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しおりを挟む談話室でくつろいでいると。
クリフ学院長がローブを乗せた台を押し。リュカとアルトが、大きな姿見の鏡を運んできた。
「今から制服となる紺のローブを配ります。サイズがよければ、後ほど別に2枚届けます。足りない。サイズが合わなくなった時は、学院にいる事務員に伝えて下さい。紺のローブは、カイト学院の生徒の色になります。なので。ほぼ毎日のように、着る事になります。今は詳しくは言いませんが、ローブの色によって階級やいろいろと違います。着てない方々もいますが、少しずつフォール国について明日から学んで下さい。」
(確かに。白。青。他にもきっとあるのね。)
「まずは男子達から。こちらに来て下さい。」
ハイド。セイジ。アルスト。
ダル。ミカオが、それぞれ紺のローブを受け取った。
そして~鏡の前に立ち。
「見た目より、軽い。」
「動きやすい。」
「日頃から着用するローブなので、とても動きやすく体の負担にならないようになってます。
温度調整の機能もあるんですよ。」
「あれ?温度調整の機能があるのに、ローブを着ていたのに寒さと暑さを感じていませんでしたか?」
「自然な暑さと寒さは、大丈夫なのだが。特殊な形での(魔術)温度変化には、紺のローブの温度調整機能を上回ってしまうのだよ。本人の能力によって、感じ方が違ってくるけど。ほとんどの者は…。」
「そうなんですね…ハハ(汗)」
(その先は、聞かない方がいいかも。)
「ま。後々わかりますよ。あ!サイズは大丈夫そうですね。男子はOKと。そのままで。次は女子達こちらへ。」
ハイド達は、後ろに下り。
ユリアナ達が、前に出た。
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