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111 ロザリアと男3人
しおりを挟むロザリアが「3人とも。いい加減にしなさいよ。いちいちそんなんだと。みんなに迷惑よ。(特に私に迷惑)」
3人の頭を軽く叩いた。
「「「何するんだよ(怒)」」」
「ハァ~。もう。この国に来たんだから、逃げられないんだし少しは落ち着きなさいよ。」
「そうだけどさ。俺たちが思う反応と違うからさ。ついついな。」
「あ~そうだ。今だって。俺たちの色をまとって、大喜びで抱きついてくるとか。泣いて喜ぶ姿を抱きしめるとか。それがなぁ~。」
「逆に嫌がるのを見たらついな。」
「俺もだな。感動している姿のまま。横抱きして、そのまま石の宮に連れて帰ろうかと。」
なにこの3人の思考キモ。
ま。フォール国では、当たり前の思考なのが…嫌になるわ。
「どうして刺繍がしてあるのか。色の事。刺繍の大きさは相手のただの好みだけど。2人は、知らないんだから仕方がないでしょう。表にあれはやりすぎでしょう。あなた達は、もう少し考えて大きさを考えないと。今後のローブは別として。表じゃなく裏とか。」
「あ!ロザリアのローブのようにか(ニヤリ)」
「… … …」
「俺たちのだと。周りに牽制したかった気持ちが大きくてな。最初的には、受け入れられたみたいだし。良いだろう?」
「クリフ学院長が、なんとか説得してくれたからよ。ちゃんとお礼言ってよね。」
「わかったよ。そうだ。ロザリアのローブの裏見せてあげれば。凄いし。」
「相手も喜ぶぞ。時期が早まったと。」
「嫌よ。私はまだ…学院卒業まで自由でいたいわ。」
会話をしている間に
風の音。寒さ。暑さはおさまった。
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