籠の鳥〜見えない鎖に囚われて✿❦二人の愛から…逃れられない。

クラゲ散歩

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「あれね。私の知り合いに仕えている男性よ。私に定期的に、手紙を届けに来るのよ。それも朝にね。あ~本当に、面倒くさいし迷惑だわ。」とホークでグサッと果物をさし口に入れた。

「う~ん。甘くて美味しいわ。嫌な事ある時は、甘いのを食べるのが一番ね♪」と頬に左手を当てていた。

「そうなんですね。」
(これ以上。詳しく聞かない方がいいわね。)

みんなも。ホークでグサッ。
同じく頬に、左手を当てた。

みんなが「ごちそうさま」と食事を終えた時。

ロザリアが時計を見て
「あ!そろそろね。」と言うと

♪♪♪音楽が流れ
「食事の終了時刻になりました。後15分で学院に出発する時刻になります。忘れ物がないか最終チェックをお願いします。」

「ロザリア。この放送便利ね。誰かがやっているの?」

「そうね。私もイマイチわからないのよね。花の宮のシステムに、組み込まれているのかな。住んでから、あったから気にしてなかったわ。この国は便利な事が多いから、周りも当たり前の感じで気にしてないわよ。そうかぁ~。他国からにしたら、気になるのね。勉強になるわ。ただ。知りたくても知らない方がいい事もあるのよ。好奇心が身を滅ぼす事もね。」

「そうですね。便利だからいいか…ハハ。」

「最終確認をチャチャとして。ちょっと早めに、出発しましょう。周りの風景を見ながら。橋は高くて怖いけど~いろんな島が浮いていて面白いわよ。」

「「はい。」」

ユリアナ達は、カバンの中。制服チェックをしてから、花の宮を出発した。
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