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しおりを挟むクリフ学院長が「オクト。待ちなさい。あなたの一方的に話して、急な行動にカレンが驚いているでしょう。初めての人は、あなたのペースがわからないのですから。」
(そうだよね。初対面だよね?それなのに、この手はなに?)
「すみませんね。カレン。悪い人ではないんですが。ちょっと強引なところと。自分の気持ちに素直すぎて、行動をおこす事があるのですよ。(カレンにたいして、我慢できなかったんですね。)しかし。カレンが学びたいと言っていた文化などについては、専門学者のオクトに学ぶのが1番なんですよ。オクトも少しは(カレンを逃さないために)考えて行動をして下さいよ。」
「ハァ~わかりましたよ。(たぶん。)」そう言いながらも、手を離さなかった。
「それではカレンも終わったら、仮教室に行って下さいね。オクト。15時ですからね。」
カレンは「わかりました。みんな後でね。」
「わかってますよ。(今日はね。)さぁ~カレン。教室にいるみんなを紹介しよう。」と振り向かずに教室に入っていった。
「ふぅ~。やれやれ。次に行きますよ。」と歩き出した。
ユリアナは、先程のやり取りを見て「カレン。大丈夫かな?」と心配をしていた。
リュカ達は「オクト様。我慢してた分。これからカレンも大変だな。」とニヤリとしていた。
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