籠の鳥〜見えない鎖に囚われて✿❦二人の愛から…逃れられない。

クラゲ散歩

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前に出で。クリフ学院長から、ユリアナ達は紺のローブを受け取った。

ローブを着て、鏡の前で5人はサイズを確認した。

「サイズはピッタリだわ。」

「動きやすいし、軽いわね。」

5人は、男子の時とは違い。
鏡の前でいろんな角度から、確認をしていた。

そんな時。カレンが「あれ?私のローブの裾の部分に。わかりづらいけど。紫色の花かしら?刺繍がしてあるわ。う~ん。きれいだけど。どうせなら、もう少し明るい色で刺繍してほしいわね。」

「あ!本当だ。きれいね。私にもあるのかしら?」とリリーが自分のローブを見たけど「あれ!私のには無いわね。残念だわ。」

ナナミも「私もないみたいです。あ!シアカには、あるよ。後ろに、黄色のう~んなんだろう?何かが刺繍してあるわよ。それも大きな。」

「え!あ!本当だ。それもこんなに大きいなんて。私…これを着て行くの(困る)ナナミには無いのに…なんで私には。」

ふと。ルドと目があった。
そして直ぐに目をそらした。

(また。あの人。私を見て、ニヤニヤしていた。黄色の刺繍。あの人の髪の色は黄色。偶然。それとも関係あるの?怖い。)

◆◆◆
ルドは「あ~やっと。俺の色を。あ~幸せだ。逃さないよ。俺のシアカ。」
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