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52 中船 ⑤
しおりを挟む部屋での朝食と昼食の時間が過ぎていく中。昨日までのユリハだったら、大きな声で文句を言いながら不満をつのらせていたが。今のユリハは…小声でブツブツと「そうよ。あれは、ただの脅しよ。たかが、黄ローブのクセに生意気なのよ。ガゼルもよ。今に見てなさい。でも…まずは無事に、フォール国に到着しなきゃ始まらないわ。空の上でアイツらには逆らえないし、自由に動けない。私をこんな扱いをした事を、後悔させてやるわ。覚悟していなさい。」とベッドの中で、叫んでいた(小声)
そして。フォール国に到着した。
エイルとサラスに会えて、お互いにホッとした顔をしながら無事を確認した。
ガゼルの後ろを、あの4人が。
その後ろを私達がついて、船をおりた。
(エイルとサラスも、ユリハと同じ事をして同じ目にあっていた)
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