籠の鳥〜見えない鎖に囚われて✿❦二人の愛から…逃れられない。

クラゲ散歩

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3人がニヤニヤしながら、教室のドアを開けると。

目の前にオーガストが待ち構えていた。

「3人とも遅刻とは、いい度胸だな。学院内まで一緒だった。ダル達は、時間内に教室に来ていたぞ。急ぐと言う言葉を君たちは、知らないのか。ヤレヤレ。」と小馬鹿にした。

ユリハ達は、ムカッとして反論しようとさたが。

「たまにいるんだよね。君たちみたいなのが。なので安心してくれ。そんな君たちのための、ありがたい本がここにある。幼子でも理解できるような。わかりやすい内容で、学院の規則が書いてある。あそこに、反省部屋があるから。今日はそこで、説明してくれる仮先生が映し出されるので。本を使いながら学ぶように。お昼の時は、反省部屋に届ける。なので。3人は、15時までその部屋からは出る事はありません。」

「嫌よ。なんで私がそんな目に合わないといけないのよ。たかが、少し遅刻したぐらいで。私の国では、いくら遅刻しても問題なかったわよ。」

「そうだ。」
「たかが遅刻ぐらいで。いじめよ。学院長に報告するわ。」

ヤレヤレ

「学院長からの許可は、出ていましかよ。それに特別待遇は、君たちの国での事でしょう。ここは、フォール国ですよ。要請がない限りは、特別にする必要はありませんので。さぁ~時間がおしているので、早く入りなさい。」

オーガストが手を叩くと。ユリハ達の足は、反省部屋に向かった。

「ちょっと。なんで勝手に、足が動くのよ。」

「わぁ~わからないが、やめてくれ!」

「ちょっと~。」

叫びながら3人は、反省部屋の中に入った。

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