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しおりを挟むその様子を呆れたように見ていたロザリアが。
「アユラ先生。そのくらいにして、教室に入りましょうよ。」
「もう。ロザリアったら。そうね。クリフ様。それでは~。」
「ユリアナ。シアカ。終わったら、仮教室に行くんですよ。決して。1人2人で、帰らないように。わかったね。」
「「はい。」」
「アユラも時間を守って下さいね。あなたのためでも…あるのですから。」
「(少し顔色が変わり)わかってますよ。さぁ~入りましょう。」
ユリアナ達はペコッと頭を下げ、アユラと教室に入った。
「ふぅ~。なんとか全員を、教室まで案内できましたね。学院長室に戻り、仕事と報告書を書きますかね。オータム国に留学生として行った5人の様子はどうですかね。毎日。フォール国の自分の家にハルスは帰ってるが、会う事があまりないからな。王には報告しているのだろうか?ま。そろそろ報告書を学院長室の机に置いてありそうだな。」と学院長室に向かった。
まさか~本人が直接持ってくるとは~思わなかった。いや弟なら…ありえる。
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