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しおりを挟む疲れきったオクトが「わかっているさ。それに~ロザリアを怒らすと面倒なやつも、ついてくるからな。それじゃ~話は終わったし俺は帰るからな。明日からどうするか、考えるよ。
クリフ学院長。失礼します。」と慌ただしく部屋を出て行った。
(早くこの場から、居なくなりたかったんだな。わかるぞ。)
「ロザリア。これで良いか?
すまないが、今後もフォローを含めてよろしく頼むよ。」
「仕方がないですよね。私もみんなが、この国にいてくれると嬉しいのは確かなので。それでは、失礼します。」
ロザリアと話が終わり。イスの背もたれに体を預けながら。
「今年は、疲れる年になりそうだな。早く屋敷に帰って、癒やされたいよ。」
ため息をつきながら、残りの仕事をした。
ロザリアは、みんなの場所に戻った。
「カレン。クリフ学院長とオクト先生には、伝えたから大丈夫だと思うわよ。」
「ありがとう。ロザリア。」とカレンはロザリアに抱きついた。
ロザリアは、カレンの背中をボンボンと優しく叩いた。
(今。自由を楽しまないと。)
その後。夕食を食べて、それぞれの部屋に戻った。
疲れたのか、みんな早く眠ってしまった。
ロザリアはひと仕事を終えてから、ベッドに入り目を閉じた。
暗い部屋の中。ユリアナが寝ている姿を。まるで見ているかのように、うさぎのヌイグルミの目が光っていた。
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