籠の鳥〜見えない鎖に囚われて✿❦二人の愛から…逃れられない。

クラゲ散歩

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教室の外に出て廊下を歩いても
シーンとして、誰もいなかった。

「どうして。誰もいないのよ。モネ。ラン。先に行って、探してきてちょうだい。」

「「わかりました。」」2人は、先に行った。

「みんな。帰ってしまったのかしら?どこかに案内図とかないのかしらね?あっても良さそうなのに。」

キョロキョロしていると。

モネとランが、誰かを連れて戻ってきた。

「ガーベラ様。こちらの方が、案内をしてくれるそうです。」

紹介をされたのは。
白ローブを着てフードをしっかりとかぶっている。目だけ見えるように、後は布で覆われていた。見た目だけではずいぶん怪しいが(外では近寄らない)学院内だし警戒心が薄れていた。
体つきと声からして、男性と判断ができる。

「君たちだね。生徒会室に行きたいのは?」

「そうよ。」

「生徒会室のある場所を知らないのは~時期的に、1年生ぐらいなんだけど。う~ん。そうは見えないし。それにここは、2階だしな。そうか!久しぶりの留学生だね。」ユリハ達をジロジロ見ながら「そうかぁ~Sクラスか。」どこか納得していた。
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