籠の鳥〜見えない鎖に囚われて✿❦二人の愛から…逃れられない。

クラゲ散歩

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ハァ~ため息をつき。

「ハルス。これを読んでみろ。」と手紙を受け取った。

「ハハ。とうとう切り捨てたんだ。で。どうするの?連れて行く?二人は、どうなっても構わないと書いてあるけど。」

「あ~そうだな。今から手紙を飛ばす。どうするかは、フォール国についてから。王達と決めるが。それにしても。フォール国は、問題児を引き取る国ではないのだかな。自国できちんと教育か処分してくれよな。使い道があればいいが。」

「今回は、問題児が他にもいるしね。あ!あそこの島は(クク)喜ぶかもよ。」

「ハァ~そうだな。ユリアナになにも被害がでなければ、問題ない。」

第ニ妃と王女がイライラしながら「どうなったのよ。」と怒鳴ってきた。

「ガーベラ王女の(仮)留学を認めます。アドニス王からは、第二妃アザレア様も王女と一緒に、フォール国に行くようにと書いてありました。侍女長からは、そちらの侍女二人もお願いしますと書いてありましたよ。しかし。本来。迎える予定ではなかったので、万全な準備が(ずっと)できませんがそれでも良ければですけど。」

二人は[認める]とだけしっかりと聞いて、他は曖昧に聞いていた。「まぁ~あの人ったら。いつもは冷たいけど。ガーベラの事をちゃんと見ていてくれたのね。」

「まぁ~お母様。嬉しいわ。私があちらで、高貴な方をつかまえてきたら。きっとメリア(第一妃の娘。第二王女)より、優遇してくれるわね。立場が逆転するかも。あ~早く船に乗り出発しましょう。モネ(侍女)ラン(侍女)行くわよ。」

「「はい。」」

ユリアナ達を無視して、巨大船の方に歩き出そうとした時。

「お待ち下さい。」と声がかかった。




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