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しおりを挟む「なによ~。」
「申し訳ありませんが。こちらの船はですね。こちらは6名用に、準備した船なのです。なので、アザレア様達は乗る事はできません。」
「どういう事よ。こんな巨大な船なんだから。私達が増えたぐらい、どうにかなるでしょう。それが無理なら。他の人を後回しにしてちょうだい。」
「申し訳ありませんが、それはできないのです。」
「それなら。私達はどうすればいいのよ。馬車だと長旅になるのよ。そんなの私達には、耐えられないわ。ねぇ~お母様。」
「当たり前です。高貴な私達が長い間馬車で揺られながら、フォール国に。あの者達は、あんな立派な巨大船で空の旅とは。許されませんわ。私達こそ。ふさわしいと、思いませんか?」
((この二人は、なにを言っているのだ。))
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