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32 巨大船 9
しおりを挟む「それでは、この後の予定を話すわね。今から15分後に、展望デッキに向かいます。今日の日とこの時間帯が重なる時の星空が、特別にとてもキレイなのよ。あなた達は、とても運が良いわよ。それに、特等席で見られるのだからね。(見れるように日付と時間を調整されたのかも。)」
「「わぁ~楽しみ。」」
「確かに。空飛ぶ船の展望デッキから見るんだし。地上から見るよりは、よく見えそうだよな。」
「そうだな。」
女性陣より冷静な反応の男性陣だったが~実際に星空を見た時は。女性陣が引くくらいの。
ハイド・セイジ・アルストのテンションが凄かった。
それほど凄かったのだ。
なんとか?道具が、星座などの解説をしたり。光の線があらわれて。星を繋いだりしてわかりやすくしてくれた。勉強にもなるし。声が~心地よくて…。
急にユリアナが「痛た!」と声を出した。
隣にいたカレンが心配そうに
ユリアナに。
「ユリアナ?どこか痛いの?なんだか、顔色が悪いよ。」
「ごめん。なんでもないよ。あ!上ばかり見ていたから、首をが痛くなったのよ。あまりにも素晴らしいから~夢中になっちゃって。心配かけてごめんね。カレンも気をつけてね。
ふふ。」
「もう。気をつけてよね。それにしても、本当に凄いね。お土産話に、ちょうど良いわ。」
「そうだね。」
二人は、上を見上げた。
(あの時。右足首が熱くなり、痛みを感じたわ。どうして??)
そして。それぞれの部屋に戻り。寝る準備をした。
興奮して眠れないかと思ったが、フカフカベッドの気持ちよさで。直ぐに夢の中へ。
そして。あの夢を…見た。
(おやすみ。俺たちのユリアナ)
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