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しおりを挟む~創立記念日の当日~
1年生と2年生は、9時から学院のホールで創立記念日を祝い。クリフ学院長から記念品を受け取って、それぞれ寮で過ごす事になっている。(外出禁止)
3年生は、11時から学院の敷地内にある会場で式が始まる。
(男子生徒は別の建物に集合。)
女子生徒は準備のために。
前日に配られた自分達の時間に合わせて、ドレスの保管されている建物に集まっていた。
1番早い時間は8時からである。
ユリハは8時からなので、必要な物を自分で持ちながら「エイル。なんで…帰ったのよ。帰ったのなら、連絡よこしなさいよ。」1人歩きながらブツブツと言っていた。
目的の建物に着いた。
1人の年配の女性が無表情で「ユリハ様ですね。遅刻ですよ。時間は守ってください。」
「なによ!ほんの数分の遅れじゃない!」
「ハァ~報告通りですね。あとがあるのであちらの5番の部屋に入ってください。」
「ふん。感じ悪いわね。ま、良いわ。5番ね。」とユリハは部屋に向かった。
年配の女性は部屋に入るまで、じーっとユリハを見ていた。
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