百姓貴族はお呼びじゃないと言われ婚約破棄をされて追放されたので隣国で農業しながら幸せになります!

ユウ

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70女神の寵愛

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私がとんでもない顔後を得てしまった事により、お兄様に連絡した後にナディアさんに鑑定してもらうことにした。


他にも鑑定士はいるが一番信頼できるとのことだ。


「まぁまぁまぁぁぁ!!」


「おい、どうした」

「ナディア。どうなんだ」


何時も笑顔だけど今日の笑顔がなんか違う。


「なんて事でしょう。こんな素晴らしいことはありませんわ。ああ、どうしましょう」

「焦らさずに話してくれ。この際加護の事はどでもいい。アンリの健康に問題はないか?いきなり加護を得て魔法を使えるようになるなんて危険だ」


「アレク…お前も違うだろ」

「ですが兄上。通常が儀式をして、修行をして魔法を使えるようになるのです。なのにいきなり強い魔法を使えるなんて体に何らかの負担がある可能性が」


「心配性だね」


「アンリ。俺は君の柔軟性はすごいし、前向きな姿勢は尊敬する。だが、今回だけは笑って済ませるわけにはいかない。従魔が急成長したこともだが…君の体に異変があるならば」



「大丈夫だよ?」



アレクは普段から細かいことに気遣ってくれる。
私が無頓着すぎるのがいけないんだろうけど。



「ご心配には及びませんわ。鑑定の結果、加護で体に異変が起きることはありません…というか」


「何だ!何かあるのか!」

「いえ、アンリ様は元より体が頑丈で…その呪いも受けにくい体のようで。今まで毒を受けたことはありますか?」

「…ないです」


思えば好奇心に負けて毒キノコを食べてしまったことはある。


だけど毒で苦しんだことはない。
少しお腹がゆるんだことはあったけど、だすものを出したら大丈夫だった。



「加護により体の影響はありません。元より神の呪いすらはじく体質をお持ちです」


「ありえるのか…」


「普通はありえません。ですが、これまで瘴気なども無意識に弾いていたのでしょう」


「ある意味すごいな」


「ええ、故に四大女神の寵愛を受けても問題ありません」


「は?寵愛?」


何で女神の寵愛を私が受けているの?
確かに豊穣の女神様のノエル様の加護は受けているけど。


後は…紆余曲折で水の女神様とお知り合いになったけど。



「四大女神様の加護を得ています」


「嘘…」



風の女神様と火の女神様とは関りはないはずだ!



「すごいな」

「ええ、流石アンリ様ですわ」


流石ってなんだ。
私に何をさせたいんだ女神様たちは!


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