籠の鳥〜見えない鎖に囚われて✿❦二人の愛から…逃れられない。

クラゲ散歩

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59 カイト学院生徒会室②

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生徒会室で2人になった、
リュカとアルトは。

「リュカ。やっとこの日を、迎えられたな。12年間は、長かった。見る事ができても、実際に触れないなんて…苦痛だったよな。」

「あ~そうだな。虫のように寄ってくる男達を見て。どう苦しませて始末しようかと、何度も思った事か。(実行したのは、数回ぐらいだけどな。)」

「準備も整ったし。後は、迎えるだけだな。卒業までは、まだあるけれど。残り少ない自由を、学院生活で楽しんでくれるといいよな。」

「短いけどさぁ~。恋人気分や婚約者として、過ごしたいしな。デートとか。」

「いいね~その案。後で計画をたてようぜ。」

「あ~会った時の喜ぶ顔が、早くみたいな。もしかして。嬉しさのあまり抱きつくかもな。」

「それはいいな。例の鎖も、俺たち色にしないとな。あの時は、未熟だったし。今ならできるだろう。金銀水色。三色が合わさる鎖を見たら、幸せな気分だな。」

「それにしても~巨大船での
ユリアナの反応。可愛かったよな~。」
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