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38 中船 2
しおりを挟むハルス学院長を見るなり。
「ハルス学院長。いつになったら、迎えの船が来るのよ。まだ。来ないようだったら。昼食を用意してちょうだい。私達は、お腹が空いたのよ。待たせているのだから、それくらいはしなさいよ。」
「ガーベラの言う通りだわ。高貴な私達を、こんなに待たせるなんで。フォール国は、何様なのよ。」
ギャギャ文句を言っている二人を見て。
(ハァ~ため息をし。笑顔で笑顔でと自分に言いながら。)
「お待たせしました。予定より1時間遅れましたが、後5分で到着すると連絡がありました。なので。荷物などの片付けをお願いします。そして。アザレア様とガーベラ様。侍女二人以外の方は、お帰りください。(本当に)お疲れ様でした。」
「そうなの。わかったわ。片付けをしたら、モネとラン以外は帰ってちょうだい。」
「「わかりました。」」と他の者は、素早く片付けをして。
嬉しそうに、帰って行った。
ハルスも気持ちは、わかるぞと
帰る者達を見送った。
そして…5分後。
船が降りてきた。
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