘だわ」
(ああ!よかった。私は1人じゃないわ。ここにお母様もいる)
エリザは過ぎ去った1度めを思い出すかのように、遠くを見つめた。あの時、一人ぼっちだったエリザベートはここにはいない。
私は悪役令嬢エリザベート・ノイズよ。ロリエッタ、あなたが何者であろうとも、私は負けはしない。エリザの瞳がキラリと光る。
彼女の魔力を封じていたブレスレットが、微かにヴァイオレットに輝いた。そして、その時、エリザは自分に魔力が戻ってきたのを感じたのだった。
魔法封じのブレスレットを付けているため、最近はミールの姿も見えない。
ただ、毎朝、エリザの枕元に、かわいいお花が置いてあるのは、「応援しているよ、頑張って」と言うミールからのメッセージなのだろう。
アメリアやマルティナとは、はじめはロリエッタやその取り巻き達に邪魔をされて、ギクシャクした関係になっていたのだけれど、実は今は良好だった。
エリザはロリエッタが自分を孤立させようとしているの知っている。だから、2人と話をして、学園では距離を置くようにしているのだ。
そうでもしないと、彼女は何を仕掛けてくるかわからない。2人を危険な目には合わせたくはなかった。
ロリエッタは2人には親切で優しい。だから今の関係を保っていけば良い。エリザは2人にそう伝えた。
「何か私たちに言えない理由(わけ)がありそうね。いいわ、エリザがそうして欲しいのならそうする。でも、覚えていて。私たちは、いつでも貴方の味方よ」
「わかったわ。エリザ、無理をしないでね」
アメリアとマルティナがそう言った。
エドとは、あの日以来、話をしていない。
彼はどうしているだろう。
「私はウィリ様が行方不明になったことに、全く関与していないわ。そのことを、彼に伝えて欲しいの」
エリザはアメリアに言った。
「エリザ、エドがひどいことを言ってごめんね。ウィリ様を心配するあまり周りの情報に惑わされて、あなたに暴言を吐いてしまったと、今では悔いているわ。
あなたを、貴様(きさま)呼ばわりしてしまった。そう言って、毎日、自分を責めているの。
私からもお願いするわ。彼を許してあげて」
よかった。エドの心はまだ近くにある。
「『もう自分を責めないで』そうエドに伝えて欲しいわ」
エリザはそう言った。
そして、アメリアやマルティナと同じように、「学園では話しかけないで。」とお願いする事も忘れなかった。
エリザは安心していた。この状況の中、自分を心配してくれる友達がいる。それだけで耐えれる。
アメリアやマルティナと離れ、学園で1人で行動するようになった頃から、エリザの悪口や陰口はエスカレートしていった。
けれど、エリザはその状況の中、完璧な立ち居振る舞いで人々に接していた。
(ここで1度目のお妃教育が役にたつとは思わなかったわ)
クラスメイトたちは、そのエリザの様子に圧倒され、表立っては何もできなかった。
けれど、事態が急変した。ウィリアム殿下が見つかったのだ。
アルベール様とリアムも一緒に見つかったらしい。
その3人を発見したのがロリエッタで、倒れていた彼らを、彼女が聖女の光魔法で癒し、治癒を施したらしい。
この情報が学園に流れた。
「ウィリアム殿下が見つかったらしいわ」
「これで、エリザベート様が誘拐に関わっていたかどうかがハッキリするわね。もう、隠し切れないわ。捕まるのも時間の問題ね」
3人が行方不明になったときの記憶を失っている事は、噂にはなっていなかった。国の上層部が止めているのかもしれない。
ノイズ公爵家からは、エリザに、リアムが無事に見つかったと言う知らせは入らなかった。ウィリ様とアルが見つかったと言う知らせも、入らなかった。
だから、学園の噂で初めてエリザは、3人の無事を知ったのだ。
ただ、実を言うと、先日とても不思議な夢を見たのだ。
夢に出てきたのは義兄のリアムだった。
「エリザ、今から何が起こっても僕や父上を信じていて欲しい。辛(つら)いめに合わせてしまうけれど、必ず助けるから信じていて欲しい」
そう言って、とても辛そうな顔をして自分の瞳を覗き込むので、エリザの方がリアムを心配してしまうほどだった
「わかりました。何が起こってもお兄様とお父様を信じます」
夢の中でエリザはリアムにそう言った。
けれど、それは夢の中での事だ。実際にはエリザには大変辛い現実が待っていた。あれほど優しかった、父アフレイドが急に冷たくなってしまったのだ。
2日後に迫った王都学園の卒業パーティーの用意をするため、屋敷に戻った時も、アフレイドは、エリザに会おうともしなかった。
2度めの人生ではじめての事だった。アフレイドはまるで1度めに戻ってしまったようだった。それは、兄のリアムも同じだった。
あの夢が果たして本当のことなのかどうか。エリザは不安だった。けれど、この厳しい現実の中、その夢にすがるしかなかった。
マーガレットは、エリザに会おうともしない、アフレイドとリアムを黙って見ていた。
「お父様には何か考えがお有りなのよ。今は信じて待つしかないわ。お父様があなたを見捨てるわけがないもの。リアムにしても同じよ。
何が起こっているのか私にはわからないけれど、2人を信じて待ちましょう。
エリザベート、あなたは、私とアフレイドの大切な天使なのだから。自信を持って」
母の言葉にエリザは涙を流した。
そうだ。今はお母様がいる。1度めにはいなかったお母様が・・
明後日の卒業パーティーの準備が、着々と整っていく。パーティー用のドレスを着たエリザを見て、マーガレットが満足そうにうなずいた。
「エリザ、よく似合っているわ。さすが私たちの自慢の娘だわ」
(ああ!よかった。私は1人じゃないわ。ここにお母様もいる)
エリザは過ぎ去った1度めを思い出すかのように、遠くを見つめた。あの時、一人ぼっちだったエリザベートはここにはいない。
私は悪役令嬢エリザベート・ノイズよ。ロリエッタ、あなたが何者であろうとも、私は負けはしない。エリザの瞳がキラリと光る。
彼女の魔力を封じていたブレスレットが、微かにヴァイオレットに輝いた。そして、その時、エリザは自分に魔力が戻ってきたのを感じたのだった。
35
あなたにおすすめの小説
【完結】断罪された悪役令嬢は、本気で生きることにした
きゅちゃん
ファンタジー
帝国随一の名門、ロゼンクロイツ家の令嬢ベルティア・フォン・ロゼンクロイツは、突如として公の場で婚約者であるクレイン王太子から一方的に婚約破棄を宣告される。その理由は、彼女が平民出身の少女エリーゼをいじめていたという濡れ衣。真実はエリーゼこそが王太子の心を奪うために画策した罠だったにも関わらず、ベルティアは悪役令嬢として断罪され、社交界からの追放と学院退学の処分を受ける。
全てを失ったベルティアだが、彼女は諦めない。これまで家の期待に応えるため「完璧な令嬢」として生きてきた彼女だが、今度は自分自身のために生きると決意する。軍事貴族の嫡男ヴァルター・フォン・クリムゾンをはじめとする協力者たちと共に、彼女は自らの名誉回復と真実の解明に挑む。
その過程で、ベルティアは王太子の裏の顔や、エリーゼの正体、そして帝国に忍び寄る陰謀に気づいていく。かつては社交界のスキルだけを磨いてきた彼女だが、今度は魔法や剣術など実戦的な力も身につけながら、自らの道を切り開いていく。
失われた名誉、隠された真実、そして予期せぬ恋。断罪された「悪役令嬢」が、自分の物語を自らの手で紡いでいく、爽快復讐ファンタジー。
乙女ゲームの悪役令嬢になったから、ヒロインと距離を置いて破滅フラグを回避しようと思ったら……なぜか攻略対象が私に夢中なんですけど!?
猪木洋平@【コミカライズ連載中】
恋愛
「イザベラ、お前との婚約を破棄する!」「はい?」悪役令嬢のイザベラは、婚約者のエドワード王子から婚約の破棄を言い渡されてしまった。男爵家令嬢のアリシアとの真実の愛に目覚めたという理由でだ。さらには義弟のフレッド、騎士見習いのカイン、氷魔法士のオスカーまでもがエドワード王子に同調し、イザベラを責める。そして正義感が暴走した彼らにより、イザベラは殺害されてしまった。「……はっ! ここは……」イザベラが次に目覚めたとき、彼女は七歳に若返っていた。そして、この世界が乙女ゲームだということに気づく。予知夢で見た十年後のバッドエンドを回避するため、七歳の彼女は動き出すのであった。
【完結】追放された子爵令嬢は実力で這い上がる〜家に帰ってこい?いえ、そんなのお断りです〜
Nekoyama
ファンタジー
魔法が優れた強い者が家督を継ぐ。そんな実力主義の子爵家の養女に入って4年、マリーナは魔法もマナーも勉学も頑張り、貴族令嬢にふさわしい教養を身に付けた。来年に魔法学園への入学をひかえ、期待に胸を膨らませていた矢先、家を追放されてしまう。放り出されたマリーナは怒りを胸に立ち上がり、幸せを掴んでいく。
悪役令嬢の慟哭
浜柔
ファンタジー
前世の記憶を取り戻した侯爵令嬢エカテリーナ・ハイデルフトは自分の住む世界が乙女ゲームそっくりの世界であり、自らはそのゲームで悪役の位置づけになっている事に気付くが、時既に遅く、死の運命には逆らえなかった。
だが、死して尚彷徨うエカテリーナの復讐はこれから始まる。
※ここまでのあらすじは序章の内容に当たります。
※乙女ゲームのバッドエンド後の話になりますので、ゲーム内容については殆ど作中に出てきません。
「悪役令嬢の追憶」及び「悪役令嬢の徘徊」を若干の手直しをして統合しています。
「追憶」「徘徊」「慟哭」はそれぞれ雰囲気が異なります。
【完結】立場を弁えぬモブ令嬢Aは、ヒロインをぶっ潰し、ついでに恋も叶えちゃいます!
MEIKO
ファンタジー
最近まで死の病に冒されていたランドン伯爵家令嬢のアリシア。十六歳になったのを機に、胸をときめかせながら帝都学園にやって来た。「病も克服したし、今日からドキドキワクワクの学園生活が始まるんだわ!」そう思いながら一歩踏み入れた瞬間浮かれ過ぎてコケた。その時、突然奇妙な記憶が呼び醒まされる。見たこともない子爵家の令嬢ルーシーが、学園に通う見目麗しい男性達との恋模様を繰り広げる乙女ゲームの場面が、次から次へと思い浮かぶ。この記憶って、もしかして前世?かつての自分は、日本人の女子高生だったことを思い出す。そして目の前で転んでしまった私を心配そうに見つめる美しい令嬢キャロラインは、断罪される側の人間なのだと気付く…。「こんな見た目も心も綺麗な方が、そんな目に遭っていいいわけ!?」おまけに婚約者までもがヒロインに懸想していて、自分に見向きもしない。そう愕然としたアリシアは、自らキャロライン嬢の取り巻きAとなり、断罪を阻止し婚約者の目を覚まさせようと暗躍することを決める。ヒロインのヤロウ…赦すまじ!
笑って泣けるコメディです。この作品のアイデアが浮かんだ時、男女の恋愛以外には考えられず、BLじゃない物語は初挑戦です。貴族的表現を取り入れていますが、あくまで違う世界です。おかしいところもあるかと思いますが、ご了承下さいね。
婚約破棄され逃げ出した転生令嬢は、最強の安住の地を夢見る
拓海のり
ファンタジー
階段から落ちて死んだ私は、神様に【救急箱】を貰って異世界に転生したけれど、前世の記憶を思い出したのが婚約破棄の現場で、私が断罪される方だった。
頼みのギフト【救急箱】から出て来るのは、使うのを躊躇うような怖い物が沢山。出会う人々はみんな訳ありで兵士に追われているし、こんな世界で私は生きて行けるのだろうか。
破滅型の転生令嬢、腹黒陰謀型の年下少年、腕の立つ元冒険者の護衛騎士、ほんわり癒し系聖女、魔獣使いの半魔、暗部一族の騎士。転生令嬢と訳ありな皆さん。
ゆるゆる異世界ファンタジー、ご都合主義満載です。
タイトル色々いじっています。他サイトにも投稿しています。
完結しました。ありがとうございました。
【完結】 学園の聖女様はわたしを悪役令嬢にしたいようです
はくら(仮名)
ファンタジー
※本作は別ペンネームで『小説家になろう』にて掲載しています。
とある国のお話。
※
不定期更新。
本文は三人称文体です。
同作者の他作品との関連性はありません。
推敲せずに投稿しているので、おかしな箇所が多々あるかもしれません。
比較的短めに完結させる予定です。
※
最強令嬢とは、1%のひらめきと99%の努力である
megane-san
ファンタジー
私クロエは、生まれてすぐに傷を負った母に抱かれてブラウン辺境伯城に転移しましたが、母はそのまま亡くなり、辺境伯夫妻の養子として育てていただきました。3歳になる頃には闇と光魔法を発現し、さらに暗黒魔法と膨大な魔力まで持っている事が分かりました。そしてなんと私、前世の記憶まで思い出し、前世の知識で辺境伯領はかなり大儲けしてしまいました。私の力は陰謀を企てる者達に狙われましたが、必〇仕事人バリの方々のおかげで悪者は一層され、無事に修行を共にした兄弟子と婚姻することが出来ました。……が、なんと私、魔王に任命されてしまい……。そんな波乱万丈に日々を送る私のお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる